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2004/03/13(土)
油断ならねぇ！
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油断ならねぇ！それは私の母である！！
麻阿には人の食べる物は与えない！当然のことなのですが、コウには与えてました。少しですが・・そのため食事の時は大変でした。
その事があったので麻阿には一切与えません。そのおかげで食事時の麻阿はほんとうに模範的な良い子です。
でも母は食べ物でなつかせようと、セコイ手を使うのです。
りんごを剥いた手で「麻ぁ〜阿〜」と何気に手を舐めさせたり（その時は間一髪で阻止！我ながら素早かった！）ある時はケーキを食べたあと口にクリームをつけたまま「麻ぁ〜阿〜チュッ」とか（それはさすがに阻止失敗！）何かにつけ麻阿に食べさせようとする。その度に私はしっかりきつく注意する。すると「・・ほんまやな〜。食べさせたらアカンよなぁ〜。麻阿のためやもんな〜ほんまや！」とおおいに反省！
今日、実家へ麻阿を連れて行き、公園を散歩したあとパン屋さんへ寄りました。私と姉はお店の中、麻阿と母はお店の前。
お店の中から麻阿が見えるので、お客さんが「いやぁ〜かわいいワンちゃん〜」と数人の人が言ってました。私は（もっと言って！もっと言って！）とウハウハしてました。そのうち老夫婦の方がお店の外に出て麻阿の相手をし始めました。結構長い間母とも話しながら相手をしてくれていました。（エエ光景やのぉ〜）などとのん気に見てました。
そして姉が先に外へ出て私が少し遅れて外へ出ました。その夫婦はもう３メートル前を歩いています。姉が「××（私の名）に怒られるわー」って言ってるのでだんまりの母を問い正すと！その夫婦は麻阿に人間用のクッキーを食べさせたというんです！
姉が言うには断る時間は十分あった！のに母はだまって食べさせてたと！！
油断ならねぇ！！！
母はいつものごとく「そうやなぁ〜アカンよなぁ〜」と反省（？）
しかーーし！後で「ええやん！ちょっとだけやん。麻阿も食べたいよなぁ〜」本音を出した！！またするぞぉ！油断ならねぇ！！
『麻阿よ・・禁断の味はどうよ』
『かあちゃん！あんなうめえもんがあるとは知らんかったじょー！』
『そうか・・忘れろ。今日の事は忘れろ・・事故にあったと思え』
『か・か・かあちゃん・・・涙）』
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