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2008/08/17(日)
幸せなこと
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今日もハッキリしないお天気だけど、一応一組はお客さまがあって、それもお昼をとっくに過ぎた時間だったけれど、畑ではピーマンやナスが十分すぎるくらい採れて、お野菜はお知り合いに少し貰っていただいたけどそれでもピーマンはまだ40個くらいありそう、夕食はお知り合いとご一緒に炭火焼のコース料理をご馳走になって、普段は食べることのないような分厚い和牛や馬刺しをお腹いっぱい頂いて、奥様と二人何とも幸せな気分でご帰宅、早めにお風呂に入ってTVのバラエティーで屈託なく笑い転げて、マ〜何とも幸せなこと、適当にお仕事もして、お知り合いとの楽しい交流の時間もあって、豊かな自然の中、美味しくて綺麗で安心な空気と水に恵まれて、これ以上何を要求するか そんな舞い上がった空気の中、次に映ったTVはウルルンのドイツ世界平和の村レポート、イヤイヤ何とも複雑な気分です、今の自分たちの環境、身近な周りの人たちの環境、熊本の、日本の今、段々と外に眼を広げていくと、今もまだとんでもない世界が存在しているわけで、戦争、干ばつ理由はさまざま、綺麗な水が手に入らない、医療が受けられない、保護者に知識がない、それで毎日4千人以上の子どもが死んでいる、そんなデータを知ったのはもう二十年近く前のこと、平和の村のレポートが流れたのが十年くらい前の頃、もうかなり時間が経っているのに、殆んど状況は変わっていないみたい、複雑、昔は毎月五千円のプランに乗って少しはこの子どもたちの助けに、なんて思って小遣いを削っていたけど、今はそれも出来ず何も出来ず、出来てもただ祈るだけ、それだけ、ちょっとふがいない気がするけど、今以上に何かをやろうとする意欲が湧かないのは事実、覚えて祈るだけでも、何もしないよりいいかも
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