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2009/01/02(金)
陽が昇る
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今日は良いお天気になりました、7時に布団を抜け出して外を見ると、一面の銀世界に山の端が少しオレンジ色に染まってます、ならばとヤッケを着てカメラを持って庭に出て日が昇るのを待ちました、気温は低いけれど昨日と違って風がないので結構我慢が出来て、待つこと20分ほど、7時40分過ぎに外輪山のかなり東に寄った辺り(清栄山と高森峠の中間付近)の山から日の出です、すぐ上に雲の塊があったので時々陽が弱くなったりはするけれど、新春二日目の太陽はとても美しくて、真っ白の雪の世界とシンとした空気と何も音のしない静かな時の流れの中で、とてもやさしく暖かく感じました 何時もは布団の中で過ごしている時間だけど、やっぱり日の出と共に動き出すのはいいものですねー、それが人間の本来の姿なんでしょうねー、朝の明るい太陽の光を見るのはとても良いものです、エネルギーを感じます 午後二時過ぎに芦屋の3人を大津の駅まで送り、彼らは帰途に着きました、賑やかだった我が家もまた今までのように二人だけのおうちになりました、これが当り前なんだけどやっぱりちょっと寂しいもんですねー、夕食なんかは昨日の残り物を二人だけで食べているんだからなお更ですよねー、今の我々には贅沢は最大の敵、残り物でも何でも感謝して頂くのですが、5人で囲んでいたのが二人に、ちょっと複雑、この二人だけの生活も何れはどちらか一人の生活になるわけで、若い時、人が増えていくのは活力があっていいけど、人が減るというのはなんとも、でも、でも、いつでも朝日は昇ります、東からはいつも新しい時間が生れてます
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