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2016/10/18(火)
すぐに忘れるはいい事
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今日はまた暑い一日にありました、真夏のよう、ここで26度を超えていました、10月も半ばを過ぎているのに、昨日は暖房、今日は扇風機を使いました、最愛の奥さまのため、温度管理は慎重に、でもきっともうこれ以上の高温はないでしょう 昨日の夜はもう全くの別世界の時間だったように思います、あまり覚えていないけど、奥さまは海外旅行中だったようで、もう降りようよ、どこから、飛行機から、もう帰りたい、何処へ、病院、行こうよ、何処へ、アメリカ、もう失礼しなきゃ、ベッドから起きる、どうして、自分の布団で寝る、etc、確実に夕方から使った投薬が増量されたためだと思います、お昼頃、Drが訪ねてくれて、たぶん一過性でそのうちに収まるでしょう、とのこと、でも大変でした、夜の10時から朝の6時過ぎまで、断続的にこんなことがあって、その間に4・50分おきにトイレで、言うことに完全否定でもなく肯定でもなく、あいまいな返答を繰り返して、トイレを介助して、その合間にちょっと眠って、マーなんともはや、ですねー、これが在宅というものなんでしょう、でも一日経ったら忘れてる、忘れるのも悪いことじゃない 午後から移動入浴車を回してもらって二週間ぶりに入浴、でもご本人は初めに拒否、なだめて、説得して、体幹の洗体、入浴のみ、狙っていた洗髪はダメでした、 6時、アッ始まった、苦しい、あっあっあっ、はっはっは、苦しい、どうもお薬が終わるころの発作のように見えるのですが、これがどこまで続くか、最近は2時間とか3時間、絶え間なくこの声を聴いていました、どうにもしてあげられないから、つらいものがあります、長時間続くと、こちらの精神状態にも変化が出てくるし、あ、でも今回は落ち着いてくれたようです、浅い眠りに入ったみたい、 夜になって、お向かいのお知り合いにお願いしてベッドサイドんついてもらいました、その間に自分は入浴、久しぶりに湯船に浸かってゆっくり、少し元気が出た気がします、今夜はどんな夜になるか、静かだといいのですが、 昼に来てくれたDr、呼吸が浅くなっていることに注目、要するに進行しているということでしょう、それはすなわち、一番恐れていることが近づいているということでしょうか、多分そうです
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