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2004/09/16(木)
絵本の世界あります
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昨日の続き。山の天気は変わりやすいものです。朝、晴天、朝日が新しい2階の部屋に差し込んできています。それがお昼頃から雨、それも強く降ったり少し弱くなったり、夕方からは雷も加わって夜まで降っていました。その雨。今日は外の仕事もできずおとなしく外を眺めて過ごしました。そして、はっと気がつくと自分は絵本の世界に入り込んでいるみたいでした。ディズニーのアニメ? メリーポピンズの歩道の絵? 目の前に見えている景色が絵のようで。 スーッとあたりが暗くなります。少し冷たい風が吹いてきます。風が少し強く吹きます。大きな雨粒が一つ、二つ、斜めに空から落ちてきます。そう、50センチ四方に一粒くらいの割りで。何粒か、雨が降ってきたなと思っていたら、そのうちに10倍くらいの雨が、ボツボツボツっと落ちてきます。見る見るうちに畑が水溜りに変わっていきます。しばらく続き、小降りになったかなと思うと、細かな雨粒になってしとしとと言う感じの降り方。遠くの外輪山の空が時々ピカッと光ります。そしてゴロゴロという音がだんだん大きく、そして確実に近づいてきます。雨は、地面に当たり、一部は土に飲み込まれ一部は地表を風に飛ばされるように流されていきます。小さな虫は急に降り出す雨に戸惑っているのでしょうね。窓辺で見ている私にはそこまでは見れません。今度は外に出て良く見てみようと思います。 大根、ジャガイモの芽が出てきました。大きく育って欲しぃーーーい。
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