|
2007/03/12(月)
MP
|
|
|
ドラクエはドラゴンクエストの略 HPはヒットポイントの略
でも、 MPはマジックポイントではないらしい
本当はMPは マジックパワーというらしい
それだけ
それだけだからウィキペディアでマジックパワーを調べてみた。
テーブルトークRPGやコンピュータRPGなどのロールプレイングゲームにおいて、プレイヤーキャラクターの精神力を表わす数値として用いられている。一般的にMPと略される。類似語としてパワーポイント(Power Point, PP)、マナポイント(Mana Point, MP)、スキルポイント(Skill Point ,SP)などがある。主に魔法を使うことで減算(消費)され、0になると魔法は使えなくなる。ゲームによってはヒットポイントと同じように、気絶又は戦闘不能状態になるものもある。また、強力な魔法ほど消費するMPの量は大きく、0になっていなくても残りのMPが設定された必要MPを下回っているとその魔法は使えないことが多い。攻撃のための魔法は一般に言って、通常の攻撃よりも相手に与えるダメージが大きく設定されており、その他仲間の傷を癒したり、敵の動きを封じるなど、魔法には戦闘を有利に進める特典が与えられているため、無制限に使えないように設定されている。黎明期のロールプレイングゲームにおいては、いかにこのポイントを節約して、スタート地点からより遠くまで探索できるかを悩み楽しむのが面白さの肝であった(リソース運用ゲームとも呼ばれる(後述))。リソース(資源)運用ゲームとしてのゲーム性を進化させたテーブルトークRPG作品ではMPをメンタル(精神)・ポイントやマインド(意思)・ポイントの略だと解し、魔法だけではなく集中力を要する複雑な行為を使用するためのリソースとする方向性が見出された(MPとはまったく別にSP、PPなどを独立させたゲームも存在する)。ロールプレイングゲームに登場する多くの敵が行う攻撃行動はプレイヤーキャラクターのヒットポイント(HP)を消耗させる肉弾攻撃だが、リソース運用ゲームとして見た場合に最も手強いのはMPを直接消耗させてくる特殊な攻撃である。リソース運用ゲームとしてのロールプレイングゲームはMPの扱い方を多彩に進化させた。例えば、多くのMPを消耗する代わりに非常に大きな成果を得られるルールや、MPを全て消耗してしまうと肉体的なダメージが無くても昏睡状態に陥るなどのリアリティのあるルールの登場である。こうした工夫によって様々な個性を見せた作品が生まれた。テーブルトークRPGでは安全な場所を確保した上での「キャンプ」による休憩によってMPを回復するのが一般的である。黎明期のコンピュータRPGでは「キャンプ」の表現が難しかったことから、街や村の「宿屋」などの所定の施設でMPを回復するゲームが多い。この手法はキャンプよりも分かりやすく非常に多くの作品で流用されコンピュータRPGの一般的なスタイルとして定着した。アイテム等を使って回復できるゲームでもその回復力が著しく低かったり、或いはアイテムの入手が非常に困難(非常に高価、もしくはクエストの成功や、敵を倒すことでしか入手できないなど)であったりしたためである。また、ヒットポイント(HP)を消耗することでMPを得たり、魔法によって敵からMPを吸収したりするシステムのあるゲームもある。最近のコンピュータRPGでは探索途中でも回復が容易になっているゲームが主流となっており、上記のようなリソース運用ゲームとしてのロールプレイングゲーム概念は淘汰されつつある。それにより、探索の全行程におけるリソースよりも、個々の戦闘における戦略・戦術が重視されるスタイルが定着した。
ここまで読んで大変だったかもしれないけど、 残念ながらオチはない
|
|
|