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2024/01/07(日)
62年目
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雨はなかったけれど一日曇り空、風も少しあって肌寒い一日になりました、流れてくる空気が冷たいと感じ、冬本番、暖かくしても外で何かしようと言う気になりませんでした、 今日は父の他界から62年目、神棚にお参りも少しいつもとは違った気分でろうそくに火を点けました、死者や先祖に対する風習や決まり、約束事がいろいろあると思うけれど、宗教とか信心とか、自分にはあまり感じるものが無いと思っているけれど、思っているけれど、身近で見送った人たち、家族、身内の人たちに対しては、それなりの敬意や感謝の念を持っているわけで、特に妻を見送ってからはほぼ毎日わが家の守り神とする社に御饌を供えお参りをしていて、それは如何にも日本人らしい宗教観に根差した行為の様に改めて思いました、身近な死者は神となって永代にわたりその家の守り神となり繁栄に導く、そのことに現世の者は感謝の意を伝える、神はその者が祭る神棚の社においでになると教えられた記憶、正しいかどうか、キリスト教徒になったときもあったけれど、最終的に自分のこころは一神教には馴染んでいないような気がして、仏教徒になったことは無いし、宗教の難しいことは知らない、それでよし、今は自らの思うがままで、何かの時はその土地の古来の習いにしたがう、それで十分、だとおもう、と、今日はなんかそんなことを考えてしまった 命日、日曜日、寒い日、ねばならないことなど何もなし、と言う事で、今日一日、またまたストーブの前で火の番だけをしていた日になりました、時々キンドルで本を読んで、今日見つけた本、たまたま聞いていたラジオで読まれていた本、「口訳 古事記」なんとも斬新、関西弁で語られていて、勢いで購入してしまいました、
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