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2016/04/27(水)
ネット配信あり、です
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今日も鬱陶しい小雨の降り続く一日、嫌ですねー、でもそんな中でも、赤橋の辺りでは懸命の捜索が続いていることでしょう、早くすっきりとした明るい晴天の日が来ることを願いたいもの 今日は、昨日染めたスカーフのアイロンがけ、一部は昨日すでにイチゴ園さんにお届けしているので、今日は数枚だけ、他に、綿の布も染めていて、これも思いのほかきれいに色が入って、大満足、これはきんちゃく袋に作る予定で、今日のうちに裁断だけしておきました、 今日はうれしいことが二つ、一つは、昔の学友からの宅配便、気持ちの詰まったたくさんの品物とお見舞いのお手紙、そしてその中に思いもしない、みなさんからのお見舞いの金銭が入っていました、もうこれは仇や疎かにはできません、後日には然るべく村の義援金に入れようと思います、ほんとにうれしいことです、わが奥方は、地震では泣かなかったけど、このように優しく親切な心遣いに触れると泣ける、と、災害に見舞われるということは不幸なこと、でも人間です、生かされたものは生きていかなくては、ならば、不幸を喜びに変えるエネルギーをどこかで調達しなくては、きっとそれが人の、人への優しさ、人を思う気持ち、そんなことはずっと昔から分かっていたこと、でも、改めて実感をします、ダメな人間だから、今までも優しく受け入れられてきていても、そのことに気づかず傲慢にいたような、ダメですねー もう一つ、一昨日の時事通信の取材がネット配信されていました、 http://www.jiji.com/jc/article?k=2016042600519&g=keq 我々が願っていたように、直接的ではなかったけれど、この災害のために困った状態にあった農家さんへの応援になったのでは、と思います、そして今日の午後、たぶんこの記事がきっかけだと思うけれど、テレビキー局の取材打診がありました、夜になって、明日の午後取材とのこと、もちろんOKしました、どうなるか、どのようなテーマで取材されるのか、分かりませんが、ただただ嘆き悲しむだけの、悲痛な情景だけの村の様子でなく、不幸な出来事の中でも、農に関わり、生き物に関わり、時を惜しんで大切な営みを継続している人たち、この地に住み、我々とともに日々を過ごすお知り合いの方々、そんな前向きに動き出している人たちを応援するような、元気の出る報道になればうれしいものです、
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