○●MY KING, ARTHUR●○
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2004年8月
前の月 次の月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        
最新の絵日記ダイジェスト
2007/07/27 ぐっすみん
2007/03/03 どんなに頑張ってもね
2007/02/27 足を洗う
2007/02/19 かわいくない?!
2006/12/27 今年最初で最後。

直接移動: 20077 3 2 月  200612 月  20053 月  200412 11 10 9 8 7 月 

2004/08/28(土) オペしました。
朝9時に動物病院へ。
ココの病院は先生と1人のお姉さん動物看護士がいるだけのとても雰囲気のいいトコロ。
先生が電話の受付もするし掃除もしてるし(笑)処置もするし…というような感じ。
しかも面白い先生です。

看護士さんにアーサーを預けてバイバイをし家へ。
家にいてもアーサーがいないとつまんないなぁ〜って実感しました。
バンド練をして家に帰ってきたところに動物病院から電話が。
「お宅のアーサーちゃん、もうお引取りして大丈夫ですよ」


…朝出して夕方仕上がり……

クリーニング屋さん?(違)


手術後、私が拍子抜けするくらいに元気なアーサーを見て家族は
ほっと胸を撫で下ろす。
写真撮って出そうと思ったのですがアーが可哀相なのでやめます。

今は縫合もせずに手術が行われるという技術の進歩振り。
痛そうでもなく元気にしてるから良かった良かった。

2004/08/27(金) とうとう明日。
手術が明日に控えていることを知らないアーサー。
手術のときにアーサーの毛は刈られるのか?!ということを気にする飼い主。

簡単って言っても手術は手術。
最悪な事態を頭に描かないように頑張っている飼い主ですが、
今一番アーサーが不憫だと思うことは「夜12時以降、手術までなにも食べてはならない」こと。
いっつも「ご〜は〜ん〜〜」と真夜中にねだってくるので
ジャーキーをあげているのですが、今日はそれもだめだなぁと。
今日は決定的な瞬間を写メに捕らえました。本当に可愛い。
夜中の猫ってなんでこんなに目が可愛いんでしょうかねぇ♪
(理由はとりあえず知っているので突っ込まないでクダサイ;)

2004/08/25(水) オペレーション。
先日の予防接種でお世話になった動物病院に電話しました。
ここのところ一層パワーを増したアーサー。
はしゃぎまわって大きな怪我をする前に去勢してしまおうと
一家で腹を決めたのです。


「そろそろ去勢お願いします」
「いつにしましょうか」
「いつが都合よろしいでしょうか」
「明日でも平気ですよ」

えっ…いやぁ・・・・
それはなにが何でも心の準備というものが…(振り出しに戻る)

でもマーキングを始めてから去勢をしてもマーキングの癖が
残ってしまうというので、早めにしなければ。。。

「…土曜日でお願いします…」
そして土曜日の朝9時から手術して夜には退院できるそうです。
手術の8時間前には何も食べないこと、水は朝とりあげるコト。
あーいまさらながら可哀相…(;_;)でも大怪我しないためだもんね。
いい子でいてください。

2004/08/21(土) アーサーの仲間 の巻
先日、友人の付き合いで某日本獣医畜産大学のOCに行ってまいりました。
馬も見たし教授ともお話できてとても勉強になりました。
教授とは進路相談などする予定だったのですが脱線して猫の話へ。
猫の習性や仔猫に対する接し方、ごはんのコトなどを訊いたり「しゃべる猫」について話したり。
「ウチの猫しゃべるんです」
「そぅですかそぅですか♪我が家で18年飼っていた猫もしゃべりましたよ。
猫がしゃべったっていいじゃないですか♪珍しいので大事にしてくださいね♪」
(珍しくなくても大事にしてますよ)


ほら見ろ、今まで「そんなん飼い主の思い込みだよ」といっていた人々。
教授だってしゃべる猫をご存知なのだ。
ということで、猫談義を終えて満足して帰っていきました。

馬術部の見学に行って黒馬を見てきました。カッコイイ!!
猫だったら黒猫、犬だったら黒ラブラドール、馬だったら黒馬。
どうして私は単色ばかりすきなのでしょう。

2004/08/16(月) ご無沙汰です。
ご無沙汰しております。
11日、私は何を書こうと思ったのか、今では推測することもできません。
なので申し訳ございませんが忘れてください。

さて、今日は田舎より帰宅してまいりました。
田舎では勝手に祖母のクラフト素材のネコジャラシ(みたいなやつ)をどこからか引っ張り出して
一人でちょろちょろと遊んでいるけなげなアーサーの姿がしばしば目撃されていました。
アーサーは祖父にうなぎの蒲焼をもらいそびれたり海老天のしっぽを見つけて喜んで食べたりと
一足早い「食欲の秋」を堪能しているのでありました。

さて、我が家のアーサーは家に帰ってきてから目覚しい進化を遂げたのであります。
何のことかとお思いになるでしょうが、このアーサー、とうとう私の名前を呼びました!!

姉も母も私を呼ぶときは「アンナ!!」と、なぜか怒鳴る。
アーサーはそれをまねして「アンナ!!」と大きい声で呼んだのです。


「アンナ!!!!」

・・・ん?


家には母も姉もいないはず。



だれ?


後ろを振り向くと私を見つめるアーサーの姿が。

「あなたがしゃべったの?」



動じないアーサー。


このまましゃべり続けて「アンナ」と「ぎゅーにゅー」を組み合わせた時には
私はこの猫しゃんをどうしましょぅ。

「アンナ、ぎゅーにゅー」

これって命令じゃん。

2004/08/11(水) arere??
さっき書き上げて、登校する寸前だったんですけど
メンテナンスが入って消えました…
もう眠いので明日中にでも書き直します。ごめんなさい。

2004/08/10(火) アーサーとのバトル 其の2
すぐに汚れるアーサー(埃っぽい場所が好き)の耳はやっぱりいつもキレイにしてても
必ず次の日には汚れます。昨日の夜に、汚くなったアーサーの耳をきれいにすべく
ひざの上に乗せて綿棒でコチョコチョしようとしたら

            耳をたたむんです。

なんてヤツだ。
せっかく聞こえがいいようにとか耳からばい菌入らないようにとか考えているのに。
まぁ猫にそんなことを判れというのがまず無謀なのでしょうが。
結局耳掻きをはじめると気持ちよくていつもひざの上で寝てしまいます。
だったらさっきまでの抵抗は何??

そして今日。私が仙川まで友人に会いに行って帰ったら
母と姉がブラッシングセットと、なぜか服を買いに行ってました。
「じゃじゃ〜〜ん!!」と姉が自慢げに袋から取り出したその服は
どう見てもゴルフをしている人が着るようなポロシャツ。
一番小さいサイズを選んだそうなのですが(小型犬用)アーサーに着せてみると
服がおおきくてブカブカしてます。こりゃー危険だ。どこで引っ掛けるか判らない。
なので大きくなるまでお預けになりました。
ヤッパリ大きいといってもまだ子猫なんだなぁって思った瞬間でした。痩せだしね。


そしてお知らせ。
突然アーサーの病院行きが決定。最近少々風邪気味のアーサーはくしゃみをして
ハナタレ小僧してます。本当に鼻水タラーって(しかもそれを舐めてしまう)。
あまりにもくしゃみが続くので病院で検査してもらおうかと。
ついでに3種混合のワクチン注射もしてまいります。
予定日:明日。(ぇ

2004/08/09(月) 飽くなき探究心 其の2

今日は、動物専門の看護士ORグルーマー志望という姉の友人が
家に来てアーサーで検査の練習とかカルテの練習とかしてました。
でもあれですね(オヤジ臭い?)、動物好きの人って雰囲気でわかるものですね。
検査というのは「体温」「体重」「脈拍数」「骨格」「目」「口腔内」「耳」などでして。
でもアーサーのお尻の穴はまだ小さくて体温計が入りませんでした(笑)

今日知ったこと。
・猫は耳の汚れが溜まると固まって取り出せなくなるのでこまめに掃除するコト。
・爪は伸ばしっぱなしにすると血管が爪の先端まで伸びるので血が出ない程度に切る。
・人間の食べるものを食べさせると体臭などが臭くなる。
・外に出て放浪してくる猫は肉球が硬い。

などなど。
姉のおトモダチから色々と聞けて楽しかったです。
最近はデブ猫が増えてきている中、アーサーはやせているとのコト。
いっぱいご飯あげても残すんだよねぇ。
まぁご飯がほしいときには自ら請求してくるし(笑)、
今のところ健康優良猫だそうなので心配はいらないみたい。
あと、世の中の猫について聞きました。
この世の中には1メートル以上ある大きな猫がいるようです。
世界って広いなぁ…。

写真は、おトモダチが来る前にシャンプーするアーサー☆

2004/08/07(土) 飽くなき探究心 其の1
今日はいつにもまして彼の走るスピードは速かった。
落ち着いて一箇所で遊ばせようと思い、ねこじゃらしみたいな草で、ふさふさの部分がウサギのしっぽのようなものを(古文現代語訳みたい)一本切って来てアーサーにあげました。
それが楽しいのなんのって。アーサーは凄い喜んで遊んでました。こんな植物1本で幸せな気分になれるアーサーはなんて幸運なヤツなのだろうと心から思いました。

ここでちょっと気になったこと。
アーサーって哺乳類だよね?こいつはなぜヘソがないのか、と。
確かにねこのおへそって見たことが無い。このことが私の飽くなき探究心を駆り立てた。

アーサー ちょっとおいで。

みゃー、といいながらフラフラと擦り寄ってくる愛猫を、ひざの上で仰向けにしておなかの毛をモソモソといじっておへそを捜しました。
5分くらい探したでしょうか、そして私は見つけ出しました。
意外な盲点。私は人間のおへそが真ん中より下に位置しているということを念頭において捜索していたために発見が遅れたのです。
人間は、頭からおへそ、おへそから足までが1対1の比になるようにできている。これが黄金比。
だから人間のヘソはおなかの真ん中より少し下に位置していなければいけない。しかしねこは違うのです。頭からおへそ、おへそから足ではなくおへそからしっぽの付け根。
そう、これこそが黄金比だったのです。
そのとおり、ヘソは胴の中心よりちょっと上に位置していました。それもよくみなければわからないようなところ。おなかのつむじ、とでも言いましょうか。まさに渦を巻いている中心こそがおへそだったのです。

そして私の飽くなき探究心はますます膨らんでいくのでした。

2004/08/06(金) アーサーとのバトル 其の1
トイレに行ったら足を洗われると知ってきたアーサーは、
トイレで用を足したあと、トイレの砂をかき回して油断させ
ふと目を離した隙に猛ダッシュで両親の寝室まで逃げ込みます。
そしてベッドと壁の狭い隙まで入って、ほとぼりが冷めるまで出てきません。
しかしそんなことを長く続かせてはいけない。

…私は先手を打ちました。

あくる日もアーサーはトイレをしたあとに猛ダッシュで寝室へ。
そしてベッドの隙間に入ろうとしましたが
人生そんなに甘くはございやせんぜ、兄貴。
ベッドと壁の間に新聞紙を詰めて入れなくしておいたのです。
ふふふ、甘いな小僧。
いつもの砦はいまやもう彼の手中に治められなくなっている。
きっと小早川に寝返られた石田光成の気分だったのでしょうなぁ。
往生際の悪いアーサーはそれでもジャンプを繰り返し、
どうにか壁を登ろうとします。
忍術か?それほどの運動神経があるわけではなかろう、おぬし。

そしてバトルは続くのでした。


昨日のワインは「Gato Negro」、つまりクロネコというものです。
母がワイン好きなので父がなんとなく気になって買ってしまったというのですが。
とにかくファンキーなワインがあったものです。

8月絵日記の続き


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.