|
2005/07/12(火)
躁鬱
|
|
|
躁鬱気質の友人とどうでもいい話して盛り上がった。 こいつすごい。 ついていけないハイテンションで酔っ払いのごとくばか笑いして、大声で話している。
別の日は全体的にちょっと傾いて、ぬぼーっと突っ立っている。 話しかけても一言で返されるか、シカトされる。
周りのやつらはそんな友人に引き気味である。戸惑っている。 ついていけないよ って口々にそういう。
自分もついていけません。 浮き沈み激しすぎ。
この波はしかし、本人とてどうしようもないんだろうと思う。
でなきゃ、とっくに縁を切っている。
深夜に電話がかかってくるときもある。 会ったらいきなり突進してくるときもある。 物事に集中しているときに、不意にピアスをジャラジャラされたり、髪いじられたり、かばんの中漁られることもある。 普通じゃない。 そこだけ見ると、こいつは小さい子のままここまで来ちゃったんじゃなかろうかと思われるかもしれない。 ま、そんな節はあるけど、そんなんじゃない。 触ってないと、こいつがどうにかなっちゃうのかもしれない。
こいつの安定した姿を早く見たい。
冗談半分で、周りからウチは教育係と呼ばれている。 重いけど、敢えてぶん投げたいとも思わない。 たぶんそこまでウチ自身に自覚とか、覚悟ってもんがない。 お節介というか、自分に酔ったボランティア感覚なのかもしれない。
ウチが友人の立場だったら、その自惚れor中途半端な責任感にはすぐ気付く。
あいつは気付いていないのか?または、気付いてても、そんなもんとしかつるめないと思い込んでいるんだろか。
自分が嫌いだ。
|
|
|