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2006/03/21(火)
初体験
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19日が天候の関係で延期されていた南阿蘇の野焼きが今日でした、9時過ぎには皿山の方から煙が上がり始めると外輪の方も含めてあちこちから煙が出始めて10時過ぎからは山の稜線を下ってくるように真っ赤な炎が沢山見えていました、将に山焼き、さっきまで黄色の枯れ草だったところが見る見る燃やされて真っ黒な山の変わっていきます、去年も見たけど遠くから見ていてもちょっと興奮ものですよ、山焼きが済むと下から新しい植物の芽が出てきて半月くらいで若草の山に変わるはず、これで阿蘇は春に向かって一直線、かな? お昼前、お近くの方とご一緒して高菜の漬物のお勉強、先ずホームセンターとスーパーに行って塩5キロ、小さく切った鷹のつめ1袋、80リッターの漬物用のポリの樽を買って、お知り合いの農家の畑に行って収穫したばかりの高菜を5キロの束で10束、1束320円で頂いて、さてさて、そこで漬物の講習です、実際に漬け込む作業を実演していただいて、講習はこれでおしまい、後は自分で帰ってから漬けろということ、畑でお茶を頂いて、その農家のできたばかりの高菜漬けを頂いて帰ってきました、この漬物は確かに美味しかったデスネー、炊き立てのご飯があればそれで十分って感じ、と言うことで、帰ってきてから50キロの高菜を7時ごろまでかかって漬けましたよ、高菜漬けと言うのは、先ず収穫するとき、手で折って収穫する、刃物で切り取ると筋張って硬いところも収穫してしまうから、それから収穫したのもを水洗いなしで直に塩で揉んで樽に漬け込む、軽めの塩で2日間置くと水が上がってくるので、一度全部出してから天地を入れ替え、塩の加減を確認して味を調えて鷹の爪を散らして再度漬け込む、5日ほどすると食べられるようになる、食べる前によく水洗いをしてから適当な大きさに切って頂く、好みでお醤油をつけてもOK、とまあこんなプロセス、奥様が何もできないので一人で漬け込み作業をやってみたけど、なかなか面白い、今日いただいた見本みたいに美味しくできるかどうか分らないけど、食べれるようになったら小袋に入れて冷凍にして保存するのだそうですよ、我が家のは、出来がどうであれ地方発送の予定、京都に豊橋に芦屋でしょ、ホームセンターじゃこの時期には発泡スチロールの箱やダンボールの箱が店頭に並ぶんだな、宅急便の事務所も忙しくなるそうですよ。 樽は身近なところにと思ってベランダに置いたけど、明日から樽を見るのが楽しみ、どんな風に出来上がりますかねー
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