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2008/11/06(木)
収穫あり、でも
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午前中はまだ曇り空で、どうにか外での作業が出来て、昨日残したサトイモを数株掘り起こして、小屋の中で親芋から小芋を外して里芋を収穫、土を全部振るい落とすだけでも結構な労働、小芋を外すのも大変な作業、と言うのも、一個一個のお芋が小さいのですよ、売っているのが6cmほどだとしたら、我が家で収穫した里芋は1cmから3pくらいのが80%、残り20%も殆んどが5p少々の図体、偶々今日もお師匠さんが訪ねてきて、こりゃ皮を剥くのが大変ですバイ、って笑ってました、その通りで、皮を剥いたら食べる所が無くなってしまいそうで、それでもがんばって一輪車に約半分くらいを収穫してきて、今度は送るために出来るだけ大きいのから選別して、そして今度は泥を落としてお化粧、やっと商品らしくなったけれど、イヤイヤ、大変な作業でした、お師匠さんに伺うと、我が家の芋は、作る時に芽欠きをしなかったから、わき目が一杯出来て、そのため小さいのばかりができたし、細い根が一杯付いた芋が出来たのだそうで、そういえば、泥を落としていてやけに根が一杯付いているなーと思っていたのですよ、納得です、なんと言っても始めての栽培ですから、来年はもっと上手に作れることでしょう、ついでに春日ボウブラも9個出来ている内の5個を収穫、気づかなかったけれどカラスに食べられて傷ついたのが2個ありました、夕方にはこのボウブラと里芋にリンゴを加えて発送、なんか今日は本当の農家の人たちの大変さがよーく分った気がします
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