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2016/12/07(水)
ダメだー
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予報通りのではなく、終日晴れのいいお天気でした、午後から曇りと言っていたので、急いで洗濯をして干したのですが、夕方まで晴れていて、なんか拍子抜け、 今朝は冷え込みました、この冬一番、マイナス4度か5度くらい、朝、最初に起きた時には一面真っ白に霜が降りてました、ほんとに冬だなーって感じ、一度は起きたけれど、また布団の中、しばらくストーブを付けた部屋の温まるのを待ってました、 今日もほんのちょっとしたことしかできてません、神前を少し片づけて、お花の水を替えたり、薪ストーブの掃除をして火を入れたり、こんなことだけでもう2時、3時です、食事をするだけでも準備と片付けも入れると1時間はかかってますねー、やらねばならないことがほんとにできてない、自分でもがっかりするくらい、ホントに一日でちょっとの事しかできない、午後からティールームの出ていたものを整理、クリスマスの新しいグッズを工房に移して、箱に入っていたものも全部出してみました、でも、ここまで、明日はティールームをちゃんと使える程度には片づけようと思いますが、 今日で38日かなー、まだまだダメですねー、何をしても彼女を思ってしまいます、グッズを出していると、買い物をしていたことを思い出すし、食事の準備をしていると、ここに立って洗い物をしてたとか、何食べる?と聞かれて、何でも、って答えて、彼女は困ってたとか、工房に行けば、ここで刺をしていて、いろいろ説明してくれたとか、一緒に染をしていたとか、どこでも、一でも一緒だったから、そうそう、それと改めて自分は彼女のお陰で随分と楽をしていたナ〜、と思います、いなくなって気づくんですねー、食事は食べればよかったし、お風呂も入るだけ、調理はしなかったし、風呂の掃除もしなかった、何かにつけて自分は協力的な亭主だと思ってたけど、違ってましたね、気が付くと、着ることから食べること寝ることまで、すべて彼女がかかわってできていたことで、マーなんと一人というのは虚しいもの、寂しいもの、何の感情も表現しがたい、づっと単身で生きてきた人にはこれが普通かもしれないけれど、二人と一人、単に一人足す一人とは違う二人、二人だけだったから余計にということかもしれないけれど、母を亡くした時の喪失感と全く違うものを感じてる、あの時はそばに彼女が居たから、今、その彼女が居ない、今頃何を言っているんでしょ、自分でも情けない奴だと思ってしまう、ほんと、オソマツ、ダメだー
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