|
2004/10/18(月)
さて何を?
|
|
|
さて、何を書こうか、と一瞬悩んでしまうほどに外壁塗装の作業が続いています。他人からは高所作業にも慣れたかと思われているかもしれないと怯えながら、相変わらず高所の作業にはしっかり怯えながら作業を進めてきました。しかしです。南のご主人の絶大なる力に支えられて、今日までに予定していた所の2度塗りを終了しました。3度塗りに挑戦することになっているけれど、それは引越しが終わってからの来週後半からの作業、しばらくは塗料とブラシから離れた生活が戻ってきます。今日も南のご主人の応援のお陰ですがほんとに感謝、歯医者に通いながら頑張った小波さんにも感謝、よくできました、まる、です。 今日、仕事に来た大工さんの第一声、また台風が来てる、後を追ってもう一つ。えっ 二つ来てるの? 絶句。もういいと言うのにご来訪なさるのは何か意味があるのかしらと思ったら、大工さん、誰か悪い奴がいて呼んでいるんだと諦めたように、悔しそうに、持って行き場のない苛立ちを抑えるようにおっしゃっていましたね。全くなんで今年に限ってこんなに沢山来るの。21日の3時には九州接近、宮崎の南の海上を進むみたいだけど、被害の有無はとにかく風雨が強くなることだけは確か、そのための準備もしなければならず、困ります、台風さん。 姪っ子からのメール、転勤になって初めての、福岡の空になった部屋を見て涙が出たよって、でもまた二人で生活できる安心や喜びもあって複雑なんだ、と。我々も20日は豊橋、25日には同じ想いを味わうことに、たぶんだけど、もっと強烈な感情の乱れを感じることになるんだろうなと思います。なんと言っても社会的に一番活動していた27年間の内16年間、それも自分たちの力で建てた家、今まで安心して日々住まいさせてくれた我が家に感謝して、とーーーーっても複雑な表現できない思いと共に別れを告げてこようと、いま、思っています。男の私でもこうなんだから小波さんはもっともっといろいろな思いを感じているんだろうな、でも利発な人だからきちんと整理をつけているのかな。 さてさて、本当に阿蘇の生活が始まりますよ。希望にあふれたあした、あしたはいつもあたらしい、あたらしいあしたがあしたもつづくよ。
|
|
|