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2006/08/11(金)
カイジ、ギャンブル、そして勝利
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皆さんこんにちわ。今日はコミックと漫画の違いについてちょいと話したいと思います。
まず、日本人その点で、アメリカ人から馬鹿にされているのをご存知ですか??なぜなら日本人の大人は大人なのに漫画を読むからです。 つまり駅にホームで、少年ジャンプとかを買うサラリーマンが信じられないってわけだわな。そんな勝手な外国人にぜひこ日記を読んで欲しいね。
つーかね、まずコミックと漫画をいっしょにすんなっつー話でしょ。 まずね。コミックはね、結局アメリカ的思想が強いんすよ。 まあ、大筋、悪者と正義の味方がいて、主人公たちは 悪者をやっつけるパターンがほとんどですわ。 これって、アメリカの戦争とか、軍隊的思想につながると思わない? しかも、単純で明快だけど、読み終わってあんまし考える事っていうか、心に何にも残んなくね。
BUT!!!! 漫画は違う!! まず、だいたい悪者とか、いい者とかの壁がないんすよね。 まあ、当然主人公側の視点になるわけだから、そっち側をいい者と決め付けちゃうわけですが、悪者にも個性があって実際に地球を乗っ取るとかそんな悪者はほとんどいないね。 そういう意味では現実味たっぷりなわけだ、 それでいて、日常経験できない事が想像として書かれてる。 ありえなくは無いけど、ありえそうな事だね。 こういうのは、結構考える事ができるんじゃあないかな?? 現実に近いからさ。 そうすると、それが心の成長につながるよね。
はい。 ココで紹介したいのがギャンブラのジャンキー。カイジです。
マンガの枠を越えて、スロットにもなってしまった。かなり危ない人です。 これは素晴らしい本ですね。なんてたって面白いし。 微妙な駆け引きがたまらない。 それに一番素晴らしいのは、すべて表現が的確な事。 人生とか、お金の事とか、色々、本当に的確なんですよ。 特に悪者的存在の人間がいうセリフはかなり的確で、 反論しようがないくらいだ。
どんなのかは直接みてくださいね。
まあギャンブルは良くないって事が最後にわかるよ。
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