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2005/07/15(金)
よい点、悪い点
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聞いた所によると、インドの大学によっては大変休講が多く、文字通り学位をとるためだけの学校もあるらしい。 ありがたいことに、ここの学校は一応シラバスを終えるまでは2日に1日くらいはみっちり授業がある。 しかしそのやり方はちょっと大変。去年も経験して面食らったが、新学期の1ヶ月くらいで3か月分くらい教えてしまう というのはどうだろう。私は6月22日から学校に復帰したが、7月15日の今日、もうそろそろ前期のシラバスは終わろうとしている。 当然どの曲も中途半端にうろ覚え。もともと、学校では個人レッスンのような密度は期待する方が無理なのだが。 それでも皆、試験のころには何とかなってしまうのがすごい。娯楽がないから練習するしかないということかな。 しかし、それ以上上手くなるには、やはりプライベートレッスンにに頼らざるを得ない。
いろんな曲をつまみ食いのように習って、得したことも少しはある。CDを聴いてラーガの名前を当てるのが前より早くなった。 まだまだ知っているラーガはごく一部だけど、魅力としては ある特定のの感情を呼び覚ます力。 1つ音が違うだけで、明らかに違う。
ダンスでは特に、その曲のメインとなる感情〈ラサ)に合わせてラーガが選ばれている〈ラーガに合わせて振付けている かもしれないが)。踊りを習い始めたころは、ラーガによって特定の感情が出てくるということが全然わからなかったから 私の場合、踊りを習ったことで、そのラーガのイメージが 刷り込まれているということも考えられる。
写真は、チャナマサラ(豆のカレー)が美味しい 軽食屋。
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