インド日記
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2006/01/06(金) もうすぐ音楽祭
 音楽祭の前にポンガルという重要なお祭り(収穫祭)もあるので、人々は浮き足立っている。その間に勉強は一時お休みなので(うちの学校だけだけど)今期のシラバスのほとんどは前期に詰め込んで教えられた。あとはとにかく練習すること。

 南インド古典音楽といってわかる人はまだまだ少ないけど、即興が主な北インド古典音楽とまた異なり、作曲家の曲を歌うことがとても重要な点だ。その上で、それぞれの演奏家の即興が付け加えられる。

 代表的な大作曲家の一人がティヤーガラージャ、作曲家であり聖人。その慰霊祭が来週から始まる。この祭りに出演するのは至難の業で、若い人たちは10分、超有名歌手でも30分しか与えられない。1日に60〜70グループが出演し、夜中までティヤーガラージャの曲を演奏し続ける。

 何百とあるレパートリーのうち、自分が習ったものが歌われると非常に勉強になるし、人の技を見られるのはとても貴重な機会。6日間音楽漬けですべて無料。もちろんスポンサーがいるからであって、ありがたいことだ。


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