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2019/04/16(火)
終ってもまた次の日が
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何時もの通り、ゆっくり、ノンビリ、相変わらず夜型人間、朝が遅い、そんなだらしのない毎日も間違いなく独居老人の特性の様な、否、自分に厳しい人はきちんとした健康的な生活習慣を保っていらっしゃるかも、多分、自分も二人だったらもう少しはマシな日常があるような気がするけど、 学生時代の仲間から学校長の先生が亡くなられたと、今日はほかにも他界された方のお話しを聞いたし、16日は本震があった日、3回忌、いろいろ考えることがありましたよ、命ある生きもの、何れはお預かりものをお返しする時があるのは残念だけど仕方のないこと、子を残し十分な高齢でのお別れは納得しるけれど、若くして、は嫌ですね、それと我が家は引き継ぐ命がなかったこと、肩ひじ張ったように、これが私よ、っていうけど、何処かちょっと寂しい思いがあったりするものですよ、 今日は一日美術館のお手伝い、で、もう一つ山の上の美術館に作品受領に出向きました、その途中の道は、村の中でも大きな被害にあわれた集落を通る、今日も片側通行が数か所、迂回路でメインは通行止め、やっと大元の大規模斜面崩壊箇所が修復されて、安全に道の修復が出来るようになった、そんな現状でした、見知っている景観はかなり変わりました、きれいな緑の斜面は画用紙に色を塗りたくった時のような、とても違和感のある容姿に、まさしく怪我をした所を包帯で治療したみたい、美術館近くの谷だったところは、工事で出た残土の処理場となり、今はなだらかな斜面になってました、こんな変化も震災復興が進んだ形?なのか、この3年、いろんな変化がありましたねー、ご近所みんなで協力して過ごした直後の数日間、沢山の人が被災して、沢山の人が救援に来てくれて、中学校の避難所は劣悪、地元の避難所では中高生が頑張ってお手伝いをしてました、小波さんは体調悪化、避難所の診療所を受診、ホームドクターは被災して避難所生活をされていたから、みんなが大変な状況だったのですねー、そして大雨、小波さんの病気判明、入院、帰宅、で、見送り、みんなに助けられてどうにか過ごせた半年、そして一年、二年、三年、遅いような、早いような、 マアマア、まあ、歳を取れば毎日の月日の過ぎるのは早いのです、一日、一日があっと言う間に過ぎていきます、毎日毎日、眠って起きると新しい日、新しい時間を過ごせることは幸せなこと、亡くなられた方のご冥福を祈り、感謝して、新しい日をワクワクした心躍る想いで過ごしましょう、 今日は工房の事は何もしなかったけれど、生きているから、また次の新しい日が必ず来るから、悔やまず明日に期待、明日はどんな日が来るんでしょう、血圧の治療、投薬で通院だあ、ガンバレ
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