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2006/11/09(木)
ボランティア
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今日で11月ももう9日、早いですねー、寒い日があっても当たり前かも、でも、今日はポカポカ陽気の快晴の一日になりましたねー、今日は一週間ほど前にお近くのペンションオーナーからのお誘いで、草刈りのボランティア、と思って行ったら、ちょっと様子が違っていて、村の観光協会のメンバーで阿蘇の登山道の整備をする作業だったのですよ、草千里から垂玉温泉に下りてくる登山道が荒れているので整備補修をするのだそうで、協会からお弁当と飲み物、それに傷害保険がつけられていて、総勢参加者7人、二班に分かれて上と下から仕事を始めて途中で合流、みんな刈り払い機を持って鉈や鋸も持ってそれにガソリンと弁当にお茶、んでもって、もう全く山登りと一緒、9時過ぎから昼食を挟んで2時頃まで、結構疲れて帰ってきましたねー、刈り払いも鋸も鉈もみんな使って、倒木やなんかもあったしなー、でもでも、垂玉温泉の紅葉がきれいだったし、お天気が良かったので特に滝ともみじが良くマッチして、リクリエーションになったし、帰りに皆さんと一緒に1か月ほど前に突然発生した泥噴火の噴火口を見てきましたよ、一般は立ち入り禁止になっているところを、関係者であるのでOKということで、傍までいくとゴーッという音を立ててものすごい勢いで水蒸気をもうもうと噴き上げていましたねー、山の斜面の一部がぽっかりと穴が開いていてそこから噴出しているんだけど、周りは吹き飛ばされた土砂で周りの樹木が全て泥を被りみな枯れてしまったようでした、恐らく太古の昔、阿蘇の山が活発に活動していた時にはこんなのが至る所にあったんでしょうねー、緊張しないわけではないけれど面白いものを見ることができました
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