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2009/06/17(水)
貸切映画館
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おとといの和さんの誕生日を祝う日記を見て、 和さんの自称嫁(恋人)を多数発見し、 そのライバルの多さに闘志を燃やした夜。
今日は仕事帰りに一人で映画に行ってきましたvv ようやく見に行けたルーキースvvv イベント終わるまでずっと我慢してたんだvvv
足取り軽く映画館へ行ったのはいいんだけど、 タイトル通りとまではいかなくても、 限りなく貸切に近い状態でした。 シネコンなんで座席指定なんだけど、画面中央、縦の並びも中央よりやや後方というベストスポットを選んでみたところ、
左右人影なし! 前方人影なし!
つまり、視界に入る部分すべてに客が誰もいないという。 ある意味本気でスクリーン独り占め状態だったんですが(笑) 300人くらいは楽に入るホールだというのに、なんだあの人のいなさっぷりは。 人事ながら、経営を心配してしまったよ。
実際には後ろに女の子5〜6人の集団と、 3〜4人くらいの集団が2、3組と、カップルっぽいのが3、4組くらいいたっぽいんだけど、それでも人いなさすぎだよね。 邪魔されずに見れたので問題はまったくないんですが!! ちょっとだけ贅沢気分vv
歩いて徒歩15分内にある映画館は貴重なので、 ぜひとも潰れるようなことはしなでほしいなぁ…
映画に関しては(以下ネタバレ注意)
やっぱり原作を圧縮してたんで、かなり駆け足だった気はしたかな。 まあ、あれを全部やるとなると2時間半で終わるわけがないんでしょうがないといえばしょうがないんだけど。 そんな感じで、試合はほとんどカットですべてを決勝に集約させてたんだけど、結果とか展開とか原作で全部知ってるはずなのにやっぱり熱かった!!!!
原作は高校1年、2年までで、最後の一年はエピローグのみなんだけど、ドラマは2年からの設定だから、1年分ずらしてるんだよね。でもそこは、私がドラマから入ったからかそんなに違和感かんじなかったかな。
新庄が若菜のバッド使うとことか、安仁屋とてんてーの殴り合いとか、若菜のトイレでの叫びとか、とか、とか、 安仁屋のマウンドでの号泣も原作にはなかったと思うんだけど、お約束とはわかっててもうるっときてしまった。
駆け足なのがもったいない!! でもこの映画って、個人的にはあの試合よりも、そのあとのエピローグ部分を一番撮りたかったんじゃないかなーって思った。 副題が『卒業』ってあるように、原作に書かれてなかった部分を形にしたかったように思ったんだよ。
べたべたな展開だと思っても、悔しいけど、 グラウンドでの川藤への告白大会には泣いたさ! ああ泣いたとも!! 涙腺弱いんだよ! ずるいよあれ!!
ひらっちのえらそうな態度が声が震えて崩れてくとことか、新庄の掌とか、今まで『川藤』だったくせに初めて『先生』て呼ぶとか、みこてぃの『笑って卒業』のセリフとか(←原作初期のエピ)、みんな先生大好きすぎるだろ! つーか、普通に『大好きだ』とか言ってる奴いるしvvvv あそこ見れただけでも行ってよかったvvvvvv
そのほかにも 赤星かっこよすぎ!だとか、 太陽がそこまでうざくないwwwだとか。 新庄セリフとか少ないのに、重要場面で必ず絡む。 つーか、やつの総攻めっぷりになんか戦慄したwww せんせぇーー!せんてぇー!やっぱり大好きですとか、 甲子園の一回戦の相手が『英雄高校』でスタメンの名前が王とか、あきらかに往年のプロスター選手勢ぞろいで吹いたwとか、エンドロールのメインキャストの名前がそれぞれの直筆だとか、色々細かいことがいっぱいあるんだけど、とりあえず、楽しかったです!!!!
映画終わって後ろの席で泣きながらきゃあきゃぁしてる女の子のなかに混じりたかったwwww 切実に!!!!!
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