asonikki
香房 やまぶどうの日々を追っかけます。
染織工房、ティールーム、畑の管理と結構忙しい日々です。
ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2016年4月
前の月 次の月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
最新の絵日記ダイジェスト
2024/04/22 変なお天気
2024/04/21 お仕事を全う
2024/04/20 定植のみOK
2024/04/19 受けてしまった
2024/04/18 試運転OK

直接移動: 20244 3 2 1 月  202312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  202012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201312 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201212 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201112 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  201012 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200912 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200812 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200712 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 月 

2016/04/21(木) またも雨で避難騒ぎ
今まで1時間以上の時間をかけて延々と書き続けてきたのに、何が原因か、一瞬のうちに消えてしまいました、ショックです、改めてもう一度最初から
予報通りの雨と風です、ちょっと外れたのは夜になっても風、時々突風のような風が吹いてました、
我が奥さまは少々お疲れ気味、知らないうちに内蔵の活動が低下?今日は雨、午前中はしっかり休息をとりました、
お昼過ぎ、地元の役場に行きました、ここには避難所が設けられ、臨時の診療所も開設されていました、医師団は兵庫県、和歌山県からだったようで、何人かの診療を受け付けていました、たまたま、雨で避難指示が出ているところがあり、その中に我が家のホームドクターも入っていて、ドクターご一家も別の避難所に避難されているとのことでした、役場の中は最低限の人員を残して災害救助に出ているよう、少なかったです、避難所のほうはボランティアも入っていて、人員は充足しているよう、物資も充足しているよう、ペーパーやおむつが積み上げられているのを見ました、
ここの避難所は訪れた時点で160名位とのこと、雨での避難もあったと思いますが、少し多いですね、ここには長野地区の人たちも避難していて、長野は土砂崩壊、家屋全壊など多くの被災があったところ、そこの中学生や高校生たちが避難所の運営に関わってくれていました、受付にいた彼ら、こちらの質問に明るく、元気に答えてくれていました、大変つらい経験をしている彼等、分かるだけに気持ちの高ぶり、頑張ってと声をかけるのが精いっぱい、つらいものがあります、でも、彼らのこの様子は間違いなく避難されている方々に元気、勇気を与えていることと思います、そう、今回の雨で新たに避難指示が出されているけど、その避難所も危うくなって、夕方になって避難所を引っ越すところがありました、この雨はまた困難なことを生んだようです、
昨日、社協のボランティアセンターが開設されました、今のところ、新たなボラを受付けているけれど、人の配置は足りているとのこと、物資の配送、車両も充足とのことでした、救援物資はもうすでに十分な量が届けられており、OK、想像の域を出ませんが、確かにこの村の被災は大きなものでしたが、この村に劣らず大きな被害を被った市町村があります、でも、報道は多少この村に偏ったか?こちらよりもさらにひどい状況にある避難所があっても、物資は偏っているかも?ただ、わが村の報道、ネット上でも物資の不足を伝えるものがありますが、それは正しくないように思えます、わが村は水の豊かなところ、湧水がたくさんありますし、農村です、みなさん、都会地に比べれば、コメの備蓄は十分、水と米はあるはずで、それさえままならない街の避難所のほうが大変ではないかと思うのですが、
一人の村議との話で、支援のあり方もそろそろ緊急の支援から息の長い生活再建、復興に向けたものに変わっていってもいいのかも、と、いろいろと考えさせられます
昨日の夜はちょっと感動でした、今まで真っ暗だった向かい側、両併のあたりに人家の明かりや街灯の明かりが見えました、なんか村が明るくなったように思いました、しかし今日はまた真っ暗です、おそらく発電機車の燃料切れでしょう、まだまだ非常の電源しか動いていないということですねー、幸い我が家の周りは安定して給電されてます、今日のニュースだと、倒れている送電鉄塔を修復するのは無理とのことで、新たに鉄塔を建てて新たなルートを確保し、被災地に給電するとのこと、先日、大分側から電気工事の車両、10数台が隊列を組んで走っているのを見ました、おそらく物資さえ整えば、想像するよりも早く、彼らの活躍で安定した電気が来るかも知れません、
昨日、農家の方と話したのですが、この辺りは泥流の被害も逃れていて、普通に農作業が続いてます、農業は時を待ってくれませんから、そして、そろそろ田植えの時期になります、この辺りではゴールデンウイークの前後が田植え、水田に水を張る時期ですが、井戸の汲み上げで水を確保しているところ多くあります、当然電力を使います、限られたエネルギー、みんなで上手に使わねばと思います、できるだけ早く非常電源から解放されたいものです、
先ほど、再び両併の方に明かりが点きました、通電されたようです、よかった
今夜も冷えています、我が家はストーブに火をつけました、避難所、外、テント、段ボール、雨、つらい夜を過ごされている方々、どうぞお気をつけて、お大事に、


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.