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2004/01/27(火)
野球少年
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今日の試合10対2で勝ったよっ!と弾んだ孫の声が聞こえてきた。 今までは兄からの報告ばかりだったが、今回は陰に隠れて目立たなかった弟からの電話である。
いつからかピッチャーとしてのコーチを受けていたらしいが、体の小さい子が投げてホームまで届くの…? と心配していたのだがこれが案外と上手い。昔野球少年だったおじいちゃんもべた褒め… コントロールがよくて、低いところからのボールに相手も戸惑うらしい。完投したと聞いたときなどすっかり驚いてしまった。
彼は未熟児で生まれ母乳を毎日運んで貰って2ヶ月近くを保育器の中で育った。クラスでも前から2〜3番目に小さく、最初はユニフォームもブカブカ…それも愛嬌でかわいかったが…
野球大好き少年の彼は負けず嫌い…三振しては泣き、エラーしても泣き、交代させれてはまた泣く… 3年生の時「今年の目標」…「三振しても泣かない…」と書いたそうだ、ほんと泣かせるねぇ〜
そんな彼が孤独なポジションピッチャーで活躍するとは嬉しくも予想外の出来事… 兄はもうすぐ中学生、弟も5年生になる。 二人とも頑張れ〜!応援してるよ。
写真は公園のユーモラスなガチョウ
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