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2016/05/06(金)
また雨
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予報通りの雨模様、しとしと降る感じ、沖縄はそろそろ梅雨入りでしょう、そんなに遠くなくこの辺りも梅雨になるでしょう、そうすると、今日でも立野の災害関連の工事は中断しているのに、崩落を止める工事は難航するし、復旧は想像以上の時間がかかるでしょう、せめてお天気だけでも味方してくれると嬉しい、でもねー、今まで、何百年もの間、日本人はこんな経験を何度もしながら、それなりの発展をしてきているんです、自分が生まれてきてからでも、戦争があって、大きな地震が何度もあって、大きな台風が何度もあって、それでも東北も神戸も前に進んでるし、いつかここも今まで以上に良いところになるでしょう、時間はかかるけど、いつかは 今日は、以前、長野から頂いていたリンゴをジャムに加工、この数日の暖かさでリンゴの傷みが激しくなっていて、普通に食べているだけでは悪くするだけなので、20個ほどのリンゴを二人で小さく切って、鍋で煮る、はじめは鍋いっぱいにあったのが少し火を入れただけですぐに半分くらいの量に、で、ジャムにするのはここからがお仕事、砂糖を何回かに分けて入れながら水分を飛ばす、濃度を上げていくのだけれど、結構時間がかかる、あまり強火にせづゆっくり加熱しながら、焦げないように、何時間も鍋と向き合ってました、瓶詰めにするのは明日、ゆっくりやります 夕方から、村の工房仲間の方々とミーティング、10月のイベントにつて協議、大半の意見は普通にできればそれがベター、ということだけど、数人の代表メンバーだけの集まりだったけど、皆それぞれに被災の程度が違っていて、あまりに当然のことだけど、自宅を全壊で被災されたメンバーは参加をひかえます、と、今のこの時点では、どこかに会場を借りてでも、などとそこまで積極的に前向きになれない、でも半年先、全部が疲弊してしまってはダメでしょう、出来るところが頑張ってお客様を呼び込むことで、村が動いていること、何がどうあれ生産活動が行われていることが大事かと、イベント開催はしっかりやりたいと思います 古い、若いころの昔の職場の友人、今は賀状だけのお付き合い、そんな彼から元気が出るようにということでしょう、2行の短い手紙と少しの品物が届きました、うれしいこと、送ってくれた彼の気持ちがよく伝わりました、震災以降、とっても心配をしていたのでしょう、どうにかでも元気でやっていて欲しいと願ってくれたことと思うのです、そうであろうことがよくわかる短い文、あらためていろいろなことを思った贈り物でした、
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