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2008/10/10(金)
やさしい人たちです
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はっきりしないお天気だけど雨が降り出したのは夜になってから、昼間は幸いに薄日が差す曇り空で過ごすことができました 今日も午前中からお客さまがあって、夕方まで余り重なることなく25±2人程度、お相手をさせていただきながら湯茶の接待もできて、我々にとっては適当な入りってとこでした 今日は、以前お見えくださったお客さまで、我が家のお隣から栗を拾っていかれた方が、栗の甘露煮を作って持ってきてくださいました、それから、先日のお客さまと今日のお客さまでも、我々との話の中から染料が取れる草花をお届けしましょう、と言うお話を頂きました、皆さん、我々の染めた布を見て美しいと言ってくださり、自分たちの身近にある草でも染められるのなら、と今度来る時持ってきますね、と仰るんですねー、皆さん別に何かの見返りを求めていらっしゃる訳じゃない、純粋に我々に何かをしてあげようと思ってくださってるわけで、ありがたいことだと思います、皆さん優しい思いを持った方々なんですねー 今日は美術館の何回目かのAnniversaryなんだそうで、香房の合い間を縫って花束をお届けしました、いつも何かとお世話になっているところですから、こんな時でないと中々感謝を表すことができません、いい機会でした 夕方から時間を見つけて久しぶりに織り機の前に座りました、春に糸をかけたままで全く織られていなかったけれど、今日は何となく座る気になって、50cmほど織り進めました、少し織ってみるとなかなか気分がよろしい、体が覚えていると言うか結構スムーズに糸を入れることが来ました、巾が狭いのと、基本的に、正確に綺麗に織ろうと言う気持ちがないので、気楽に織っているのです、どうもその、気楽に織り進むと言う気持ちが大切なようで、まずまず綺麗に織れている様に思います、ただ両端の不ぞろいは相変わらずですが、マ〜余り堅いことは言わないで、兎に角曲がりなりにも布はできそうです
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