アンの日記
日常の何気ない日記帳です。
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2004/09/04(土) 横浜
初めて横浜に行きました。
従姉妹の載っている本の出版記念講演を聞きに行きました。
本を書かれた松兼功さんも重度の身障者ですが、全然暗くなんて無くて、とってもニコニコされていて、一生懸命お話しをされました。
ただ、私達には聞き取れないうめきのような声なのですが、通訳とおっしゃられていた綺麗な女性が隣にいて、一生懸命聞き取って私達に分かるように話してくれました。
明るくって前向きで障害を持って生まれたことさえも自分の力に変えてしまう・・その生き方にも感激!!そして通訳とおっしゃっていた一緒に暮らしている女性(奥さんと呼ばれるのは嫌だそうです。)がいつも優しいまなざしで松兼ねさんだけを見つめていたことにもなんだか感動しました。
300人収容のホ−ルがいっぱいになって、座席が足りないくらいでした。身障者の方達やその家族も沢山いらしていて、ディスカッションの最後に感想を述べられ方が、「来て良かった。この子(重度の障害をお持ちのお子様)の生涯も私の生活も、全てこのままを受け入れる事が一番良いと確信しました。」と涙混じりにおっしゃっていました。きっと沢山苦しいことがあったんだろうなあと想像出来ます。
とても素晴らしかったです。
幸せって・・・本当はいつでも何処にでも転がっているのだけれど、そこに気が付くか、それとは反対に不幸感にばかり気をとられてしまうかは、自分の気持ち次第なのだと思いました。
ものは考えよう!!ですね。
私、せっかく生きてるんだから・・・幸せいっぱいが良いなあ〜
難しいけど・・出来るかもしれないなあ・・・なんて思いました。

横浜日帰りはちょっぴりきつかったけど、行けて良かった。
従姉妹達とは、講演のあと少しおしゃべりする予定だったのにディスカッションが長くなって1時間もオ−バ−したので、私だけ先に帰ってきてしまった。田舎の終電は早い(泣)
娘に頼まれていた中華まんのお土産は買えなかった・・また行きたいなあ。


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