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2004/09/08(水)
無事でした
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朝から家の周りを総点検しました。建築材料のシートがめくれ上がっていたり、ごみペールの蓋がご近所の軒先まで飛んでいたりといった程度のことで、それほどの被害も無かったんだと安心をしました。しかし、畑に出ると、我が家の小さな管理機が倒れていました。ビニールのシートをかけて縛っておいたのですが、風で持ち上げられ倒れたようです。確かに相当強い風が吹き荒れましたから無理は無いかもしれません。ご近所のペンションのオーナーさんも見回りに来られましたが、このペンションでは幹が20センチくらいの木が2本根元から倒れたそうです。高森町側の道路沿いの別荘では西側の屋根瓦が半分近く飛ばされて下地だけになっていました。このあたりではせいぜいこの程度の被害で済んでいますが、下の町や熊本市内ではもっとひどいらしく、信号機が壊れたり、電柱が折れて停電になっているところが沢山あるとか、大工さんの自宅でも屋根瓦が30枚ほど飛ばされたということです。被害は無くても、ベランダに置いていたものは全て横殴りの雨風に水浸しになっていましたから、この後始末で一日が終わってしました。 夜、生れて初めてコインランドリーに行きました。便利なところですね。ここで面白い興味を引き光景を見ました。お母さんとおばあさんが二人で雑誌を見ながら洗濯を待っています。夜9時前です。我々はセットして渡會家で時間をつぶして1時間後、ランドリーに行くとかの二人、大量の洗濯物を乾燥機から取り出し、せっせとたたんではビニールの袋に入れています。その量の多いこと、ただただ驚くばかりでした。衣類ばかり、45リットルのゴミ袋に優に3袋分はあったと思います。いったい何人家族分だったのでしょう?
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