気ままの記
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2004/10/31(日) 運動オンチ
ウォーキングの帰り道、家まで500mというところで雨が降り出した。

ま・いいかっ!と歩いている内に段々ひどくなり、下り坂なので軽やかに(ウソ)走っていると、
両手に買い物袋を提げ、上り坂を喘ぎながら歩いてきた同年代の男性が「元気ですな〜」と声を掛けて通り過ぎた。

本当のところ走るのは大の苦手…そうそう屈辱の過去を思い出しましたよ。

中学の運動会で地区対抗リレーにいつの間にか無理やり選ばれてしまったこと。
身長はあるが足が遅いのは周知の事実なのに…

第一走者は一位で順調に走り次の選手も…ところが当然の如く私のところでゴボー抜きされ最下位に転落してしまった。
あ〜!という皆の悲鳴と溜息が耳に痛かったのを覚えている。

ところで、次女は中学陸上部の短距離をやっていた、運動会であの速い子は誰かしら?と思っていたら、
わが子だったということがあった。

運動オンチの私に似なくて本当によかった。

☆小さなキツツキ「コゲラ」

2004/10/30(土) 夫の家事参加
10月も後1日を残すだけねと何気なくカレンダーを見ていたら、アララ!いつの間にか結婚記念日が過ぎている。

39年…過ぎ去ればはあっという間のようでもあり、でも色々なことがあった長い々歳月だった。
曲がりなりにもここまで無事に来られて、まずまず幸せなことだと感謝しなければ…ね。

先日、かつての夫の同僚2人が相次いで奥さんに先だたれ、お気の毒なことになった。
夫婦二人暮らしから一人取り残されたら寂しい、それにたちまち家事にも困るだろう。

新聞読者欄に、夫の家事参加は老化防止になり、いざという時の為にも家事一般、特に料理にチャレンジしては…というのがあり、
筆者は昭和一桁生まれのご主人にそのことを促したところ「今更何をせえと言うんなら」とすごく不機嫌になったそうな…

家事分担と夫婦円満の一石二鳥を狙った淡い夢は消え去ってがっかり…と書いてあったが、
日常の家事分担は無理かもしれないが、でもいざという時にはやってくれると思う。

現に夫も私が寝込んだ半年間、驚くほどに家事に勤しんでくれてありがたかったもの…

☆親水公園散歩道

2004/10/29(金) 野菜作り
従妹を訪ねたところ、今や高値の葉物野菜や大根などを畑から取って来てくれた。
取れ取れで新鮮この上ない…こんな時期だから尚更嬉しいね〜!

といって従妹宅は農家ではなく自営でお店をやっている。
次男坊の為に買っておいた宅地が畑に変身、お店の従業員が暇を見つけてはせっせと作ってくれるのだそうな…

農家出身なの?というくらい野菜作りは玄人はだし…見事な出来ばえではある。!

わが家も3年間ほど貸し農園で野菜作りをしたが、無農薬栽培だったので虫もいっぱい…

サツマイモを掘り出した後の蔓の中にコオロギが異常発生!一斉に飛び出した時には驚いたものだ。

スーパーへの道すがらに見えるこの貸し農園では、今も多くの人が野菜作りに勤しんでいる。
懐かしい…

☆深山公園モミジ谷の一部分の真っ赤な紅葉。

2004/10/28(木) モタモタ…
ついこの間まで日陰を選んで歩いていたのに、今はお日さまにポカポカ暖められながら歩くのが気持ち良くなってきた。
月日のたつのはほんとに早い、もうすぐ11月だものね。

今日は近所周辺を一人でゆっくりのんびり、あちらへフラリこちらへフラリ…
デジカメを構えては立ち止まり、またしゃがみこんだりとしばしば動きは止まる。

鳴き声に見上げると鳥がいる、大慌てでデジカメを構えていると、通りすがりの人が一人また一人…
オゥ〜!かわいい鳥ね…なんて言いながら立ち止まって一斉に見上げる。

モニタの中に鳥の姿を捉えようと必死になるけど、
アレレ!見えないよ…などとモタモタしている内に飛び立ってしまった。

もう〜っ!ドジとのろまは死ななきゃ治らない…

☆きれいな色の木の実…名前は?

2004/10/27(水) 特徴
スーパーで手に取った野菜があまりに高いので思案していたら「今は野菜が高いねぇ」と話しかけてきた男性がいた。

誰?この人と思わず顔に出たのか「分かりませんか?」そして「家内はあそこにいます」と指差す。

あ!奥さんを見れば一目瞭然、ウォーキングでいつも挨拶を交わす人だった。
ということはご主人は影が薄い人なの…?

私の中ではその通りで奥さんばかりが目立つのですよ。
見るからに体育会系で肩幅が広く、歩き方も肩を振ってのし歩く?感じで身長もご主人より高い。
対してご主人は小柄で優しい顔立ち、その上3歩後ろを行くタイプ。

つい奥さんの顔を見ながら挨拶するので、ご主人の顔は見ずに行き過ぎるということになる。

特徴があれば何処で会ってもすぐに分かるのだけど…
ということは、私にも特徴があったということなのか…?

夫曰く「うちも奥さんが前を歩いているから目立つんだよ」だってさ。
そんなことはない筈、私はいつだって3歩下がって夫の影を踏まずだもの…ホホッ!

☆ベニシジミが可愛い!

2004/10/26(火) 雨…
未明からの雨が一日中降り続いている。

市内では23号台風で地盤が緩んでいる7地区に避難勧告が出た、特に5人の犠牲者が出た地区住民は、早々と近くの小学校に避難していた。

この雨は新潟中越地震の被災者たちにとっては尚更辛いだろう。

尊い命が、また営々と築き上げた生活や財産を一瞬にして奪われた喪失感を慮りながら、
繰り返し報道される惨憺たる被害状況をやりきれない思いで見つめている。

自分の所は大丈夫との思いこみが、自分のところも危険…という意識に変わったし、普通に生活出来ることのありがたさも改めて思い知った。

被害を受けた方たちが一日も早く普通の生活に戻れることを祈ってやまない。

☆ヒマラヤスギと球果(マツボックリ)

2004/10/25(月) 効果
先月末骨粗鬆症の検査をしたが、その結果報告書が届いた。

何と!嬉しいことにほんの僅か(2%)だが骨量が増えていた、減り続けていたというのに…
こうなったら俄然やる気が起きてくる、といって何がよかったのか…?

先ずはウォーキング…でもこれは10年来続けているし、牛乳を低脂肪に替えた(カルシューム分が多い)
これは毎朝コップ2杯(400cc)飲むがその時キナコを入れる、これがよかったのかしら?
とにかく現状維持出来ればいいと思っていたのが、微々たるものでも増えるとは本当に嬉しい。

ところで、夫は40日毎に脳外科と内科を受診、内科では糖尿病の治療をしているが、先日の検査結果は数値が少し悪くなり注意された。
今まで安定していたのでつい油断し、甘いものなどを摂り過ぎたようだ。

ということでコーヒーや間食をやめ、食事も少し減らしているが、お付き合いの私に減量効果が…
思わぬところで一挙両得って気分ね。

☆木漏れ日がやわらかい…

2004/10/24(日) 思いは同じ…
ウォーキングへ行く道すがらに、3日前痛ましい土砂災害が起きた現場がちらりと見える。
山の緑の真ん中を貫く土砂の色が生々しく、思わず手を合わせる。
土砂を運び出すトラックが出入りしているが、雲ひとつない青空がかえって悲しみを誘う。

災害は忘れた頃…ではなく立て続けにくるものと意識を変えなくてはならないほどの自然の猛威が続く。
新聞のコラム欄に今年は年回りが悪いのか…?
と出ていたが納得だよね。

今日は県知事選挙の日、ウォーキングへ出かける前に投票したが、ほんの2〜3人いただけで出足はいまいちのようだった。

ところで、台風の影響で野菜が高いが、深山公園道の駅は農家が直接持ち込んでいるので人気がある。
新鮮安価ということで市外からも大勢の人が訪れる、今日はレジの前に長〜い列が出来ていた。

「なんなのぉ〜この行列は〜!」と大声で叫んだ人がいたけど、一斉に顰蹙の視線を浴びていた。

少しでも安く新鮮な物を買いたいという思いは皆同じ…もちろん私も加わりました。
夫は待ちくたびれていたけど…

☆深山公園モミジ谷のちょっぴりの紅葉

2004/10/23(土) 心配性
新潟で震度6強の地震…台風に続き矢継ぎ早やの大きな自然災害に慄かずにはいられない。

激しい大きな揺れに何度も襲われ、不安な気持ちはいかばかりかと察してもあまりある。

渦中の地に住む方のHPの隠れファンの私…
交流はないけれど、自分の中でいつしか身近な存在となっているからとても心配だ。

どうぞ何事もなくご無事でと祈るばかり…

心配といえば電話をかけても連絡が取れない時だ。
午前、午後と間をあけて何度か掛けても通じない…
こうなったら心配で堪らなくなる。

今日もそんなことがあり、夜8時頃やっと通じた時は安堵感で力が抜けてへなへな〜〜

私って心配性なのだとつくづく思う。

☆白く色を変えたススキ

2004/10/22(金) 近い将来?
今日は霊園を歩いた、といってお墓参りをしたわけではない。

いつも通り深山ウォークをするべく車を降りてウォーミングアップ…さてと歩き始めたら散歩道の入り口は綱が張られ、立ち入り禁止の立て札がある。

もう一方も、そしてその他の入り口にも同じようにある、これでは八方塞りだよ。
散歩道のあちこちで土砂崩れがあるのかもしれない?

そこへ顔馴染みの人が来て「霊園を歩いてきたのよ」と言う、それじゃ私たちもということになったのだ。

市営の霊園は管理が行き届き、とにかく広々としている。
公園へはほとんど毎日来ているけど、ここへは足を踏み入れたことがなく遠望するだけだった。

だって私たちはまだお墓を持っていないもの…
「買うときはここがいいね」などと近い将来のことを話す。

一寸先は闇だもね、いつ必要になるかも…?

☆白鳥や鴨が遊ぶ池が様変わり…豪雨で砂利が大量に流れ込んで、池に中州が出来ていた。
水鳥たちにはかっこうの寛ぎの場らしい。

2004/10/21(木) 台風一過
予想だにしないことが起きてしまう災害。
23号台風によって引き起こされた市内での大きな土砂災害は、5人もの犠牲者を出し最悪の事態となった。
ごく近くでこんなことが起きるなんて痛ましくて身につまされる。

台風一過爽やかな秋晴れとなったが、山裾の道には大小の土砂崩れが発生、町内横の道は通行止めとなり、通勤時間帯は迂回する車が数珠繋ぎになっていた。

今日は夫のお供で病院へ…途中に通行止めがあるかも?ということで30分ほど早めに家を出る。
何事もなく走って中間地点の旧道へ入ったとたん、対向車線は隙間なく車の列がズラリ…

幹線道路のある区間が通行禁止になり、迂回してきた車で大渋滞となったのだが、
5キロあまりも連なっていたのには驚いた。

病院からの帰りは私たちがのろのろ運転、でも混雑の時間帯からずれたのでまずまず…
家を出てから帰るまで都合5時間近くも掛かったから疲れた〜!
でもこうして普通に生活できることに感謝しなければね。

後姿も可愛い!

2004/10/20(水) 台風上陸
昨日から激しい雨が降り続き、強風でカーポートが激しく揺れた。
市全域に避難勧告が出され、わが家の横のゆるい下り坂の2車線道路は、山からの泥水が流れていた。

本来ならば側溝に流れ込む筈の水が道路にあふれ出たらしい。
そして道路沿いの山も少し崩れていて、通行止めというアナウンスが聞こえていた。

2階から見ると一方の山は霞み、細い滝のような流れがうっすらと見える。

ここに住み始めて最も怖い思いをしたのは、家の近くまで迫った山火事だったけれど、この台風もそれに匹敵する。

これを書いている時、崖崩れで土砂に住宅が押しつぶされたとのニュースが流れた、現場は割と近いので他所事ではない…大きな災害が起きてしまった。

そして、香川の実家や姉宅が床下浸水との電話…
すぐ裏を流れる川は、ダムが出来て以来ほとんど水の流れはなかった。
しかし今回の大雨でそのダムを放流した為一気に増水、土手を越えて溢れ出たらしい。
もう少し早くから放流していればこんなことには…?

☆2階から撮った山崩れと泥流

2004/10/19(火) 台風23号
超大型台風の報に、またかと言いながら早々と植木鉢などを避難させる。

満潮時と台風上陸が重なるそうで、またまた高潮被害が心配される。
わが家近辺では片側通行で道路の修復作業中のところが2〜3ヶ所あるし、ウォーキングで利用している公園入り口3ヶ所の内1ヶ所は道路が陥没、手付かずのままになっている。

修復されない内に次々とやって来る台風…もうこれっきりにしてほしい…といっても自然が相手ではね。

先日、親切に説明しながら案内してくれた人が
「京都は台風などの自然災害がない代わりに夏の暑さや冬の底冷えがある」と言っていたが印象的だった。

☆京都の街角に動くお地蔵さまがあった。
ニコニコ笑顔の可愛さにほっ!癒されるね〜!

2004/10/18(月) 自然淘汰
今日は爽やかに晴れたが、明日からはまた台風で雨になるらしい。

近所の公園ではセイタカアワダチソウの黄色が広がり、増え続けているように思えるが、新聞には最近減少傾向にあると載っていた。

増えすぎると、本来は他の植物の生育を妨げる為に出す特殊な化学物質で自家中毒を起こし自分自身が衰えるのだそうだ、自然選択なのね?

わが家の木で成長した野生の蚕シンジュサンも、寄生蜂などによって淘汰されてしまった。

今年もまた別の木に沢山の幼虫が育ち繭になったが、不思議な動きをしたのがいた。
本来ならば、卵から孵化しそこにある葉を食べて育ち、そしてその葉に繭を作る…

ところが、今年は10匹ほどが葉から幹を下り、根元に生えている小さな榊の葉に繭を作った。

不思議な現象に体内コントロールされているのでは…?と思ったものだ。
(すでに寄生蜂の小さな繭も3〜4ヶ所あるし…)

でも去年よりも繭の数がぐんと多いので、来年少しは羽化を見ることが出来るかもしれない…?

☆「ホトトギス」の花が咲いた。
この葉を食べて育ったルリタテハは今いずこに…?

2004/10/17(日) 続けること…
3日間よく歩いて帰宅した翌朝、疲れも足の痛みもなくいつも通りウォーキングをした。

これは鎮痛のシップを貼っていたお陰でもあり、用意してくれた友の気遣いは何にもましてありがたい。

以前、市が主催した「歩こう会」に近所の奥さんと参加したときのこと…

いきおいよく先頭で歩き始めて20キロを完歩したのはいいけれど、足の痛みが1週間も続いて辛かったのを思い出す。

あの当時は限りなくインドア派の私だったから無理もないけど…

老いは足からとか…これからもウォーキングは出来るかぎり続けよう、継続は力よね。

夏のウォーキングで出会った人を見て一句…
  テンポよく歩ける人の顔凉し

☆竹とモミジ

2004/10/16(土) 旅の終わり
最高の道連れと、はんなりした優しい言葉や人情、そしてお天気にも恵まれて京都3日間の旅は終わった。

荘厳さに圧倒されながら巡った寺院、その時々の会話などを思い出しながら画像の整理をする。

紅葉にはまだ早い時期なので観光客も少なめでゆっくりと見物、紅葉すればさぞ見事だろうと想像するが、でも緑いっぱいのこの時期も美しい。

それにしてもよく歩いたものだ、歩数計は合計69,500余りだもの…揃って皆が健脚とは嬉しいね〜!
惜しむらくは事前の枚数計算で十分と思っていた電池が足りなくなり、やっぱりドジ健在のトホホな私。

とにかく全てお任せ負んぶに抱っこで楽ちんな旅をさせてもらって感謝!
お天気と優しい人との出会いに感謝!

これでお願いした事が叶えられれば(欲張りすぎる)満足度100%の旅でした。

☆水路閣…この上には琵琶湖からの水がゴーゴーと音立てて流れている。

2004/10/12(火) 明日から〜!
今日は爽やかに晴れ、空も澄み切って気持ちがいい。

大阪の友達から「近畿圏の高校同窓会を3月にすることに決めた」という電話があった。
5年毎と決めていたがこの年で5年後というのは長すぎるという意見が多かったらしい。

「今日の集まりも楽しかったよ〜」と彼女の声は弾んでいたが、1昨年ご主人を亡くしているので言葉の端々にそのことを感じる…
元気な時には分からなかった優しさや頼もしさが分かった…としみじみ言っていた。
いい思い出ばかりが浮かんでくるのね。

ところで、明日友達と旅行に出かける。
楽しい旅になりそうな予感にワクワク!お天気もよさそうだし…
デジカメを忘れないように…何をさておいてもね。

☆かわいくてきれいな花「シャクチリソバ」

2004/10/11(月) 孫自慢
俳句教室で一緒の70代後半の女性は、お化粧もばっちり、服装もお洒落、そして颯爽と車を運転して来る。

彼女のノートは、沢山の句がびっしりと書き込まれ、新聞投稿の切抜きなども貼ってある。
そしてみんなの句に対しても色々と熱心に質問する。

対して私はといえば、その日提出の句に四苦八苦の泥縄俳句?それに余白いっぱいのノート、俳句に対する姿勢もいまいち、あまりに違いすぎるよね。

それでは彼女を見習うべきか?
いやいや自分流にやっていくのがベスト、その方が長続きしそうね。

彼女はお孫さんの話をする時は殊に嬉しそうで、上の子は東大、下の子は京大在学中だとか…
私はただただ目を丸くして「へェ〜ッ!」「ホゥオ〜!」の感嘆詞の連発、おばあちゃん孝行の優秀なお孫さんがいて幸せね。

そういえば母も孫自慢をしていたけど、私には10年早いよね…それに無口だもの?
エッ?!って聞き返した人がいたけど…?

☆ハナミズキノ実が赤く色ずいて…

2004/10/10(日) ムカデ
今回の台風は逸れてまずまずよかったが雨は多かった。

午前中は俳句教室だったので午後から買い物に行き、済ませて外へ出たらいきなりの激しい土砂降り…
でも自宅へ近づくにつれ道路が濡れていない、そんなに離れた場所でもないのに…?

ところで、先日はスズメバチにびびったが、それ以上に怖いのがムカデ…
廊下の壁を這っていて大騒ぎしたことがあるが、今度は植木鉢に14〜5cmほどもある大きいのがいた。
これが家の中へ入ったらと想像しただけで震える。

ご近所では家族でテレビを見ているとき手を噛まれたとか、取り逃がして押入れに入り込んだので怖くて眠れなかったとか、聞いただけでブルブル〜。

姿を見せるだけで怖がられ嫌がられて殺さる運命のムカデ…
可哀相だがこれもムカデとして生まれた因果と諦めてもらうしかない 合掌!

☆飛び立った白鷺

2004/10/09(土) 泥縄俳句
明日は月に一度の俳句教室…
毎回のことだけど半分は忘れていて、思い出した時は何も浮かんでこなくて…といった繰り返し。
これじゃ上達しなくて当たり前だけど、何はともあれ大慌てで句作に励む、以前あったことなど思い出しながら、切羽詰った挙句の句というところ…

娘さんが車の中で欠伸をしていたっけ…
  ★ 昼の月運転席の大あくび

それから大雨で滝が出現していたっけね。
  ★ 台風や幻の滝現れる

楽しみな旅行が目前に迫っている〜♪
  ★ 旅支度心はすでに秋京都

そうそう先日の写真の中に面白いのがあったっけ…
  ★ 枯れ木にも巻きスカートや蔦かずら

2004/10/08(金) スズメバチ
勝手口から庭へ抜ける裏通路に、葉にトゲのある低木があり、黄色の花が咲き始めた。

この花になんとスズメバチが3匹も来ている、これは怖くて近寄れないよね。
巣でも作られたら大変!刺されてショック死なんて思っただけでもゾゾッ!

これは元から絶たなきゃ駄目だということになり、スズメバチを追い払い(これも怖い)夫がばっさりと切り取った。
お陰でスズメバチは来なくなりこれでひと安心…かな?

ところで、この裏通路にはシンジュサンの幼虫がいる高い木があり、糞が盛んに落ちてくる。

見上げる時は決して口を開けないように…な〜んてお互いに言い合っていると、
夫の頭に糞がポトッ!そしてコロッと滑り落ちた…
ホホッ!滑りのいい頭だもんね。
(などとは決して言わない…ようにしよう?)

☆ランタナとイチモンジセセリ

2004/10/07(木)
新聞の市内版に、深山公園に「幻の滝出現」との見出しで立派?な滝の写真が出ていた。

台風21号の集中的な降雨で池は濁り水が満杯状態、雨の翌日にはあちこちに小さな滝が出来ていたが、ここは散歩道から外れているので気が付かなかった。

以前この場所で大きな蛾や蝶がいたのでシャッターを切ったが、ことごとくピンボケになったことがあり、
「ここには霊がいて写真を嫌うのだ」などと夫が言い出してつい足が遠のいたのだった。

でもこれは是非とも写さねば…と意気込んで急な坂道を下りる、夫もしぶしぶながら一緒に…
おっすごい〜!ゴーゴーと音立てて水が流れ落ちている、今度は失敗しないようにシャッターを切る。

暫くすると夫は「車で待ってるよ」と早々と退散してしまったが、滝から続く水路には大きな飛び石があり、丈の長い葦がいっぱい生え、赤とんぼが飛び交っていた。

こんなにいい癒しの空間なのに誰も来ないとは惜しい、お陰でのんびりゆっくり一人で癒されたのだった。

☆勢いよく落ちる水しぶきが美しい

2004/10/06(水) 再びの…
野生の蚕「シンジュサン」が寄生蜂により全滅したと以前書いたが、昨日物置の前で見覚えのあるコロコロした丸い糞が落ちているのを見つけた。

4〜5m高さの木を見上げると、ひやぁ〜いるいる〜!
上の方でハグハグと葉を食べているじゃないの… 
びっくりしたぁ〜!
シンジュサンの幼虫がいきなりこんなに育ってお目見えとは…

でも高すぎて見えにくい、急いで2階に上がりベランダから見る…物置の屋根には糞がいっぱい。
(この木は先に羽化した木から5mほどの所に自生した同種の木で、幹は太く高さもある)

ここまで大きく育っているということは、去年の例から逆算すると9/10頃にここで産卵したのね。

とすると全滅したのではなく生き延びたのがいたのか?それとも他所から飛んで来たのか?
いずれにしてもまた繭で越冬し、うまくいけば来年夏には羽化するわけね 楽しみ〜♪ 

☆馥郁とした香りの金木犀(深山公園)

2004/10/05(火) ドジ…
やってしまった〜!煮物が鍋底にしっかりとくっつき焦げた臭いがする。

本に熱中してすぐ側にいながらこの有様…おかずが一品減ってしまい夫に皮肉られたが、
上下2冊を一気に読んだのは久しぶりだ。

ところでお鍋の焦げ目は洗ってもまだ残っている部分があったので、今日使うときにお酢を入れて煮沸したが中々取れない。
しからばと束子の金属部分でこすったら当然の如く鍋底は傷だらけ…

黒く焦げたらお日様に干して乾燥させれば剥がれ落ちるらしいが、今度はそれを試してみよう。
(また焦がすつもり…?)

と、こんなことをしている内に炊飯器のスイッチを入れ忘れ、長年6時の夕食開始時間が久しぶりに破られた。

またもや小さくなる?トホホなわたし…

☆デュランタタカラズカとセセリチョウ

2004/10/04(月) スケッチをする人
爽やかな秋晴れで昨日より気温は高め…今日はいつも通り深山公園ウォーク。

池は白い水鳥だけだったのが、ちょっぴり鴨の姿が見えた…お早いお着きだね。

公園広場には金木犀の大木が5本もあり、歩いているといい香りが流れてくる。
木の下にいると香りに包みこまれるようだ。

新聞の市内欄にこの金木犀のことが載っていたが、それ以来ここを訪れる人が増えたような気がする?

ススキも風にそよぎ、秋の風情を満喫させてくれるが、一心にスケッチしている人がいた。

絵が描けるっていいなぁ〜!


☆スケッチの人

2004/10/03(日) 10000歩!
曇り空で涼しくウォーキングには最適!

夫は自分の趣味で出かけ、私はのんびりと近くの公園2カ所をハシゴ?した。
久しぶりによく歩いたけど、立ち止まることが多いので2時間も掛かった割に歩数は1万歩あまりと少ない。

先ず坂道を登って運動公園へ…秋色が広がる中に桜がチラホラ狂い咲き…?
すぐ近くでは紅葉が始まっていた。

球場では中学生が野球の試合を…バスが3台ほど来ていたので大きな大会かな?

次は坂道を下って親水公園へ…池を巡る散歩道は上と下の両方にあり、下の道は大雨が降れば浸水する。

先日の台風では当然の如く浸水、今回は土手の中間地点まで水が上がったらしく、ゴミが打ち上げられていた、こんなことは初めてだ。

☆紅葉のはじまり…

2004/10/02(土) 金木犀
この季節になると「すみませんねぇ」という気持ちになる。
というのも、向こう三軒両隣(懐かしい響きね)から
馥郁たる金木犀の香りが届くのだ。

特に右隣のお宅はわが家との塀際に植えてあり、窓を開けると風に乗ってフワァ〜っと入ってくるし、
玄関を出入りする度に匂うから、鼻の穴を大きく膨らませて息を吸い込んだりする。

それから左隣のお宅は裏口にあり、道を隔てた前のお宅でも玄関先にある。
他にもあちこちの庭で香りを放っている。

はからずも豊富にいい香りを味わえるわが家には
もちろん?金木犀の木はない。

消毒や剪定の手間も要らず、いいとこ取りで気が引けるが有難く恩恵に与ることにしている。

☆薬草園で咲く「イヌサフラン」

秋に花を咲かせてから葉が出るところから
花言葉は 裸のあなた とか… 

2004/10/01(金) うっかり…
早くも10月…月日が経つのは早いものねと、何気なくカレンダーに目をやる…
9月30日に骨粗鬆症検査とメモしているよ、すっかり忘れていた。
折角のメモも見なけりゃ何にもならないよね、もぅ〜!いつもこうなんだから…

多分もう一日検査日はあった筈と、市から配布されている「健康カレンダー」を見る…
あった〜今日が最終日だ。
大慌てで会場へ行くと赤ちゃんを抱っこした若いママたちがずらり…乳幼児健診もあるらしい。

最終日ということもあり、受ける人もいなくて貸しきり状態…あっという間に終わった。
両手を広げて台の上に置くだけだから簡単、結果は後ほど…というわけだ。

いつの場合も同年齢の人に比べ骨量がだいぶん少なめなので、ちょっと心配だけど慣れてしまった。

努めてカルシュームを摂り、運動も心がけているけれど今から増やすのは至難のこと…
現状維持が出来ればベストだと思うことにしている。

☆深山公園 斜面のススキ


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