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2004/12/24(金)
誰も来ない日
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昨日は大工さんのお勧めで、床暖房の入った香房で寝てみました。完成はしていないけれどもう使用できる状態なので、床暖房の入った部屋で寝てみなさい、というのですよ。寝てみました。背中は赤道直下、胸の方は北極。つまりぃ、床はぽかぽかでとっても暖かいのですが薄い掛け布団しか用意しなかったので上の方や顔は寒かったのですよ。眠れないというほどではないけれど、やはりまだ未完成の家、外気が入ってきたりしておまけに明け方になって灯油が切れて暖房が入らなくなったから余計に寒いと言う印象が強く残りました。きちんと完成してからだときっと気持ちいいんだと思います。寒さはともかく、香房は窓も大きくてなかなか良いスペースに仕上がってます。 今日は大工さんが一度道具を取りに来ただけで、誰も工事をする人がいなくて10時や3時のお茶を心配しなくても良い日でした。誰も来ない日なんてここ何ヶ月もなかったから、なんかちょっと変な感じです。でもこれがこれからの普通の生活なんだろうと思います。 お昼過ぎに下の借りている畑の地主さんの所へ挨拶に行って、また来年もよろしくとお願いをしてきました。倉庫を建てたいというお願いもして了承を貰いました。昨日は2軒先の地主さんにお電話をして、そこを駐車場にお借りをする承諾を得ました。これでまた一年、安心して生活ができそう。 さてイブだというのにちっともクリスマスらしくない我が家、クリスマスのグッズはいっぱい集めたのに今年はお披露目するお家の方が間に合わなかったので、来年はいっぱい楽しみたいと思いますね。町にいると何が何でもクリスマスーーーぅっていう感じがあるけれど、さすが田舎ですネエ、気が付けば、あっ、クリスマスだったんだというくらい。静かだし、改めてみてみるとここにはケーキやさんがない。クリスマスケーキはパン屋さんで売っているだけでしたよ。いいのかなあ、こんなのも。今年は別にして、我が家はブッシュドノエルやなんだったかなドイツのクリスマスのパン、そんなのを焼いて、クリスマスの飾りを出して、我が家のクリスマスシーズンを過ごしてみたいなあ、なんて思ったりしてますよ。毎週1本ずつろうそくに火をともしてね。来年はきっとそんなクリスマスの夜を過ごしているでしょうね。きっと。 今日、お山のほうはみぞれ交じりの雪が降ったようで砂千里は一面真っ白になったといってました。冷えたんですね、外は寒かったもの。
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