ホームページ最新月全表示|携帯へURLを送る(i-modevodafoneEZweb

2006年2月
前の月 次の月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28        
最新の絵日記ダイジェスト
2006/12/03 ・・お知らせ・・
2006/12/02 はまりましょう・・
2006/12/01 億万長者
2006/11/30 たしかに・・
2006/11/29 久しぶりのお日様

直接移動: 200612 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200512 11 10 9 8 7 6 5 4 3 2 1 月  200412 11 10 9 8 7 6 5 4 3 月 

2006/02/18(土) この一週間 その4
病院へ着くと混んでる・・・。結局先生に呼ばれたのは8時前でした。
診察室に入っても麻阿はいない・・ちょっと不安。

先生の第一声「実は・・」

もう〜〜〜心臓がちぎれるかと思いましたよ〜〜。何?何かあったの?

どうも麻阿の歯がなかなか抜けなかったようなのです。
普通は3分割してそれぞれ根っこごと引き抜くのですが分割した一つが他にも亀裂が入っていて粉々になってしまったそうなんです。
なので根っこが抜けなかったので歯茎をフラップして(めくって)残った根っこを取らないといけなかったそうです。

そのため普通に抜けていればしなくて済む歯茎の縫合をしなくてはならなくなった・・・。との事でした。

私としては根っこを残されたり半抜歯で終わりにされるよりもキッチリ綺麗にしてくれる事を望んでたので先生の処置には納得しました。

歯石取りもしていただいたのですが、あまり付いていなかったそうです。歯石取りをしたあと、ゴムで研磨し洗浄していただきました。

その説明のあと先生に連れられて来た麻阿。

な、なんとぉぉ〜〜〜先生をぐいぐい引っ張って私達を見ると「うっひゃ〜〜♪」とピョンピョン嬉しい舞い!(爆)
あのぉぉ〜〜〜何時間か前まで全身麻酔してた子とは思えないのですがぁぁぁ〜〜〜(笑)

良かったぁぁぁ〜〜〜本当に良かったぁぁ〜〜こんなに元気でぇ。
先生も笑ってました(笑)
でも暴れたからか口からは血が・・。やっぱり手術したんだ・・・ってその時感じました。

2〜3日は出血があるかも・・。でも薬もいらないし術後の様子もよっぽど何かおかしな事がない限り診せに来ることもいらないそうです。ご飯も普通でいいし・・・。
縫合した糸は溶ける糸で溶けるまでに2ヶ月くらいはかかるそうです。
本当に何もしなくていいのかなぁ・・・と一瞬思ったけどこの元気な麻阿の様子を見てると・・ワンコってやっぱりすごいんだ・・とつくづく思いました。

家に帰ると・・・麻阿は・・・「うぎゃーーー!!ストレス溜まったぜぇ!」と自分の尻尾をギャウギャウ言いながら追いかけてグルグル回ってました(笑)ほんとに全身麻酔したの?(笑)

ご飯もいつもの半分くらいにしたのですが完食!しかも「足りないよぉ」と不満顔(笑)
食べるのも痛そうでもなく食べにくいようでもなくいつもと同じ感じでした。
食後の「ヴーーー!」も絶好調〜♪まるっきりいつもと同じでした。

ご飯のあとコタツで横になってた麻阿。絨毯の上に血が落ちてました。やっぱりこの血を見ると「あぁ・・大変だったんだな」と改めて思いました・・・。

一晩ぐっすり眠り今日もご飯もオヤツもいつもどおり。まだウンチは出ていませんが・・。
少し右の頬が腫れてるかな・・・ってくらいで元気な麻阿です。

今回の事で歯について色んなサイトを見ました。
やっぱり地道に毎日歯磨きをするのが一番なのですね。分かってはいてもついついガムや固いモノに頼ってしまう・・。
これからは短い時間でいいから毎日歯磨きを頑張らないと。
ワンコの歯は人間が思ってるほど丈夫なものではないのです。固い物をかじらせるのはいい事ではないようです。
骨、固いオモチャ、フリスビーなども歯が欠ける原因になるそうです。

みなさんも一度ワンちゃんの口の中をチェックしてあげてください。何でも早期発見が大事です!大変な手術や感染にかかる前に少しでも早く気付いてあげてください。

今回の麻阿の歯のことで改めて飼い主の責任の重さを感じました。
毎日当たり前にやってる事が本当にいい事なのか?改めて色々考えさせられるきっかけになりました。
でもこういう事態が起こらないほうがずっといいんですよね。

手術前に先生に「抜いた歯はいただけますか?」と言うと「いいですけどバラバラですよ」
きっちり頂きました。
これは今回の事をしっかり覚えておくために・・・。

だけどこれからも何が起こるかは分かりません。どんなに注意していても、いい事だと思ってやっていてもそれが絶対だとは思いません。でもその時にも今回のように乗り切っていけるように少しづつの頑張りでいいので毎日を過ごしていきたい・・・。

今回、かなり動揺した私に励ましの言葉をくれたma-saさん、こむわんこさん、まゆみちゃん、やぎいぬさん、はなちゃんファミリーさん、はるmamaさんありがとう!

そして詳しいレポを書いてくださって色んなアドバイスをしてくださったばななんさん(あ、名前書いちゃった〜笑)、本当にありがとうございました。

そして長いつたない文章を最後まで読んでくださった皆さんありがとう〜。

こうやってとっても真面目に終わる日記じゃ〜やっぱりねぇ・・・(笑)


『か、かあちゃん!あたし・・あたし・・あたし・・・・・・』
『そう!3歳にしてすでに「歯抜け」になったのよぉぉ〜〜〜〜』
『・・歯・・歯抜け・・・(ボーゼン)歯抜けババァなんて言うたら歯石取りしてピカピカになった犬歯でガブリと行くでぇぇぇ〜〜〜分かったかぁぁぁ〜〜〜!!!』
『ん〜〜〜歯抜けに言われても・・迫力に欠けるねぇ・・』
『涙』


 Copyright ©2003 FC2 Inc. All Rights Reserved.