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2006/02/11(土)
約束どおり
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ちょっと雲が多いけれどまずまずのお天気、朝食後、お天気が良いからと奥様は歩いて水源にお買い物に行くとおっしゃって、私は畑でもと準備をしかけたのですが、下のクヌギ林を見たら例のご夫婦が作業をされていたので私も刈り払い機を持って作業に参加しました、萱の刈り払いはお昼までで終わったのですが、お声を掛けたらすぐにご主人が手を休めて奥さんに何やら、そしてスーパー袋に一杯のお漬物をくださいました、そして曰く、今朝、お宅まで行ってこの漬物を届けたが声を掛けても出てこられなかったとおっしゃる、申し訳ないお話です、きっと我々が二階で朝のテレビを見ていたときだと思うのですが、別にベルを鳴らされたでもないようで、気が付かなかったのですよ、ほんとに昨日のお話のとおり、お漬物をお届けくださったのですね、今日の別れ際にもまたお野菜を届けてあげる、家には一杯あるからって、ほんとに申し訳なく思うばかりですよ、こんなことで喜んでもらっちゃって、作業の合間にもきっと私が今日も来るかもしれないと思われたのでしょう、ドリンクやみかん、カステラ、バナナなんかを持参されていて、さあどうぞ、って言うわけ、そんな気を使ってもらうような事は何もないのに、まっこと恐縮のしっぱなしデスヨ、でも、土地の方とまたお話の出来る方ができて私は大喜びですけど、付かず離れずのいいお付き合いができるといいなぁって思いますね。 午後からはお隣の栗林の草をちょっとだけ刈らしてもらって地境のお手入れをして、夕方はケヤキのエリアに遊歩道を作る作業、所々に花壇を作る計画をしているので、この道を作る作業はその第一段階の作業、手でやる作業だから疲れるけれど、完成した時のことを想像すると結構エネルギーが沸いてくるもので、全然嫌な作業じゃないんですねー、もっとも、薪取りや木工作業も嫌な作業じゃありませんけど、お天気さえ良ければ部屋で本を読んでいるよりウンとこさいいですよー
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