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2004/08/06(金)
アーサーとのバトル 其の1
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トイレに行ったら足を洗われると知ってきたアーサーは、 トイレで用を足したあと、トイレの砂をかき回して油断させ ふと目を離した隙に猛ダッシュで両親の寝室まで逃げ込みます。 そしてベッドと壁の狭い隙まで入って、ほとぼりが冷めるまで出てきません。 しかしそんなことを長く続かせてはいけない。
…私は先手を打ちました。
あくる日もアーサーはトイレをしたあとに猛ダッシュで寝室へ。 そしてベッドの隙間に入ろうとしましたが 人生そんなに甘くはございやせんぜ、兄貴。 ベッドと壁の間に新聞紙を詰めて入れなくしておいたのです。 ふふふ、甘いな小僧。 いつもの砦はいまやもう彼の手中に治められなくなっている。 きっと小早川に寝返られた石田光成の気分だったのでしょうなぁ。 往生際の悪いアーサーはそれでもジャンプを繰り返し、 どうにか壁を登ろうとします。 忍術か?それほどの運動神経があるわけではなかろう、おぬし。
そしてバトルは続くのでした。
昨日のワインは「Gato Negro」、つまりクロネコというものです。 母がワイン好きなので父がなんとなく気になって買ってしまったというのですが。 とにかくファンキーなワインがあったものです。
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