嘘のようで本当の話

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いつも妄想ばかりのタトゥ～樹が嘘のようで本当の話を書いていきます！

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	2005/06/24(金) ９秒７７

陸上のスーパーＧＰ第３戦のアテネ大会で１４日、
当地のオリンピック・スタジアムで男子１００メートル決勝を行い、
アサファ・パウエル（ジャマイカ＝２２）が
９秒７７の世界新記録をマークした。

しかし、
こいつが老後になったら、
走れるかどうかもわからないだろう・・・

「95歳日本人男性が百メートル走で世界新記録」
こんなことがあってもいいのか？

俺は最初、
どうせゆっくり歩いて、ゴールするんだろうと思っていた・・・
でもタイムは、“22秒04！”

しかもこの人５年前のタイムが、
18秒08だった！

おい！
高校生でも18秒以上かかる人いるぞ！

記録を知らされると、
その人は笑顔で言った。「ほんとですか。もったいない。ありがとうございます」

おお！かっこいい！
やっぱり男は謙虚ですごい人でなくちゃ！

そして、
「みなさんが応援してくれたので、こけたらいかんと思って走りました。これからも力のかぎり頑張ります」

65歳から健康維持のために陸上をはじめたという原口さんは、
成功の秘密は毎朝一時間の近所の散歩だと語った。

泣きそう・・・