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2018/09/28(金)
来てしまった
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少々睡眠不足でお目覚め、お陰で十分余裕をもって動けた所を時間を気にして空港へ行くことになりました。で、空港ではジャストタイムで着、そのままチャックイン、20分後には空の上でした、お蔭でゆっくり座って取る筈だった朝食は、狭い機内で周りを気にしながら、予定外です、お天気が良かったので空の旅は快適、阿蘇の山、久住高原もばっちり、四国、瀬戸内、紀伊半島、相模湾、東京湾、子どものようにずっと下の景色を喜んで見てました、自分でも変だけど、ホントに子どもみたいです、 羽田着、そのまま東京駅、新幹線の時間を確認してしばし休憩、駅弁買って乗り込み、で、暫くしたら電話のコール、どうも同じ電車に乗ったお仲間が自分を見つけてくれて、自分たちの車両に来ないかとのお誘いでした、まず声をかけて頂いたことが嬉しかった、ただ、どんな顔をしてお会いすればいいものやら、何しろ50年、半世紀もお会いしてない方たち、向こうは分かってくれたみたいだけど、自分は相手を発見できるかどうか、何とも不可思議な感情で意を決して車両を移動、何となくおぼろげ乍ら記憶に残るお顔を発見、向こうも声をかけてくれて無事合流、でも、すぐにスムーズな交流とはいきません、名前、顔が一致しない、記憶はとてもあいまい、落ち着かないのを何とか胡麻化して現地着、改札を出るとまた別のお仲間たち、それも50数年前初めて出会って以来初めてかもしれない再会です、面白いものだと思います、会ってもすぐに昔に戻るわけじゃなく、徐々にじわじわと記憶を手繰り寄せ、昔の有様を確認して、少しずつ打ち解け分かりあえていくように思いました、そして、いくつか会話を重ね話すうちに、あの頃と何も変わっていないと確信し、他方、この半世紀、自分とは違って途轍もなく大変な厳しい時間を経験してきた彼、彼女をすごい、よく頑張ったと礼賛していました、皆との会食、他愛のない会話、和やかで穏やかな時間がとても心地の良いものでした、 時間的にも経済的にもかなり無理をした旅行だったけれども、来て良かった、明日は皆さんと近隣を観光、昼食後解散予定、もう少しの時間、記憶の中を楽しむことが出来そう
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