asonikki
香房 やまぶどうの日々を追っかけます。
染織工房、ティールーム、畑の管理と結構忙しい日々です。
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2004年9月
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2004/09/30(木) 働きました
台風一過の秋晴れ。久しぶりに終日気持ちのいい秋の一日、沢山の洗濯物でしたがよく乾きました。残っていた杉の丸太を割って薪つくりをしました。朝夕はことのほか涼しくなって、マジに冬支度をしなくてはと思った次第。いつも思うのです、アリとキリギリスのお話。私は決してアリではありません、しかし、キリギリスでもないと思う?たぶん。かなりキリギリスに近いとは思うのですよ。でも、小波さんのお陰で隠れキリギリスで済んでいるのかなア、なんて思っています。で、薪割りをコンテナに4箱分位。これは真冬にストーブで使って2日か3日分くらいかな、という量。ホントにこれだけだったら凍死をするかも? 
今日、小波さんは疲れてます。高いトマトを沢山使ってケチャップを作っていたのです。最後の追い込み、スパイスを入れてもう煮込むだけというところ、他のことをしていてひょっとなべの中を見ると何か黒いものが見えると言うのです。レードルですくってみると蝿なんですって、それももう煮込まれている様子。もう仕方ありません。全て畑に穴を掘って私が捨ててあげました。小波さん、おつかれさま。夜は温泉に行って、ゆっくり身体をいたわってあげました。と言うことで、温泉では客さんが少なくてゆっくり入浴できました。一人、露天風呂で満点の星空を眺めながら、といっても十五夜を過ぎたばかりのお月様がこうこうと照り輝く空ですから、かえって星座を探しやすいようなお空です。右手にカシオペア、天空には十字を描く白鳥がいて、天の川も流れています。温泉に身体を横たえ星空を眺めるこの時間、ジェットストリームではないけれど、「なんと饒舌なことでしょう」 何もかもが有って、何もかもが無い世界に漂っていた時間でした。

2004/09/29(水) いい一日でした
午前中に職安に保険の手続きに行きました。生れて初めて失業保険の支給を受けることになり、半年振りに無収入の状態から脱却します。しかし、愛知と比べると額が低い様、どうして?
台風が近くを通過していることは承知していましたが、職安に行く午前中は少しの風で大したことはなさそう、今度の台風は前とは進路もずれているし、などと勝手に予測をし、清水の従兄弟からの見舞いの電話にも「何でもないよ」と高をくくってのんびりしていました。でも、でも、お昼を過ぎてから3時頃まで、強い風と雨が襲って来たのであります。確かに前の18号よりはやさしかったもののやはり台風。物は飛ぶし家はどこかでミシミシ音が聞こえてくるし、自然を甘く見てはいけません。
台風も無事通り過ぎた午後4時、渡會さんのお誘いを受けて矢部に行きました。矢部町で行われる「ふれあいコンサート」へのお誘いです。中味はN響のコンサートマスター篠崎史紀氏のコンサートで、桑生美千佳という方のピアノ伴奏でした。夜7時から9時まで生のヴァイオリン演奏をしっかり聞かせていただきました。それも最前列、奏者から3メートル位のところで。聞き覚えのあるクライスラーの小品やブラームスのピアノとヴァイオリンのためのソナタ。久しぶりに耳にする音楽のいい音色でした。それもこんな田舎の山の中で。お誘いくださった前田さん、渡會さんに感謝です。帰りの車の中で、小波さんと二人の会話「いい一日だったね」

2004/09/28(火) がんばった?
台風が阿蘇の方に向かっていることを坂戸家の奥様からの電話で知ったというのんきな我々。実際、台風は明日の朝には九州に上陸しそう、ということを夕方のラジオで確認をしました。雨が降り出したのは夕方からで、それまでは小波さんも私もいつになく頑張ってしまいました。私は、午前中に畑に畝を作り、だいこんの種を蒔きました。キャベツ他6本の苗を植えつけました。ブルーベリーの周りの除草をしました。スゴイ。小波さんは、お向かいの奥様から教えていただいた辛子レンコンに挑戦、奥様とご主人様に試食していただいて及第点をもらいました。小波さんは昨日から栗の渋皮煮にも挑戦、とても美味しく出来ていました。スゴイ。辛子レンコンを作るのに油を使ったので、ついでに野菜のてんぷらを揚げたというので、お昼はこれを持って渡会家へ直行。渡会家で4人、てんぷらうどんでいただきました。夕方からずーっとCGIと格闘、うまくいきません。
今日は、頑張った辛子レンコンの写真を日記に貼り付けて、小波さんへの感謝のしるし。とても美味しかったです。

2004/09/27(月) ビビのご難
朝から晴れています。バンザーイ
今日は思い立ってアスカにシャンプーを買いに行きましたよ。それもペット用の。そうなのだ、ビビ君、君をきれいにしてあげるのだ、ということでちょっと雲行きが怪しくなってきた午後、お風呂場に一人と1匹で入りました。結構大人しくしていてくれて無事終了。さっと水気を拭いて、今度は庭のテーブルに載せてブラッシングとコーミング。これは厄介で、毛を引っ張られるのが嫌のよう。かなりの抵抗で牙をむいて噛み付きそうなきつい形相で嫌がりました。それでも丁寧にコーミングしたお陰か、かなりきれいになりましたよ、ビビ君。
我がHPの手直しをしていますが、日記の体裁を変えた次はアルバムを更新しようとCGIに挑戦中。これが難しくて先へ進めず。今のソフトではパーミッションの設定が出来ない。12時を過ぎてもまだ先へ進めないので、今日はこれでおしまい。

2004/09/26(日) お買い物
今日も珍しく晴天の真夏日?いえいえ夕方にはしっかり雨が降りました。もう諦めの境地。諦観。人間、仕方がない、いいよ、と諦めれば多少なりとも気持ちは落ち着くもの。これからはもうお天気にイライラするのはやめようと思いました。それでも今日は旭志(キョクシとよむ)の道の駅にお買い物に出かけたのですが、暑かった事、久しぶりでした。出会う方たちは皆、真夏のいでたちだったのが印象に残りました。お買い物の目的は栗を買うこととソラマメの粉を買うこと。新鮮な野菜や地の物が沢山ありましたが、思いの外お安くはありませんでしたね。地元の方が、台風の影響で何でも高くなっているし質が落ちている、と話していました。帰りに、立野の無人の野菜を販売するところでトマトを買いましたが、いつもは100円のものが300円でした。夕食後、雨も上がっていたので温泉に行ってきました。雲の合間からもうすぐ満月になるお月様が見え隠れして、秋の風情でしたね。

2004/09/25(土) やっとおてんき
ホントに久しぶりのお天気。お日様ぎらぎら、雲ひとつない青空を見ました。が、お昼過ぎにはどこらともなく雲が湧いてきて、お日様はどこかへお出掛けされてしまいました。なんとも困ったものです。それからは雲量は減ってきましたが晴天とは言えないお空にがっかりです。側の畑の方とお話をしました。だいこんを作っていらっしゃる農家ですが、台風の雨で苗が流されてしまいものすごいロスだと言ってました。それより、お米を作っている農家はもっと大変だそうです。雨ばかりで刈り入れが出来ず、台風で水に浸かった稲があったりして、収量はもちろん等級も下がってしまい、収入に大きく影響するようです。今日は至る所でコンバインが動き回っていました。待ちに待った晴れ間での収穫の一日だったようです。我々は庭のひな壇の除草をして堆肥を施しました。秋植え球根の準備です。
天気予報では明日はまた雨のよう。一体阿蘇の気象はどうなってしまったのでしょうねエ。どこかに力のある人がいて、一週間くらい晴天にしてくれたら、大感謝、そちらには足を向けて寝るようなことはいたしませんが。居ないでしょうね。

2004/09/24(金) ちょっとショック
今日のビッグニュース、姪のご主人様が福岡から京都に転勤になりました。日曜日二人で訪ねてくれた時に、もしかしたら転勤があるかも、なんて話していましたが、まさか本当に転勤になるなんてです。とっても残念、楽しくないお話です。今まで気楽にお付き合いさせてもらって、近くで暮らせるようになって喜んでいたのに。ご本人には申しわけないのですが、ガッカリですですよ。ほんと。でも、会社勤めをしているのですから転勤は必要なことでしょうし、それ以上にもともと神戸、芦屋の住人ですから、二人には良かったのかも知れません。二人のことだから、関西に戻ってもきっと阿蘇まででも遊びに来てくれることでしょう。もう一つのニュース。小波さんがスカートを縫い上げました。高森のスーパーに行ったらスラックスは売っていてもスカートは売っていないというのです。そこで、根子岳の近くの「小さな布屋さん」で花柄の生地を買って今まで作っていたのです。それが完成。早速お向かいの奥様に見せに行って、ついでに辛子レンコンの作り方を教わってきました。スカートの評価は聞いていませんが、辛子レンコンの作り方は聞きました。中に入れる辛子にはおからを混ぜるとか、表面の衣はソラマメの粉を使うとか、知らないことばかりです。お向かいの奥様は何でもよく知っていてお料理もお上手で、いろいろと教えていただけて、我々は人に恵まれてついでに景色にも恵まれ、幸せなことと思います。
今日は、毎日雨ばかり続いていてやることがなくなったので、ロフトのベッドを分解して片付けました。お陰でロフトは随分すっきりしました。夜は温泉に行こうと思っていたのですが、姪っこクンたちの転勤のニュースを聞いて、出掛ける元気をなくしてしまい、グタグタと過ごしてしまいました。

2004/09/23(木) 畑で
よく雨が降ります。どこにこれだけの水を溜めておくところがあるのでしょう。全く尽きることを知らないこの頃の降り方です。お米を作っている農家の方は、なかなか稲刈りが出来なくて、困っていることと思います。これだけ降れば、何も影響がないと言うことは無いでしょう。困ったものです。台風も気になります。雨の合間に、下の畑を実測してみました。大雑把に32メートルに60メートル、1920平米、約580坪くらいで、実際に何かを作る、作付けするのは半分強の300坪を少し超える程度かな?と思います。これから本格的に畑を活用できるよう使い方を真剣に考えようと思っています。育苗や農具の収納のために小さなビニールハウスを置いて、西側には作業や収納のための納屋を作ろう、などと思い大体の位置を決めてみました。うまく出来るかどうかはわかりませんが、頑張ってみようと思います。ただ、心配なのは経済的にどこまでのことが出来るかで、気力だけではなんともいたし方の無いこともあるのでありますね。早く安心できる環境が整うと良いのですが、少なくとも11月頃までは無収入を覚悟しなければならないようです。

2004/09/22(水) 雨は楽しくない?
毎日、毎日良く雨が降ります。日曜日は晴天でしたが、それ以降ぐずついた天気で兎に角雨が多いのだ。ほんと、異常気象といっておかしくないでしょ。畑の土が乾いている暇が無いのですから。お陰で水遣りはしなくて済んでいますが。今日の大工さんのお言葉は「朝、目覚めたら雨の音でがっかりしてしまう」でした。一部残っている外回りの仕事(玄関先の外壁工事?)が出来ないのだそうです。中の仕事をやるにしても、ぬれた材木は乾かないと使えないし、とてもやりにくそうです。私たちがここに居ると雨というのであれば、またどこかへ旅行に行かなくては!! 夕方になってやっと雨が止んだのでビビを外に出しました。普段外に余り出たがらない犬ですが、喜んで飛び出していきました。お向かいの方に遊んでもらって大満足で帰ってきたビビでした。
今日は渡會さんたちと我が家で夕食を囲みました。二人だけでない夕食、楽しくおしゃべりを楽しみながらの食事は、精神衛生上も実に良いものです。それも、今日は小波さんが昨日からじっくりと煮込んでいた鶏の赤ワイン蒸し、温野菜のサラダ、野菜のスープなどなど。ちょっとあかりを工夫して、鈴木重子のジャズなんかをバックに流したりして。これでテーブルウェアーがいつもと違ったり誰かがサービスをしてくれたりするのだったら、もう最高なんですけどね。
デモでも、満足満足。アーシタテンキニナーレ

2004/09/21(火) またあめか
数日前から渡會さんはお出かけ中。何キロも離れているし、もちろん見えている訳ではありませんが、(屋根の一部は見える)あそこにお二人がいないと思って見ると、何か一抹の不安感と言うか寂しさと言うか落ち着かないものを感じます。あそこに二人居るんだなと思うだけで、ホッとした安心感があるのです。以前、渡會さんのご主人も同じようなことをおしゃっていました。畑のだいこんの芽が出てきました。30個位。ジャガイモの芽も出てきました。三つくらい。今頃なんですが、きゅうりを植えてみました。10個ほど。育つかどうかは知りません。最後の収穫をと思っていたブルーベリー。台風のせいかはたまた小鳥か、もしかして正体不明の小動物? とにかくほとんどなくなっていました。残念でした。でも、ジャムはできたからOKでしょう。
今日も雨が降りました。大工さんから言われてしまいました。三浦さんが来てからはずーっと雨ばかりだと。決して私のせいだとは思いませんが、我々が先週豊橋に行っている間は雨は無かったということですから、もしかして、雨をつれてくる超能力があったりして。本人はいつも晴天を祈っているんだけどなア。朝夕はすっかり冷えてきました。今、外気温17度C、窓際で21度C。一度に秋の気配が迫ってくるようです。

2004/09/20(月) おでかけ
曇り空の中6時30分にお目覚め。姪たち夫婦と朝のゆっくりした時間を工事中の部屋を見たりして過ごして、朝食。10時過ぎに外輪山の地蔵峠にマツムシソウを見に行きました。車を止めて5分くらい山を登ったところが地蔵峠。お天気はすっきりしませんが、お花は良く咲いていました。久しぶりにビビも山に来て、どことなく気持ちよさそうに見えました。姪たちは、夕方高速バスで福岡に帰ったので、送りがてらに熊本までドライブしましたが、やはり阿蘇は観光地でしたネ。赤水から市内まで渋滞は少しでしたが、車の多いこと。阿蘇に入る反対車線は少ないので、帰りはホント、快適なドライブ。でも、小波さんは体調も悪いようでお疲れもピークの様子。少し気を使いながらお付き合いをしましょう。今日は早く休みましょう。

2004/09/19(日) よい一日
予定通り、8時過ぎにメール着信。9時40分に武蔵ヶ丘に着くとのこと。さて、出発と外に出たら・・・雨です。村内を通過中は猛烈な雨、阿蘇を離れるに従って小降りになり熊本市内は雨なしでした。今日は1時からアスペクタのコンサート。姪たちを乗せて俵山越えで久木野に入りましたが、この頃から天気回復、どうも雨の心配はOKという感じ。会場は、開園2時間も前だというのにもうそれはものすごい人。1万5千人くらい来ているそうで、すごいはずです。村の人口全部集めても数千人なのですから。コンサートは南コウセツさんがメインでゲストが加山雄三、尾崎亜美、小野真弓。広い野外ステージ、ステージの向こうには雄大な阿蘇の山が見えて、ついでに我が家も右手奥の方に小さく見えていましたが、こんなところで、もろ我が青春時代真っ只中の頃の加山雄三のステージなんて。海、君といつまでも、神田川、妹よ、沢山の歌を身体を小さく動かしながら聴いてしまいました。まわりは盛り上がっていましたね。姪(もう50になる)はビールを飲みながら、大きな声で「加山さーーーん」なんて言ってるし。天気は真夏日。汗びっしょりになりながらだったけれど、楽しくて幸せな時間をたっぷりと味わいました。終わってからは、ちょっと家に寄ってお風呂の用意をして、月まわり温泉で山を見ながらの露天風呂。お風呂の後は「だいこんや」でだご汁なんぞの定食を食らって帰宅。いーーーーい一日でした。小波さんも夕食の心配なし。よかったよかった。 ただ、、、ビビ君、一人でお留守番、ご苦労さん。帰宅後はみんなで可愛がってあげました。みんなしあわせ。

2004/09/18(土) つくったよ
午前中に昨日の残りの草刈を実施。少し気合を入れて全部を刈り終わりました。午後、町に買い物に出たのですが、秋の味覚、栗が安く出ていました。1キロ450円で立派な栗だったので、坂戸家に贈り物にしようと言うことで3キロ買いましたが、自分たちも食べたくて一部を茹でて試食をしました。とても美味しかったのと、明日、芦屋の姪が訪ねてくれるので、この栗をアイスクリームにしてみました。山田さん家の濃厚な牛乳で、生クリームは名酪スジャータでしたがたっぷりの栗を裏ごしして、少しだけ小さなかけらにした栗も入れて、なかなかのできばえでした。町からの帰り道で、突然のように夕立がありました。もう、毎日雨に出会っています。いい加減もう雨はいらないのですが。夕立のあと、西のアスペクタの辺りだけに雲間から陽が射していて、ほんとにきれいでした。天へ昇る階段のよう。カメラがあったらぜひ残しておきたい絵でした。

2004/09/17(金) またあめ?
お天気を心配しながら草払いの作業をしました。予定通りというか案の定お昼丁度の頃に雨が降り出し、やむなく作業終了。畑の半分ぐらいは刈れているかと思って上に上がって見ると、やっと3分の1程度できているだけ。下で見ているときは随分頑張ったものと自分を褒めていたのに、残念でした。残りはまた明日頑張りましょう。
しかし良く降る雨です。この空の雲たちは、どこでこんなに沢山の水分を吸収してきたのでしょう? 全くこの雨量には驚かされます。ちなみに今日の夕方の雨量を測ってみると4時から5時までの1時間で約45ミリでした。もっともっと強く降る時があるからそんな時の時間雨量は100ミリを超えているんでしょうね。明日はどうなるんだろう。
19日の日曜日、久木野のアスペクタで野外コンサートがあり、お近くの方からチケットを2枚いただきました。南こうせつと加山雄三、尾崎あみだったかな? 1時からと言うことなので、雨にならなければいいけれど。

2004/09/16(木) 絵本の世界あります
昨日の続き。山の天気は変わりやすいものです。朝、晴天、朝日が新しい2階の部屋に差し込んできています。それがお昼頃から雨、それも強く降ったり少し弱くなったり、夕方からは雷も加わって夜まで降っていました。その雨。今日は外の仕事もできずおとなしく外を眺めて過ごしました。そして、はっと気がつくと自分は絵本の世界に入り込んでいるみたいでした。ディズニーのアニメ? メリーポピンズの歩道の絵? 目の前に見えている景色が絵のようで。
スーッとあたりが暗くなります。少し冷たい風が吹いてきます。風が少し強く吹きます。大きな雨粒が一つ、二つ、斜めに空から落ちてきます。そう、50センチ四方に一粒くらいの割りで。何粒か、雨が降ってきたなと思っていたら、そのうちに10倍くらいの雨が、ボツボツボツっと落ちてきます。見る見るうちに畑が水溜りに変わっていきます。しばらく続き、小降りになったかなと思うと、細かな雨粒になってしとしとと言う感じの降り方。遠くの外輪山の空が時々ピカッと光ります。そしてゴロゴロという音がだんだん大きく、そして確実に近づいてきます。雨は、地面に当たり、一部は土に飲み込まれ一部は地表を風に飛ばされるように流されていきます。小さな虫は急に降り出す雨に戸惑っているのでしょうね。窓辺で見ている私にはそこまでは見れません。今度は外に出て良く見てみようと思います。
大根、ジャガイモの芽が出てきました。大きく育って欲しぃーーーい。

2004/09/15(水) 疲れてない 絶対
午前中、最後のごみ捨てと部屋の掃除。今回の来豊の目的をほぼ完了。
これで何とか引越しができそうな感じがします。坂戸家の奥様に駅まで送っていただき、お土産も頂いて小牧へ、そして熊本着18時40分。空港で渡會さんのお迎えを受けて渡会家着19時30分。一緒に夕食を頂いて、お風呂もよばれて9時過ぎに帰宅。愛犬ビビとも4日ぶりでご対面し、普通の生活に戻りました。ホントにみなさんにお世話になっての帰宅ですから、当たり前といえばその通りなのですが、疲れを感じていないのです。小波さんが、この違いは何だろう、と言います。二人して同じような感覚を覚えているのです。行きと同じ距離を移動しているのに疲れたと言う感覚がこんなにも違うことに自分でも戸惑ってしまうくらいです。外気温22度。夜9時にはとてもきれいな星空で、天の川がはっきりと見えていました。2時間後、空は一面の低い雲に覆われています。山の天気は変わりやすいものです。

2004/09/14(火) 幸せ 反省
今日は、坂戸家のお誘いを受けて小波さんが名古屋に出掛けました。私は銀行で残高の確認。残っていれば少しでも下ろしたかったのですが、残念でした。ほんの少しでギリギリしか残金なし。当然下ろすことはできませんでした。お昼前、前の職場の友人にご挨拶、それも手ぶらで。乳児院というところですが、懐かしいお顔にお会いできて私はとても幸せでした。そして、夕方からは3月までの職場、保育園に掃除で出てきた絵本をお届けしました。ここでも楽しく一緒にお仕事をした仲間の保育士さんたちとお話ができて幸せでした。しかし、少し心配をしています。私は皆さんに余り良い印象を与えなかったのではないかと、ひんしゅくを買うことは無かったか、なんて。いつもですが、仲間だと思っているみんなに会うと、ついつい阿蘇がものすごーーーく良いところだと言いまくってしまうのです。保育園のI先生は絶対に気分良く思ってないでしょうね。自分の生活に満足している理由が、住んでいる自然の環境の良さなのですから幸せなことです。好きなところで住むことができる人というのは、きっとそんなに多くは無いのでしょうね。誰でもが好きなところに住んで生活の糧を得ることができる、なんていうことは難しいお話ですから。それを得意になって騒いでいる私ですから、もう少し考えた方が良いと思います。反省です。
やはり寝苦しい夜です。明日はゆっくり眠れるかなア。

2004/09/13(月) 改めて
あさ、6時過ぎから急に道路を走る車の数が増えます。夜も12時過ぎまで結構車が走ります。その度に大きな騒音が部屋の中に上がってきます。改めて、こんなうるさいところで生活をしていたのかと驚いてしまいます。転居のご挨拶をした時に、「羨ましいです」と言って頂いたことが実感できました。人間が生きていく上で、ストレスは必要なものだそうです。ストレスが全くないというのは、人間としての正常な精神を維持できないのだそうです。しかし、騒音だとか潤いのない景色だとかのストレスは、間違いなくマイナスの負担としてのしかかってきますよね。必要なストレスを上手に受け入れながら、不健康でない生活ができればこれが一番。阿蘇ならそれが出来ているのかなぁ、と思います。
今日は、小波さんが車で市の処理場にゴミ運びです。その間、私が部屋の片付け仕事。倉庫の中はかなり片付きました。お陰さまです。阿蘇でビビのお世話をしてくれる渡會さん、夕食の心配をしてくださる坂戸家の奥様、親戚の従妹たち、仲介をしてくれる不動産屋さん、みんな、みんなのお陰。感謝です。

2004/09/12(日) 眠れない
夜になっても気温が下がりません。なんとも寝苦しい夜を久しぶりに過ごしました。この家の整理をした時に1部屋を残して他の部屋のエアコンを撤去していますから、エアコンがありません。ですから、最終的には枕をエアコンのある部屋に移して朝を迎えましたよ。あまり寝た気がしませんでしたし、疲れも解消とはいきませんでした。小波さんは、我慢強く寝室でやすんでいました。決して熟眠はしていない筈です。寝れる訳がありません、この蒸し暑さの中ではね。
今日は、倉庫の中で不要なものをガレージに出してのゴミ出し作業です。分別をして、袋につめて、埃だらけになっての一日でした。夜は、いつもお世話になっている坂戸家で夕食。やさしく受け入れてくださる坂戸家の皆さんに感謝です。本当に有難いことです。疲れも取れた感じで、とっても気分良く帰宅しました。

2004/09/11(土) つかれた?
今日から15日まで、引越し荷物の整理のため愛知県に向かいます。ビビちゃんはお留守番。その間渡會さんがお世話をしてくれるので、お利口にしていてください。ということで、出掛けます。お天気、雨です。

4時前に豊橋に到着。さて、これは何でしょう?とても不思議な状況です。小波さんも私もとても身体がだるいのです。疲れていて何かをやろうという気になれないのです。阿蘇を出る時には、元気良く渡會さんやお友達と挨拶を交わして、体調が悪かったわけでもなく、なのにです。結局、目的であった荷物の整理はなにもやらず、二人して理容室、美容室に行ってシャンプー&カットで気分転換をして夜までグタグタしてしまいました。 原因は、町の騒音と空気や水、そして何より蒸し暑さではないでしょうか。加えて言うなら、外を見たときのすぐ前に見える家の屋根ばかりの景色。ここも数年前までは屋根はなく、下に川沿いの道と橋が見え、先の信号機まではっきりと見通せたのですが、今はすっかり閉鎖的な小さな空間になってしまっています。

9月絵日記の続き


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