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2007/03/13(火)
味覚音痴ではない。単に鈍いだけだと言い張ってみる。
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昨日は気がついていたら寝こけてました。 自業自得とはいえ、遊び過ぎて疲れてるんだな。
一昨日の日記で前夜祭と称した飲み会にお邪魔させてもらったんだけど、 ここでいろんな人に信じられないという顔をされたんですよ。 というか、お店のお姉さんが一番困ってた。 何があったかというと、その日行ったお店が池袋にある監獄居酒屋だったんだ。 前にもハスと新堂さんと行ったことがあったから、どんなお店か知ってたんだけど、 今回はお店を予約してくれた方が、パーティーコースを取ってくれたたんです。 ビーカーに入った色とりどりのカクテルで乾杯して、 すでに運ばれてきてた料理をつまみながら雑談してたら、 「失礼します」との声とともに、鉄格子の扉が開いて、 トレイに8個のショットグラスを持った囚人服のお姉さんが登場。 赤いゼリー状の液体が満ちたグラスをテーブルに乗せたお姉さんが、 にこやかな笑顔とともに言った言葉は想像通り、 「この中でひとつだけ危険なものがあります」 つまりは、昔はやった3個に1個はすっぱいガムと同じで、 食べ物ロシアンルーレットというわけです。 どきどきしながらグラスを回し、みんなが手にしたところでお姉さんが一言。 「ではみなさんで一気に飲み干してください」 「せーの」のかけ声とともにグラスをあおる8人。 一瞬静まり返った空間に、次の瞬間、「辛いっ!」っという叫びが聞こえるかと思い きや…… 誰も何も言わない。 微妙な空気が流れる中、互いのグラスに残る液体を見ながら 「私は違うよ?おいしかったよね?」っと首をかしげながら確認しあう8人。 ばっちりな反応が返ってくるとばっかり思っていたお姉さんも、 全部正しいグラスを持ってきてしまったかとちょっと困惑気味。 なんとも言えない状態で口を開いたのは。 はい、もうわかりますよね。私です。 「もしかして、私…かな?」 お姉さん含めて、残り8人の視線が集中する中、 「ちょっと、全部飲んでみて」との言葉にうながされ、残りの液体をあおって確信。 「あー、やっぱり私だと思う…」 当然、その後みんなから一斉に「普通過ぎっ!」っと突っ込まれました。 「おめでとうございます」と言いながら口直しのチョコをくれたお姉さんも苦笑いし てたよ。 いやさ、飲んだばっかりのときはフルーツの味の中になんとなくぴりぴりしたものが を感じるくらいで、まじで辛いと感じなかったんだよ。 そのあと顔が熱くなるくらいだんだんと辛くなってきたんだけど、 「辛くなってきたー」って言っても誰も「普通過ぎるから」と信じてくんなかった (笑) しかも、このロシアンルーレットは第2弾もあって、 そのときはハスが当たったんだけど、ハスが当たったときにはお水くれたのに、 私のときには水なかったんだよ。差別だ(笑) それにしても、「きゃーからーい!」とかの盛り上がりを期待してたお店の人と、 一緒に飲んでたみんなには悪いことしたなぁ。 まさか、自分でもあんな無反応になるとは思わなかったんだよぅ。 わさびとか、からしは苦手だから、そっちだったら涙流して反応したのに!
****** web拍手レス ********
>11日『脱稿〜』の方へ
どこのどなたかはわかりませんが、 温かいメッセージありがとうございます! 楽しみにしていると言ってもらっただけで、 本を作ったかいがありましたよ、ほんと。 怪我の方は、こんなことやってるくらいなんでかなり回復してます。 うまく腕が使えないときに限って、絵を描きたくなるのはなんでなんでしょうねぇ。
その他にも拍手を押してくださいました方々& レス不要のメッセージをくださいました方も ありがとうございましたぁぁぁぁーーーー! 拍手に励まされて、怪我の治りも早いような気がしてます。
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