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2004/11/18(木)
はずれたよ
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週間予報では雨はなかったのに、今日は朝からしっかり雨、一日中降っていました。今までだと雨が降っていたら、まあノンビリと、なんて言っていたけれど、ハウスができちゃったんですねエ、そしたら雨でも仕事ができちゃうじゃないですか。雨でも仕事ができると言うのはちょっと残念、ズルができない。大工さんに話したら、いいじゃないですか仕事があって、って言われましたよ。そうだ、自分は失業中だったと意識をしてしまった瞬間です。そんなわけで、ちゃんとハウスに行って仕事をしました。スチールの棚を組み立てて物が置けるようにして、ベランダに積んであった道具やなんかを片付けました。雨の中を何度か往復している時、初めて雉を見ました。目の前を茶色くて尾が短く鶏より少し大きい感じの鳥がパタパタパタと左から右へ駆け抜けて下の畑のほうに見えなくなりました。あの雉、どこで何をしてたんだろう? このところいつもなんだけど、日記に書こうと思いつく事柄がいくつかあるんだけど、この時間になると忘れて思い出せないのだ、書いておきたいフレーズがあったということだけ覚えているんですけどね。そういえば、このところ小波さんが話すことで聞き違えたり意味が分からなかったりと言うことが多くなりました。キット聞こえが悪くなっているんでしょうが、私はそればかりじゃないとも思っているんだけど。お互い年をとってきたから、彼女は自分の中では分かって話しているんでしょうけれども言葉を省略してしてしまってることもあるんですねエ、そうすると聞く方は類推をして理解をしなければならないわけで、聞き違いや理解不能が時として生じる、と言う理屈。類推もついさっきの話であれば思いつきもするのですが、私の記憶力は以前から既に劣っているわけで、すぐにはぴんと来ることもないわけで、誤解を招き、時として気分を害することになってみたり、でも、年をとるということはこんなことの連続なのかも知れません。キットこれからもこんな新しい経験をいくつもするんでしょうね。しっかりしなくては。
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