気ままの記
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2004/11/30(火) 思いたって…
近くの運動公園をウォーキングしながら「由加神社の紅葉が見ごろだろうね」という話になり、善?は急げとばかりに夫と車を走らせる。

行く途中の山々は地味ながら秋色に染まっているが、所々に崖崩れの跡が見られ、シートで応急措置がされていた。

さて、神社本殿には長〜い石段を上がって参拝するのだが、今回はパスして細い山道を車で登ることにする。

大きな銀杏やモミジがきれいに紅葉していたし、またここから遠く見下ろす景色が素晴らしい。

以前来た時はフウフウいいながら石段を上った、両脇にはお土産屋さんや民家、郵便局があり、
少し下がった所には小学校もあった。

神社は山の頂上付近にあり、この門前町で暮らす人たちは不便だろうな〜とつい余計なことを考えてしまう。

でも住めば都…何の不都合も感じず快適に暮らしているのかもしれないね?

☆神社境内の紅葉

2004/11/29(月) 話…
昨日の会話から…

山歩きが大好きな兄は(といっても登山ではなく)キノコ狩りにあちこちの山へ行く話の中で、しきりに大山(だいせん)という名前が出てくる。

てっきり鳥取の大山(伯耆富士)だと思ってフムフムと聞いていたが、どうも様子が違うようだ。
よくよく聞けば、香川と徳島の境にある「讃岐大山」のことだったのには大笑い!

義妹(弟嫁)も母と一緒に、わが家近くの山でキノコ狩りをしたのが楽しかっと懐かしむ、あの時は労せずしていっぱい取れたねと…あれはもう昔話なのね。

兄は1昨年大手術をし、あんなに好きだったお酒もぐんと減り、痩せたのが気に掛かる。
弟は耳が聞こえにくゝなった、姉は立ち上がるのに難儀する、などと皆それぞれ泣きが入る。

でも孫自慢の時は声も弾む…元気の元は孫?

☆木の実とすずめ

2004/11/28(日) 法事
今日は母の7回忌…あれから6年が過ぎてしまった、いつもながら月日のたつのは早いとしみじみ思う。

先ずはお墓参り…結構長電話が多かった母と心の中で語り合う。

夫が手術の2〜3日後、自分の母親ではなく、私の母が夢に出てきた…と言ったことがあるが、
あの時「まだこちらの世界へ来るのは早いよ」と押し戻してくれたのかな〜?

お参りしながら「これからも守ってね」と言うと「どーんとまかせておきまい」と母の声がしたような気がした?

久しぶりに兄弟姉妹が揃ったので賑やかに話ははずむが、浸水被害や病気の話題が多いのは仕方ないよね。
そんな私たちを母の写真が笑顔で見下ろしていた。

瀬戸大橋を快適に走りぬけ、家に近づいたところで青空に色とりどりのパラグライダーがふんわり気持ち良さそうに浮かんでいた。

☆鳥になるパラグライダー天高し

2004/11/27(土) 記念撮影
1年前の今日は「くも膜下出血」という恐ろしい病名を告げられ、夫が脳手術をした日だ。

いても立ってもいられない気持ちの12時間が鮮やかに蘇ると共に、今こうして元気に生活出来ることを感謝せずにはいられない。

今日もいつも通り深山公園を一緒に歩きながら、ありがたいねと話し合ったものだ。

そして広場を通りかかると、文金高島田の花嫁さんと紋付袴姿の花婿さんの姿にびっくり!

美容師さんが忙しく衣装直しをしていたが、両親や親戚の姿は見えない。

自然の風景をバックに二人だけの記念撮影をするらしく、写真屋さんと友達がカメラ構えていた。

幸せのお裾分けに与った気分よね、今日はいい日だ!

☆水辺のモミジ

2004/11/26(金) 出来上がり!
工事の最終日、早朝より大工さんが昨日の続きを済ませ、続いて内装の職人さんが手際よくクロス張りをしてゆく。

わが家は今まで黒のタイル張りで、冷え々感があったから明るい壁紙を選んだ。

「舅がトイレを汚したりするので、水洗いが出来るタイルの方がいいと思うようになった」とは近所の奥さんの弁、一長一短はあるよね。

午後7時前に終了〜!仕上がりには大満足!
明るく居心地良さそうでじっくり読書も出来そうな雰囲気…今までもすでに一人はやっていたけど…

ところで、今夜からお向かいのお宅で恒例のイルミネーションが点灯した。

庭木がピカピカ光ってとてもきれい…眺めはわが家が一等席、楽しませてもらいましょう。

☆キノコの行列

2004/11/25(木) ついてる!
今日は大工さん登場、彼は夫と同年令だが現役のバリバリ…それに声がとても若く、声だけ聞くと
そんな年だとは到底思えない。

話しながら寸法を測っている彼は、集中出来なくて
2度も3度も測り直している、
近頃は今測ったものでも覚えられなくてと嘆きながら…

夫は工事の人がいるので留守番役、私は買い物がてら深山ウォークをした。

ここでは三脚にカメラをセット、根気よく鳥が飛来するのを待っている野鳥撮影のグループがある。

途中にその周りが賑やかなので立ち止まると、自分が撮った野鳥写真をプリントしてみんなに披露しているところだった。

「きれいに撮れてる〜いいショットだね」とほめると
「よかったらどうぞ!」と写真をくれるじゃないの…
太っ腹〜!

「折角苦心して撮ったものなのにいいの〜?」
と遠慮?しながらも、かわいい「キセキレイ」の写真を2枚貰ったのでありました。

ついてるね〜!

☆これは私が撮ったハクセキレイ

2004/11/24(水) 工事
トイレのリニューアル工事が始まった。

解体作業を始めた人がオゥ〜!こんな物が入っている…と大きな声で独り言。

タイルを剥がしたら、下は通常よりぐんと分厚いコンクリート、そしてその下には他から持ってきたと思われるような廃棄物が土の替わりのように埋めらていて、掘り出すのにとても苦労していた。

という訳で思わぬ手間と時間が掛かって、予定通りに進まなかったようだ。
また袋詰めの廃棄物は通常の倍もあるし、分別もしなければならないとか…

そんなこんなで料金も見積もりより割り増しになりそう…と担当者は遠慮がちに言っていた。
そりゃないよ〜と言ってもこの状況をみれば無理ないけど…
地元の大工さんに発注して建てた注文住宅なのに、こんなのってひど過ぎる。

ところで、今日の作業をした彼は笑顔が若い頃の中村勘九郎さんに似ていたっけ…
仕事とはいえ埃にまみれて狭いところを行ったり来たり…ご苦労さまでした。

☆緑と赤のコントラストが絶妙

2004/11/23(火) カーポート
お隣がカーポートのリニューアルをするので、お店の人が見積もりに来ていた。

台風で屋根にちょっぴりだけど穴が開き、柱部分も朽ち掛けてガタガタ大きな音を立てゝいたものね。

もう耐用年数は過ぎてるだろうか?

ところで8月初め、お隣では娘さんが車庫から車を出した直後に衝突という事故があった。

だからという訳ではないだろうが、今度は生垣を取り除いて、並列駐車が出来るよう変更するらしい。

家を建てた時点では、どこの家庭も車1台分のスペースしか取ってなかったから、
子供の成長と共に庭は車に占領されてしまったり、道に溢れたり…

またまた時の流れを感じるね。

☆残りの柿とメジロ

2004/11/22(月) ビデオ観戦
先日大阪から孫(小5)のビデオを貰ってきた。

まずは運動会…体が小さく細身なので、騎馬戦や表現体操でのポジションは一番上の目立つところ。
バランスよくポーズを決める、でも彼だけがいつもニコニコカメラ目線…オイオイ…

お兄ちゃんの時は素っ気ないくらいのポーカーフェイスだったのに…兄弟でも違うね〜

ところでその兄は生意気盛りの中学生、女の子ばかりを育てた私には詰襟の制服姿が眩しい。

兄弟揃って野球少年だが、大会のビデオも兄のは沢山あるが、弟のは今回初めてのお目見えだ。

ワクワクしながら画面を見つめる…マウンドに立つた彼は、あの小さな細身の孫かと見まがうほどに大きく見える。

左から投げ込む球は、ゆるいながらコントロールよく
ミットにすんなり収まりストライク!
あれ!もうチェンジなの?というくらいに打たせては捕り完投…危なげなく勝利した。

この5年生チームは破竹の7連勝というからすごい!
孫以外にもピッチャーの交替要員は豊富というから、
これからも期待が持てそうね。

昔野球少だった夫は「投球フォームがいい〜!」とべた褒め、ジジ馬鹿丸出しで嬉しそう〜

試合終了後の整列ではやっぱり孫が一番小さい…
でもこれからぐんぐん伸びるよね、ガンバレ!

☆澄んだ青空と木の実2

2004/11/21(日) 揃う…
わが家から徒歩で下ること10分前後でスーパーなどの商業施設、病院、銀行、郵便局などがあり、
暮らすにはまずまず便利なところだと思っている。

そして反対方向に10分ほど上ると養護老人ホームや、ショートステイ専門施設やグループホームなどもある。

ところで、スーパー駐車場に隣接して建設中の葬祭会館が近々オープン?の運びとか…

近くでこういうものもあるなんて、高齢者予備軍としては喜ぶべきか?

田舎でも葬祭場を利用する家庭が増えているが、
さて!その時わが家はどうする?

地味な感じの建物を横目に見ながら、こんな話題で盛り上がる(いや盛り下がる?)私たち…


☆澄んだ青空と木の実1

2004/11/20(土) 2度会うことは…
深山ウォークで「口笛の人」と私たちが密かに呼んでいる人と今日も出会った。

年令は70代後半とお見受けするが、風貌は飄々
歩調はゆっくりマイペース…
にこっと微笑む顔が少年のようだ。

そしてお得意はきれいな音色の口笛、後から聞こえたり、また曲がり角の向こうから聞こえてきたり…
あ!あの人だとすぐに分かる。

ウォーキング後、園内にある「道の駅」で買い物を済ませ、レジに並んでいると
「また会いましたね」と口笛の人…

そして帰り道にあるホームセンターでレジに並んでいると、またまた会ってしまった。

2度会うことは3度会う…な〜んてね。

☆水上からのなにわ散策2

2004/11/19(金) 虫食い野菜
虫食いのない白菜を洗いながら、俳句教室でのことを思い出した。

「虫食いも無駄にはしない冬野菜」高値だものね〜

講座生のこの句に対して先生の添削は
「無駄にはしない」の箇所を「ほめられている」とした方が意外性があるし、
虫食いは農薬が使われてないということでほめてやりたい…と。

「虫食いもほめられている冬野菜」か…なるほど…!

生産農家の人は市場に出すのと、自分たちのは区別して作り、農薬なしの安全野菜を食べているそうな…

そんな話を聞いても買う時はつい虫食いのないきれいな野菜を選んでしまう。
それに虫食い野菜なんてほとんど売っていないものね。

残留農薬は水洗いできれいになるの?といつになく一枚一枚丁寧に洗っている私なのだが…

☆水上からのなにわ散策1

2004/11/18(木) 大阪!
若い頃大阪で5年間ほど暮らし、ハードなラッシュ通勤も経験したが、全てが物珍しく楽しい日々だった。

結婚後しばらくして夫の転勤に伴い、生後間もない長女を連れて現在の地に転居してきた。

時は過ぎて、長女は大阪の人と結婚した(大阪生まれなので縁があったのかもしれない?)
それ以来何度となく慌しく行き来したが、今回は長女の案内でゆっくりと大阪見物をしてきた。

モノレールで万博記念公園へ、そして大阪城や水の都を水上バスで巡ったり、
それから夫の希望で天保山ハーバービレッジ海遊館などなど…を見て周った。

この天保山はとても馴染みがあり懐かしさを覚える港だ(昔とは著しく様変わりしているが…)

というのも故郷の香川県坂出から大阪へのルートは(当時は国鉄で)坂出→高松→連絡線→宇野→岡山→大阪だが、
船を利用すれば、夜坂出港を出ると天保山には早朝に着く、便利なので京阪神旅行といえば大体このルートが多かった。

ところで田舎者の私たちは何事によらずのんびりゆっくり…比べて大阪の人は忙しそう…

エスカレーターも少しの時間も無駄にしたくないように、慌しく駆け上がったり駆け下りたり…
だからここでは右寄りに立たなくてはいけないのよね。

あの頃は活気ある大阪は楽しくてまさに住めば都だったが、この年では人混みや慌しさに酔ってしまう。

今はこの田舎町が住めば都となってしまったようだ。

☆万博記念公園の桜並木…桜の季節はさぞ見事だろうね!

2004/11/14(日) 評価?
俳句教室で一緒のHさんは、ご主人と毎日深山公園ウォークをしているので、私たち夫婦同士とはお互いに顔見知りの間柄だ。

今日俳句教室から帰る道々「お宅のご主人は若く見えるね」と意外?なことを言ってくれた。

早速夫にそのことを言うと照れながらもとっても嬉しそう…
夫はこの一言でHさんへの評価をコロッと変えるだろう。

「ご主人よりいつも前を歩いているし、きつそうな感じ…」な〜んて言っていたものね。

評価がどう変化するか?乞うご期待!というところね。

ところで、明日は大阪へ行きます。

☆ウラナミシジミの色が神秘的

2004/11/13(土) ニコニコ…
昨日までは気温も高く汗ばむ陽気だったが、今朝は冷え込みこれでどうやら平年並みになったようだ。

紅葉も段々本格的になったねと話しながら歩いていると、野鳥が群れ飛んでいるのに出くわした(縄張り争いかな?ジョウビタキやシジュウカラ、メジロなどがいたように思う)

もちろん大慌てでデジカメを構えるが、沢山いるのでキョロキョロしている内にまた集団で飛び去った。
どんなに沢山いても撮れないものは撮れない、偶然の幸運でもないかぎり私には無理な話ね…

やっぱり動かないものがいいとばかりまたもやモミジ谷へ…
早速撮っていると「今日は薄曇だから絶好の撮影日和だね」と「ニコニコおじさん」が声を掛けてきた。

私たちが勝手にそう呼ぶほど彼はいつもニコニコ…
とろける笑顔(顔全体で笑っている感じ…)で和ましてくれる。

連れ添う奥さんも同じように笑顔が優しくて、似たもの夫婦という言葉がぴったりね。

☆ぷっくり丸々…鴨のカップル

2004/11/12(金) たった1年…
去年11月に誕生した創作料理のお店が閉店してしまった。

海に面したお店は、フェリーなどの出船入船が目の当たりに出来る素晴らしいロケーションで、市が半額を補助し市観光協会が1億円以上かけて整備オープンした。

テレビで人気の有名料理人がプロデュースして、その人の料理店をはじめ、地元で有名な和食、焼肉、カフェ、ケーキ、などのバラエティに富んだお店の創作料理が売りだった。

店内は斬新でお洒落な雰囲気…お客さんも結構多かったと思うのだが…
それにしても1年そこそこで閉店とは、いかに高速の時代でも早すぎるんじゃないの?

運営方針の食い違いや諸々の事情もあったのか?地元業者や有名料理人のお店も引き上げてしまった。

あの台風16号の大きな高潮被害も、ここは最小限に食い止めたというのに…
市の活性化を狙った事業も、こんなに早い幕引きでは本当に勿体無い話だ。

☆仲良しカップルの鴨ちゃん

2004/11/11(木) リニューアル
家も段々古びてきて、外壁のお化粧直しやカーポート、物置などのリニューアルをしてきた。

そして今回はトイレのリニューアルのついでに、畳替もすることにした。

6畳間だと同じ寸法の畳を6枚入れればいいと単純に思っていたら、微妙に違うらしく、
家具などを全て取り除いて綿密に寸法を測っていた。

ところで、家具を移動した後の埃の量にはびっくり!
半端じゃないよ、こんな汚い中に居たのね。

目も悪くなって少々の埃は目に付かないのを幸いにサボってばかり…
掃除機をささっとかけてハイお終いだものね。

畳が新しくなったら気合を入れてお掃除することにしましょう?な〜んてウソっぽいけど…

☆水辺の紅葉

2004/11/10(水) 保護者参加
モミジ谷の紅葉は真っ赤や緑もありで、コントラストがきれいだった。

広場ではかわいい音楽が流れていて、子供たちと保護者が丸く輪になってダンスをしていた。楽しそうだったな〜!

園とか学校の行事で保護者参加の思い出は沢山あるが、忘れられないことをひとつ…

長女の時は、私も他のお母さん方とほぼ同年齢だったので颯爽?と参加できた。

ところが次女は長女より7年後に生まれたので、保護者の中では私が最年長だったと思う。
わが町内には次女と同学年の子が6人もいるが、一番若いお母さんは私より10才も年下…若い。

精一杯若作りをしても所詮無理な話、お肌の張りが違う、そして体力の差もね。

戸外の授業で、子供を負んぶして勝ち抜きジャンケンゲームをした時のこと、
体格も身長もずば抜けて大きいわが子は、背負うだけでヨロヨロ…

あ〜!それなのに皮肉にもジャンケンに勝ち続け、最後の最後まで背負い続ける羽目に…
あの時は心底しんどかった〜

息も絶え絶えとはまさにこのこと、酔っ払いのように足がもつれていたっけ…

☆幼稚園児と保護者たちが輪になって…

2004/11/09(火) ムカデ騒動
近所の人が集まると話題になるのがムカデ…今夜はまたわが家にお出ましになった、それも寝室に…

布団を敷き終わって何気なく壁に目をやると、柱と壁の間に黒い線がある。
アレ!汚れかな?とよく見ると、ム・ムカデだ〜!

大慌てで夫を呼ぶと「夜に大声で騒ぐでない」な〜んていやに落ち着いた態度、でも腰が引けてるよ。

夏の初めにも同じことがあったが、あの時は廊下だったからよかった(よくないけど)が、
今度は寝室なので取り逃がしたら眠れないよ。

長火箸と水を張ったバケツを用意していざいざ…慎重に取り押さえ何とか事なきを得た。
(ムカデスプレーがあるのにすっかり忘れていた、物忘れも毎度のことね、トホホ)

つがいでいるそうだからもう1匹いるかも…?と思えばやはり眠れそうもない(すぐに高いびきのくせに…)
って誰かが言ってるけどね。

昨日は嫌なハガキで今日は怖いムカデ…2度あることは3度ある次は何なんだ?ブルブル…

☆絡まりあったカズラ

2004/11/08(月) 架空請求
わが家にも嫌なハガキが届いた、赤文字で印刷した架空請求書である。

完全無視することゝ報道されていたが、実際にお目に掛かるとはなんとも信じられない話ではある。

電子消費料金の未納分の回収業務の委託を受けたということで、
連絡が無ければ裁判所へ出廷とか、差し押さえ、強制執行などと過激な言葉が躍っている。

そして金額は書いてなくて、支払い方法は当局職員に確認して下さいだって…
それにしてもいきなり最終通告だと…常識外れの文面が目立つ本当に不愉快極まるハガキ…
差出人名は法務省とか管財局とかもっともらしい名前がくっついている。

以前からオレオレ詐欺などが横行してお年寄りが被害に遭っているが、弱者を狙う悪質な犯罪には憤懣やるかたない気持ちになる。

☆はんなりピンクの山茶花 

2004/11/07(日) 作品展
今日は町内清掃日…本来は9月初めの予定だったが、台風の被災ゴミが大量に出たため延期となっていた。

近所同士でも久々の顔合わせに、奥さん同士は話が弾み情報も飛び交う、対して旦那さま方は黙々とひたすら清掃に励む。
お陰であっという間に町内はきれいになった。

わが家の草取りもしなければ…これがいつも後回しになるのよね。

ところで「備前焼の作品展に主人が出品…」と近所の奥さんから案内を貰ったので会場へ…
プロ顔負けの作品がずらりと並んでいて思わず見惚れた。

旦那さまは家にロクロを備え本格的に取り組み、販売ルートも確立しているらしい。
定年退職後の趣味もここまでくれば大したものね。

私も陶芸を習っていた時、幼稚な作品ながら同じ会場で出品したことがある。

準備や後片付けを先生や皆とワイワイ言いながらやったが本当に楽しかった。
その後先生は体調を崩し残念ながら帰らぬ人となった、気さくでいい先生だったのに…

作品展を見ていると、あの頃の一こま一こまが懐かしく思い出され、すっかりおセンチになってしまった。
秋だものね〜!

☆柿が赤く熟れて…

2004/11/06(土) ジョウビタキ
ヒッヒッ!コツコツ…今年も来たよ〜の挨拶のように聞こえる。

甲高い声で鳴き、お腹の部分が鮮やかな橙色、尾をふりふりお辞儀をするような仕草がかわいい「ジョウビタキ」がやって来た。

縄張り意識の強い鳥で、車のサイドミラーに映った自分の姿に攻撃するが、早速挨拶代わりの置き土産、糞をどっさりミラー付近やドアーに振りまいていた。

毎年のことなのでこちらも防御、ミラーに袋を被せて攻撃を避けているが、敵もさるもの昼間はいない娘の車に、朝早くからヒッヒッヒッと鳴きながらコツコツと突いて攻撃している。

以前にも書いたことがあるが、車を発進させると追っかけて来たのにはびっくりした。
近所では攻撃しないようなので、わが家が彼のテリトリーということなの…?

電線にとまって見張っているような「ジョウビタキ♂」

2004/11/05(金) くじ運
予約していた年賀状を購入したら、三角くじの抽選つきだった…オッ!3等だよ、ついてる〜!

若い頃は結構くじ運がよくて、歳末大売出しの抽選などで色々と賞品をゲットした。

当時人気の「ホームベーカリー」なども獲得、粉を入れてスイッチオンで簡単便利、朝起きると美味しいパンが焼き上がっていて重宝したものだ。

中でも一番の大物は市の宅地分譲の抽選…お陰で現在ここに住まわせてもらっている。

でも最近では運を使い果たしたらしく、めぼしいものには当たったことがない。

といっても、撒かぬ種は生えぬ…宝くじも買わないし、懸賞にも応募しないのだから当然だけど…


☆真弓(マユミ) 
弾力があってよくしなうので、この木で弓を作ったのが名前の由来 ピンク色の実がかわいい!

2004/11/04(木) トラブル
美容院で一緒になったAさんの話…

3年ほど前、高台の土地を購入新築したが、斜面にあった木が茂って日当たりが悪くなった。
ということで、あらかじめ斜面の下に住む人(80代で一人暮らしの女性)に断ってから伐採した。

ところが先の台風で下の家に土砂が少し崩れ落ちてしまったから大変!木を切ったからだとAさんの家へ怒鳴り込んできたそうな…

市の人が見回りに来て「おばあちゃん、木を切っていたから良かったんですよ、あの木が倒れて落ちたら大変なことになっていたかも…」と説得しても、聞く耳持たずの態度、訴えると憤って手がつけられない状態だとか…

Aさんは日夜責められてノイローゼ気味になり、体重が4kも減ってしまった。
以前住んでいた公団住宅の方が気楽でよかった…と懐かしがっていた。

80代女性は長年の一人暮らしで近所付き合いもなく、いつしか頑なになってしまったようだ。

台風は災害だけでなく、ご近所とのトラブルも引き起こしてしまったのね。

☆山道にひっそりと咲いていたリンドウ

2004/11/03(水) 元気の元は…
今日は穏やかに晴れ、休日なのでウォーキングで出会う顔ぶれも様変わり…

子供連れや元気な熟年グループ、ジョギングの人、それに若いカップルが花を添える。

そんな中、30代半ばの一人歩きの女性が魅力溢れる笑顔で挨拶して行き過ぎた。

夫「美人だ〜!それに笑顔が素晴らしい!」
私「そうかな〜?」
夫「ここで会った中で一番の美人だ」と力説、そして
「ワシのタイプだ〜」とえらくご機嫌で足取りも軽い。

いつもなら山道へは行きたがらないのに「モミジ谷を登ろう」だって…
美人に会えたので俄かに元気が出たらしい。

人一人が通れる細い山道は草や笹が生い茂り、それに所々水も流れ出ている、2つの砂防ダムもあり睡蓮の葉が浮かんでいた、花の時期に是非来たいものだ。

迷ったらどうする?熊は出ないだろうね?と言いながら、初めての道を登ったり下ったりしている内にアララ!見慣れた場所だ。
なんとなんと一回りして元へ戻ったのには大笑い…

2人連れが「撮影のいいスポットがありますか?」と言いながら登って行き、少し下るとキノコ狩りの人もいて
「今日は駄目だ〜」と空の籠を見せていた。

皆それぞれにいい顔をしていたなぁ〜!

☆羊歯に覆われた細い山道

2004/11/02(火) 予約
今日美容院に予約の電話を入れた。

以前は先客が2〜3人いようものなら、待ち時間がとても長かったが、今では週刊誌を見る間もないほど早くやってくれるから便利になった。

ところで、市の広報誌に図書館のHPにアクセスしよう!というのがあったので早速に見ると…

インターネットで本の貸し出し予約が出来るようになっていた。

メル友のところでは早くから出来ていたそうだが、ようやくこちらでも出来るようになって嬉しい。

でも最初はログイン出来ずにモタモタ…電話で問い合わせたら職員も不慣れな様子だったが、何とか予約した。

もしかしてネット予約の第1号だったのかも…?


☆運動公園散歩道

2004/11/01(月) 緊張
今日から11月、深まりゆく秋を感じる。

穏やかなよいお天気で1週間ぶりに深山公園へ行った。

キノコ狩りをしながら歩く人、保育園児の園外保育、またそれの手伝いをする人たち、それぞれ秋の公園を楽しんでいる。

そして広場では地元のテレビ局が、毎夕放送の日替わり探訪で「深山公園秋のお弁当」の収録をしていた。

テレビでお馴染みのアナウンサーの名調子に対して、お弁当のアイデア提供の若い女性二人はコチコチに固まっていた。

この収録を早速夕方5時過ぎに放送していた。

女性二人はまずまず無難にインタビューに答え、お弁当も美味しいですと言いながら食べていたが、
緊張しているのがありあり…

味は分からなかっただろうね。

☆苔とキノコで装った切り株


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