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2006/05/13(土)
霧の晴れ間に
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朝から予定通りの雨空で、見るからにちとやそっとでは止みそうにない空模様です、でも、お客様のご日程は決まっているわけで、予定通り観光しないわけにはいかず、その雨の中をお出掛けしましたよ、先ず、トロッコ列車に乗って立野まで、そこからお一人を阿蘇駅までお送りして、それから我々は仙酔峡にミヤマキリシマを見に行きましたね、そしたらそこでは車もスイスイ走れるし駐車場も空きがいっぱいあってすぐに止められるし、おまけにお天気も少し青空さえ見えるくらいに回復して、着ていた上着も一枚脱ぐくらい暖かくなって、ゆっくりとお山を散策してお花を楽しむことが出来たのですよ、でもそれが超ラッキーだったことを後で思い知りましたね、仙酔峡を下って草千里の方に登り始めたら、ななんと、午後からは雨は上がると言う天気予報とは裏腹にどんどん曇ってきて、山だからガスが出てきてですねえ、途中からとーっても深い霧の中をただただ走ると言う姿になっちゃって、草千里に入った頃は最悪、数十メートル先が見えないくらいのガスの中で、後ろに乗っているお客様の怖がること、それでも兎に角到着して博物館でお食事やら散策をして帰ってきたのですが、イヤイヤ、驚きでしたねー、仙酔峡だけでお天気が良くて後は終日ガスの中のドライブでしたよ。 3時過ぎにもうお一人と合流して今度は霧雨の中、お近くの工房や美術館を3軒回って見学をして夕食後帰宅したのですけれど、こちらもちょっと驚き、と言うのもですねー、いく先々で、あっ香房 やまぶどうさん、知ってます、一度お訪ねしたいとおもっているんですー、とおっしゃる方たちが多かったのですよ、こちらは知らないんだけど、相手の方はどこからか聞いていて我々を知っている様子なのですよね、言われる割に人は来ないんだけど、確実に口コミは広がっているんでしょうねー、なんか数年後を楽しみにしてもいいのかなー、なんて思った一瞬でしたねー。 お客様は今日は我が家のお風呂でゆっくりしていただいてお休みいただく予定、明日は6時に起きてワラビ取りをしたいそうですよ、どうなりますかね
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