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2005/06/24(金)
ジャラタランガ
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すこし疲れ気味なので、外出は避けたいと思っていたが 定期的に行われるカッチェーリ(音楽やダンスのプログラム) があると無理をしてでも行ってしまう。 今日は何人にも見る価値がある、珍しい演奏だと言われたのだが 確かに行った甲斐があった。「ジャラタランガ」という インドの伝統的な(本当?)楽器だという。意味は 水盆とでも訳せばいいのか、いわゆる器に水を入れて 棒で叩くあの楽器だ。といってもテレビで見たのは 繊細なガラス製の器だったと思うし、静かに叩いていたような 記憶がある。 カルナータカ音楽をこれでやるとは思わなかった。 ガマカ(音をゆらしたりしてラーガを表現する方法)を 棒2本で器用に、しかもマッハのスピードで演奏していた。 遠目には何の器かわからなかったのだが、近くに行ってみると ラーメンの器(のように見えた)だった。
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