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2008/12/28(日)
おとうはテラスで藁打ち仕事
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お天気が悪くなると言う予報だったので、室内のお片づけ、奥様の方も工房を片付けて、不要なものはダンボールや衣装箱に入れて、隣のお家に運びました、ダンボールに10個ほどは運んだと思うけど、なんかそれ程片付いたと見えないんだけど、隣は倉庫代わり使う心算なので、行く行くは下の倉庫に入れている反物や布団なんかも移したいのですが、今日はそこまでは出来ませんでした 午後、数日前にお正月のしめ縄を作ろうと思って、お知り合いから稲藁を貰っていたので、見よう見まね、縄なんてなったことはないのですが、耳学問だけでテラスにシートを敷いて、木槌で少しずつ藁を叩いて柔らかくして、先ずは二本の縄をなってみました、どうにかよれて縄のような形にはすることが出来ました、そんなことをしていたら、タイミングよく農家のお知り合いが里芋を沢山持って来てくれました、これ幸い、しめ縄作りのレクチャーを受けることに、さすが地元農家の方は大したもので、これはこーする、と見本を作ってくれました、それもものの5分か10分程の間でですよ、そもそもしめ縄にする藁は黄色くなるまで乾燥はさせないそうで、日陰に干して作るもので、藁打ちは少し水で湿らせながら、前の日の夜にやっておくものだそうで、なるほど、で「おとうは土間で藁打ち仕事」になるわけですねー、伺うと、村の人でもしめ縄を作れる人はそんなには多くないそうで、私は国宝級と笑ってました、作り方が大体分ったので、帰られてから自分でも再度まともなものを作ってみましたが、見本にははるかに劣るけれど、マ〜使えるかナ〜、と言う程度の出来で、少々満足、今年はこれに飾りを付けて玄関と神棚のしめ縄飾りにしましょう、結構、結構
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