嘘のようで本当の話
いつも妄想ばかりのタトゥ〜樹が嘘のようで本当の話を書いていきます!
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2005/11/10(木) RG
ある中学生の青春のストーリーを紹介します。


中学の時、
下校しようとしたら
雨が降ってて、
傘を持ってなかった俺は
下足室で降りしきる雨をぼんやり眺めていた・・・

そうしたら、
ふいに後ろから

「傘持ってこなかったの?」

という声。

振り返ったらクラスメートだった・・・

普段そんなに話さないから

「結構かわいい顔してるのでモテる」

という認識しかなかった。

「ん?ああ。
天気予報見てくりゃよかった」

苦笑いしながらこう答えると

「はい・・・」

持ってた傘をいきなり俺に渡して
雨の中を走って行った・・・

唐突すぎてすぐに動けずにいる俺は、
雨に煙る校庭を駆けていく
後ろ姿を見送ることしか出来なかった・・・

(冗談だろ?20年前のマンガかよ)

苦笑しながらも、
せっかくだからそいつの傘をさして帰った。


次の日、
傘を返すついでに聞いてみた。

「いきなりなんだよあれは・・・」

「いや・・・
なんか困ってるみたいだったし・・・
でも一緒の傘に入って帰るのも恥ずかし・・・

少し頬を赤くしながらうつむいて話す。


俺は完全に惚れてた・・・



そいつがもし女だったら・・・



性春だ・・・


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