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2007/01/22(月)
日焼け
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あるところにさえない二人の女学生がいた。 その二人、1週間後には海岸沿いにある観光地に滞在する予定を立て、 今年の夏こそはと、 その観光地でボーイフレンドを作る決意をしていた。
まずそのためには青白い体では水着を着て歩けないということで、 健康的な小麦色に体を焼くことにした。
二人は日焼けサロンに行くことにしたのだが、 観光地に発つのは1週間後で時間がない。 はやく体を焼くために一日に何軒も日焼けサロンを回った。
そんなことを繰り返しているある日、 友達が体の不調を訴えた後、 すぐに亡くなってしまった。
やはり日焼けマシーンを過剰に使用したのがいけなかったのか? と女学生は怖くなり病院に行った。 診察を終えると医者が言った 「あなたの内蔵は焼けています」 女学生「先生!私は治りますよね?」 すると医者はこう言った。
「もし一度焼いた肉をもとに戻す方法があればね」
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