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2008/02/17(日)
『ウラノス』
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『ウラノス』観て来ました。千秋楽です。 何から書こうかな…。まずtutiの髪が伸びてましたwwやばい格好良かった…。惚れ直す。最後の挨拶の時に全員並んでお辞儀するんだけどそれを計三回やりましてね、二回目の時一人早々とお辞儀を切り上げ花道を歩いて行こうとして他のキャストさんがまだその場でやっと顔を上げたのを見て「えっ」って顔をしていたのが印象的ですww
内容はですね、“魅せる”自然派な感じの作風。まあ円形だしこんな感じが妥当かなって。ある家の庭がブラックホールみたいに何でも吸収してそれが50年後に吐き出される。そしてそこに有毒物を棄てて―‥みたいな感じ。 戯曲的に何故姉が父名義で借金をしたのか、何に使ったのか(これはおおよその検討はつくが)が謎だった。でもまあ多少暗転は多いかと思ったが照明音響上手いから割りと効果的だったかと。笑いをとる場所でのジェネレーションギャップは多々感じたがこれは仕方ないだろう。 役者的には上手いな。聞き取れないとことか多かったけど。全体で明らかに噛んだのは二回だったね。1時間40分の作品だからまあ許容範囲でしょ。後やっぱりタバコのシーンもあった。ん〜、本当に無理なんだよな、タバコ。目が痛かった。で、少し離れたが役者の話に。津村さんがね、本当に凄かったのよ。最初誰か分かんなかったもん。眼鏡取ってああいうキャラを与えるとあんなになるんだ、って。凄いよ、本当に…。津村さんのやっていた役はちょっと電波で人の言葉に色とか形を見てしまう様な人で初対面の時にtutiが「〜でしゅか?」って聞いたのがえらい印象的ww神経質弁護士tuti。スーツがこの上なくカワユだった。何だろうね、凄い愛しいんだよね。 最後に上から奥さんの死体を詰めた麻袋が降って来たんですがその形がハニワみたいでちょっとモニョってしまったよ…。 ってか恥ずかしい。恥ずかしいよ。向かいの席まで見えるってのが円形劇場の欠点だと思うwwでも久々のtutiでやばいテンション高いよ。 今回はデイジーさんの袋の飴を渡してきたwwまあスタッフさんに渡したんだけど…走り書きの手紙を書いたんだけど封筒に名前を書き忘れたことを思いだし軽く焦ってる。 次はアリスか時代系見に行こうと相談しております。 こってり演技の方が好みなんだけどたまにはこういうのも良いなって思いました。
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