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2004/08/04(水)
突然のお出かけ
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今日から麻阿パパは通常勤務です。私は夏休みで仕事が無いし、パパも夜まで帰らない・・ん〜〜ヒマじゃ〜! 久しぶりにたまったDVDでも見よう〜と思ってました。
その前に旅行以来実家と連絡を付けてなかったので電話をしてみました。 父が電話に出て姉がケーキを焼いてるというので「いいなぁ〜」と私が言うと「来るか〜?」「うん!行く行く!麻阿も連れて行くでぇ〜」「ええよ〜」・・というわけで突然のお出かけとなりました。
しかし困りました。いつもは麻阿パパが助手席で麻阿を膝の上に乗せて行くけど、今日は単独です。しかもいつものキャリーは実家に置いてきたまま・・。ん〜〜大人しく座っていてくれればいいのですが麻阿は運転してる私の膝にも乗りに来るのです。
おぉ〜〜!そういえば昔買った大きなキャリーが家のどこかに眠ってるハズ! 麻阿パパに突然のお出かけの連絡をする時にその在りかを聞きました。 あったあった!! 重くて大きい邪魔なキャリーが!
急なお出かけでバタバタ用意をしてる私に麻阿は不思議そうでした。そしてついには得体の知れない巨大な物が! 麻阿が怖がって逃げる前に車にセッティングを済まし、麻阿を放り込もうとしたら・・・げ!4本の足を入り口で突っ張って「イヤじゃーー!」の抵抗です。うりゃ〜〜と力ずくで放り込みました。 そこまでで汗だくでした・・疲れるわ・・。
運転してる間に麻阿は一言も声を出さないので心配しました〜。もっとギャーギャー言うと思ってたので。意外と大人しくて助かりました。え?怖くて声も出なかった?・・そうかも・・。
実家で3時間ほど過ごし麻阿パパの分のケーキをもらい家へ帰りました。 しばらくすると裏の田んぼで犬の激しい声が聞こえてきました。窓から見るとおじいさんの散歩させてるワンちゃんと首輪をしたノーリードのワンちゃん(飼い主見当たらず)が取っ組み合いのケンカをしていました。しかもすごい勢いです。 おじいさんは引き離そうとリードを引っ張っていましたが、なんと!首輪ごとスッポリと抜けてしまいました!!
慌てるおじいさん・・ひたすら相手の犬をリードで叩いたり蹴ったりしていましたがその犬はそのおじいさんにまで噛み付きに行く勢いでした。見てる私もドキドキしてオロオロしちゃいました。 助けに行ったほうがいいのか!とか、でも素手じゃダメだし・・。
そうこうしてるウチに相手の犬が少し離れました。おじいさんはその隙に首輪を付けて相手の犬に蹴りを入れて帰って行きました。 もう見てる私も震えがきちゃいました・・。
はぁ〜・・怖かったよぉ。相手の犬はこの辺りでは見たことない子でした。 やだなぁ・・しばらくは注意しないと・・。
『麻阿〜今日のキャリーは居心地どうやった?』 『・・イヤや・・』 『なんでぇ〜?いつものより広いし、しっかりしてるし、なんといっても高かったんやでぇ〜』 『・・イヤ・・』 『どこがイヤなん?』 『ピンクとちゃうもん!あたし女の子やもん!ピンクしか入れへん!』 『・・・おなべ・・やのに・・』
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