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2018/03/28(水)
鉄双節棍について
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お久しぶりです。久しぶりに覗いてみたら意外にアクセスが回っててびっくりしました、こんな妄想部屋までお越しいただき有難うございます。
先日、某方々と食満の武器について語ってみたので、覚書として載せておこうかなと。
「何で食満は得意武器として殴る系の鉄双節棍を選んだんだろう。 モノを修理する優しい手で、壊すための武器を握ってるんだよ。直に衝撃が伝わってくるんだよ…。」
っていう呟きに、リプいただきました。
「自分の手は直す事だけではなく、壊す事もできるってことを常に認識しておくため、使い方を誤らないために敢えて鉄双節棍を握るのでは」と。
そう考えると、伊作だって人を救う事も殺す事も出来るから、6はで共通してんなぁと。正しい道を行く為に、自分の手に陰と陽を持ってる6は…。 だから食満は伊作に文句言いながらも文句だけで終わる、とか。
それと対照的に、文次郎や仙蔵の武器は、本当に人を殺せる武器というか。 6いは、正しいものは正しい、間違ってるものは排除、と善悪をきちっと分けるタイプだなと思う。 だから、犬猿の違いをちょっと考察してみるに、 伊作が雑渡さんを治療してる時でも文次郎は目の敵にするし、食満は文句は言うけど追い出すことはしない、気がする。
他にも、「優しいからこそ、殴る系の武器なのでは」という意見もいただきました。 刃物だと血が出て死に行くという感覚が敵自ら分かるから…鈍器で急所を殴る方が実感がないのでは」と…。 そういうところで鬼になりきれない食満。 文次郎は↑でも書いたけど、白黒はっきりさせるから、忍務は割り切って鬼になるんじゃないかなと。
何というか…すごく人間臭い男だな食満って。
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