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2011/06/03(金)
コンサート
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いいお天気が続いています、今日も朝はゆっくり過ごしています、ここでは今日は学校がお休みで、また、この町の教会では巡礼に訪れる人が沢山いるということで、街に出たのですが、地元の人だけでなく、観光の人もたくさん出ているようでしたね、観光用の機関車を模したトロッコバスのようなものや、屋根を取った二階建て観光バスも走っていましたねー、街はお店もにぎやか、以前、11年前に訪れた時にはもっともっと小さな田舎の町だったように思うのですが、今回来てみてとても発展しているように思いました、10時ごろから2時ごろまで、街の中を散策してお買い物をしてお食事をして帰宅、夜は新作オペラの公演を見にお出かけです、で、昨日と同じように夕方、少しの時間お昼寝をして6時位から夕食とシャワー、7時過ぎに家を出てテアターに行って観劇、11時まで、たっぷり3時間の公演でした、言われていた通り、見る方も演奏する方もとても疲れるものでしたね〜、でも、オペラの中身は現代的な演出で斬新、めったになかなか見ることのないいいものを見せてもらいました、昨日、初めて、もう35年にもなるのに、この劇場で彼の演奏風景を見ることがなかったし、今日も舞台下にいるオケボックスで演奏する彼を見れたし、とてもいい経験でした、今回はほんとに、これだけでも来たかいがあったように思いますね、この町は人口10万人くらいの、日本でいえばそんなに大きな市ではないけれど、ここの劇場はオペラ劇場で、専属の歌手や彼が所属する専属のオーケストラを持つ立派なもの、舞台も小さいけれども十分に設備の整った劇場、流石ヨーロッパ、ドイツですねー、日本にはこのような文化はなかなか育たないですよ、やはり長い歴史が必要なんでしょう、うらやましい気がしました
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