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2004/04/08(木)
仕事中
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今日から新学年が始まりましたね。(うちの地域わ)皆さんのお子様は何組になりました〜?どの先生になりました〜?きっとお母様方の間では情報交換に花が咲いてるでしょうね。(ウチは噂される方・・・)
明日からいつも通りの日常が始まりますねー。給食もあるしラクチン〜!
私は今日からいつも通り夕方からのレッスンになりました。 では、麻阿は私が仕事の時はどうしてるか?
理想は〜私が教えてる足元でゆったりとピアノの音色に耳を傾けて眠っている、そしてレッスンが終わると生徒さんを玄関まで見送る・・が理想だったのですが・・・。 麻阿をよくご存知の皆さんならわかりますよね・・・。そうです! それはほんとに夢です!
小さい頃から生徒さんに慣らすためにケージをリビングに置いたままレッスンをしていました。が!鳴く鳴く!怒る!怒る! どうも、私が生徒さんと仲良く話してるのが気に入らないらしいです。 特に自分の身体の大きさと同じくらいの子に敵対心を抱くようです。なので・・早々に諦めました。
そしてレッスンの時には和室にケージを移すようにしました。 それでも長い時間だとふすまの向こうから寂しそうに鳴くのです。 そのうちヒマなのか、私の気をひきたいのか、ケージのプラスチック部分をガジガジするのです。 かわいそうなのは分かるのですが、こればっかりは慣れてもらわないと困るのです。
そして仕事が終わってふすまを開けると二本足で飛びながらいつものお耳ペッタン笑顔で私を迎えてくれるのですー!疲れも吹っ飛びます!でれぇ〜
今ではもう分かっているのか、ケージを和室に移すと自分から入っていきます。そして何時間でも静かに寝て待っていてくれるようになりました。 いつの間にかそれが当たり前になってきたんですよねぇ。 でもふすまを開けるとあの笑顔は今も同じです。うふふ、かわいいのですぅ。
麻阿はどんなふうに思ってるんだろうなぁ〜って時々思います。 私の仕事を理解してるわけではないだろうし、仕事ってこともわかってないでしょうしねぇ。 でもきっと「ああ、今はかあちゃんに何を言ってもアカンのやなー」ってぐらいは分かってみたいですね。それで十分ですよね。
『かあちゃ〜ん、今からピアノポロンポロンするのぉ?』 『うん、だから麻阿はいい子でいてねぇ』 『うん!まかしといてー!あたしはいつもいい子やでぇ』 『・・・そうやな・・』 『かあちゃんこそ、キレんと気長に教えちゃりやー』 『・・・ハイ・・・』
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