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2013/01/12(土)
どんどや
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そんなに酷い冷え込みではありませんでした、近頃にしては比較的暖かな夜明けでしたが、そ〜は言っても氷点下で、バードバスは全部凍ってます 何時ものように二人で開店準備の時間ですが、少しノンビリしすぎて、10時近くになってから暖房を入れてしまいました、でも、幸いにこの時期のお客さまは殆どがお食事のお客さまで、工房の方はマズ無いからとりあえずOK、で、お昼、お客さまをお迎えして1時過ぎ、お知り合いの方が水前寺菜の事でご来訪、それから3時ごろになってから別のお客さまがお食事、やっとお店らしい感じなって来ました 今日は長野地区でドンドヤをやると言うお知らせを頂いていたので、2時前に奥さまだけお店に残してドンドヤを見学してきました、今年の新しい孟宗竹を何本も組んで、その廻りに藁や杉などを置いて、所々に古い正月飾り、注連縄などが置いてあって、近くの村の人たちや消防団の人が集まっていて、区長さんが挨拶をされたら着火です、竹も藁も杉も良く燃えます、火をつけてから数分で竹の上の方まで火が回ってました、その内にやぐらになっていた長い竹が倒れて、見ていて気分が高揚して来る感じ、激しく炎が舞ってパンパンと焼かれた竹が音と共にはじけて、この竹が弾ける音が良かった、何となく邪気を払ってくれるような感じがします、その内に鏡餅を持ってきた人が、餅を竹に刺して焼いていたり、竹を切った中に酒を入れて火で燗付けにして、かっぽ酒? 皆さん楽しそうにドンドヤを楽しんでいらっしゃいました、我々もお餅のおすそ分けを頂いて、これを食べてドンドヤで身体を暖めると、一年病気をしないそ〜です、むかーし、京都でどんどん焼きと言って、神社の境内で正月飾りを燃やしていたのを思い出しました、似て非なるもの
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