気ままの記
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2004/12/31(金) 大晦日…
2004年大晦日…降りしきる雪にびっくり!見渡すかぎりの銀世界…
初雪で思いがけなくも雪国の雰囲気を味わった。

1年を振り返れば、月日のたつのが早いと実感の日々
まずまず充実の年だった。

2月にHPを立ち上げ、曲がりなりにもこの「気ままの記」も綴ることが出来た。
これも来て下さる方がいてこそと感謝の気持ちでいっぱいです。

それと未知の方たちから励ましを頂き、喜びもひとしおでありました。

色々とお世話になりありがとうございました。
これからもよろしくお願いします。

みなさまどうぞよいお年をお迎え下さい。

☆モミジの枝に雪が重そう…

2004/12/30(木) ジョウビタキ
今年もいよいよ押し詰まり、ささやかながらお正月準備も整った。

洗車を済ませ、山へ榊を取りに行った夫が「やられた〜」と言いながら帰ってきた。
ちょっと駐車している間に「ジョウビタキ」に攻撃されたらしく、サイドミラー辺りに生々しい糞がついている。

これは運がついてるね〜!

ところで、最近はデジカメの出番が少ない。
風景は冬枯れの淋しい色やし、お花も少ない昆虫もいない…今狙い目は鳥ね。

とはいっても警戒心が強くて動きが素早い…のろまな私には難しいよね、でも下手な鉄砲も数打ちゃ当たる…ということもある。

だから撮れたときは嬉しくてワクワク…

☆今日出会ったジョウビタキ

2004/12/29(水) 忘れる…
スーパーで買い物を済ませ、カートを所定の場所に置きに行くと、バッグがぶら下がったままのカートがある。

あ!忘れ物…と周りを見回すがそれらしき人は見当たらず、急ぎ店員さんに届けた。
買い物袋を持つのに気を取られて、バッグを持つのを忘れたらしい。

以前私も同じように忘れ、青くなってお店へ電話したところ「保管しています」との返事…
嬉しさのあまり思わずヘナヘナ〜と力が抜けたものだ。

反対に友達は買い物袋を忘れ、捜したがときすで遅し…持ち去られてしまった。
情けない〜と歯軋りして悔しがっていたのを思い出す。

ひとつを持てばひとつを忘れる…困ったものだ。
指差し確認が必要だよね。

☆大きくて貫禄十分の猫ちゃん

2004/12/28(火) 心境の変化?
遅ればせながら、BSで再放送している「冬のソナタ」のビデオを1昨夜から取り始めた。
すでに11話まで終わっていたから12話からではあるが…

今まで見なかったのに如何なる心境の変化?と家族にも笑われるが、自分でも不思議なほど何故か急に見たくなったのね。

来日した時の熱狂的なファンの歓迎振りに驚き、そんなに夢中になれるの…?
と呆れながらテレビを見つめたのだが…

変わり身が早いというか、流されやすい性格なのか?
とにかく全部取り終わってから、じっくりと見て気持ちだけでも若返ることにしましょう。

☆山茶花の花びら

2004/12/27(月)
神棚へお供えする榊の木が庭に自生している、これは山がすぐ傍なので種が風に運ばれたか、もしくは鳥が運んだのかもしれない…?

ずい分早くから生えていたが生長は遅く、高くもならず横にも広がらずコンパクトなままの木である。

神棚のお掃除を済ませ榊をお供えしなきゃ…でも今年は出来ないのよね。

それはシンジュサン(野生の蚕)が、この榊の葉に繭を作って越冬しているから…
小さな木なのでしゃがみこんで数えたら9個もぶら下がっている。

シンジュサンが傍の高い木から下りて来て、この神ノ木に繭を作ったことは神秘的ね…などと思ったりする。

以前にも書いたことがあるが、これは寄生蜂に体内コントロールされた行動かもしれない…?

☆蔦かずらと青い実

2004/12/26(日) 印象
一応大掃除も終わり、気持ちに余裕も出てきたところで深山公園ウォークをした。

中学生らしき男の子が挨拶しながらすごいスピードで走り抜け、父親らしき中年男性が、ハァハァと鼻息も荒く、息も絶え絶えに後に続く。

男の子は一回りしてまた私たちと出会ったが、スピードも落とさず、息も乱さず軽く走っていた。
若いってすごいね〜!

次に出会ったのは俳句で一緒の人…以前夫は彼女を「きつそうな感じ…」と言ったが、
自分のことを「若く見える」と褒めてくれたことで、ずい分好意的になり「彼女は第一印象で損をしている」だって…言外の褒め言葉のようね。

彼女の句 「年賀状六羽の干支を書き添えり」
この「六羽の干支」は、酉年なので6度目の年女ということだそうだ。

ということは来年72才になるのね、でも元気溌剌!
上り坂をご主人より前へ前へとぐんぐん歩いていった。

それを見ながら「うちもおんなじだ〜!」と嫌味たらしく呟く夫…いつも3歩下がって伏し目がちに歩く私なのに、そりゃおかしいね〜?

☆ウメモドキの赤色が冴えて…

2004/12/25(土) 眼鏡
新聞や本を読むときは老眼鏡を使うが、そうでないときは一切不要だった。

でもデジカメのモニターを見ながら写す時には必要、被写体や遠くを見るときは不要…ということで
掛けたり外したり…忙しかった。

これには遠近両用…ということでデジカメ撮影に限ってこれを使用している。

ところで高校生の時、クラスの半数以上が授業のとき一斉に眼鏡を掛けたのに驚いたことがある。
田舎の中学の同級生に眼鏡の子は一人もいなかったから…

町の子はよく勉強するから近眼になるのだと感心し、揃って皆頭が良さそうに見えたものだ。
あの頃は眼鏡に憧れたが、一向に目が悪くなることはなかった、勉強をしなかった証拠だけど…

眼鏡なしでは夜も日も明けぬ、こんな日が来るなんてあの頃は夢にも思わなかったものね。

☆冬色の風景

2004/12/24(金) クリスマスイブ
寒いけれどすっきり晴れ風もなく穏やかだ。
お掃除にもやっとエンジンが掛かり、まずはガラス拭きから…

夫も手伝ってくれたので手早くピカピカに…
以前、鳥がこのきれいになったガラスに体当たりして来たのには驚いた。
怪我しないようにカーテンを引くべきね。

今日はクリスマスイブ…孫たちからプレゼントありがとう〜!の電話があった。

年令とともにプレゼントの内容も様変わり、コンパクトなゲームソフトになってしまった。
かわいいオモチャだった頃が懐かしいね〜

ケーキも何もかも手づくりという時期もあったけど、今は娘が買ってくれたケーキを頂くことにしましょう。

ところで、若かりし頃クリスマスといえばダンスパーティが大流行だった。
会社の同僚と一斉に繰り出し、楽しく踊ったことが幻のように思い出される、今は昔の話ね。

☆きりりとした「ジョウビタキ」

2004/12/23(木) 価格競争
郵便受けに、安い灯油のチラシが入っていたことがあったが、その後また違う販売店からも、それより安い価格のチラシが入っていた。

ところでわが家は移動販売車から買っている。

今日も廻って来たので購入したら、なんと入っていた
どのチラシより値段が安い!
「アラ!値下がりしたの…?」と言うと「下げざるを得なくなって…厳しいです」とのこと。

お客さんからあそこはもっと安いよ…などと言われるらしい。

消費者としては少しでも安いのは嬉しい…
でも販売店は大変ね。

☆かわいい「アトリ」

2004/12/22(水)
今年も後10日を残すばかり…月日のたつのが早過ぎる。
深山公園ウォークもようやく寒さが本番となり服装も冬用に、でもまだ手袋はいらない。

私たちの前に、山からすごい勢いで猫が飛び出してきたのにはびっくり!
すぐ後ろを歩いていた女性がお目当てなのに、飛び出すタイミングを誤ったらしい?猫にもドジがいるようね。

彼女のナップザックには食物がいっぱい詰まっている。
猫もよく知っていて待ち焦がれていたのね、そして彼女をすぐさま3〜4匹の猫が取り巻いた。

猫にはそれぞれテリトリーがあり、決まった場所に同じ顔ぶれが屯している、たまに1匹狼ならぬ1匹猫もいるが…
餌を運ぶ人は他にも何人か居るので、どの猫も栄養が行き届いて丸々太っている。

時に散歩道でキジバトが襲われた形跡も見られるが、犯人は一体なにもの…?
猫は飽食気味でもやはり狩をするのだろうか?

白鳥や鴨もすっかり人に慣れ、池から駐車場に上がって餌をねだったり寛いで眠っていたりする。
大きい白鳥には猫も手を出さないけど、小さな鴨は襲われるかも…?要注意ね。

☆満腹じゃ〜!と寛いで日光浴…

2004/12/21(火) 同窓会
同窓会の案内状ではなく、来年3月に開催しますよという予告の通知がきた。
詳細は後日改めて案内するとの事で、世話人さんの心遣いが心憎い感じ…親切ね〜!

大阪で開催される近畿圏同窓会は、3年毎に行なわれ3回ほど参加した。
いつも35名ほどの出席だが、ほとんどが京阪神在住者で関東や故郷香川からも参加する。

女性はいつも7〜8人…というのも高校では男子3クラスに対して女子が1クラスしかなかったから、圧倒的に男性が多いのは当然だけど…

高校時代フォークダンスでは、3年男子だけが女子のパートナーを獲得、1・2年の男子は見ているだけだった。

あの頃は同じ部活をしていても気軽に話をすることもなかったし、道ですれ違っても顔も見ないで通り過ぎたりした。
純情可憐?まさに青春そのものだったのね…懐かしい!

☆美しい立ち姿のアオサギ

2004/12/20(月) 休館
午後から雨になったが図書館へ本の返却に行った。

司書のお姉さんが「貸し出しは何冊でもOK!次の返却日は来年2月1日だから沢山借りて下さいね」
と太っ腹なことを言っている。

この図書館は市総合文化センターの3階にあるが、
1階のフロアー部分が台風16号で床上浸水被害に遭い、床はボコボコ…至る所で床材が剥がれ憐れな姿になっている。

というわけで、来年1月に修復工事に着工、その為1ヶ月間センターは休館、それに伴って図書館も休みとなるのだ。

今日借りたら40日間も返却しなくていいなんて嬉しいね〜!と思いながら、どっさり抱えた本をカウンターへ出すと、
「沢山借りてくれて嬉しいです〜」とニコニコ…

本を借りてこんな言葉を聞くのは初めて…恐縮してしまう。

☆クリスマスも近い…柊木の実が赤く熟れて…

2004/12/19(日) 叱られて…
PCをやっている途中に急ぎの用が出来、電源を切ろうといつもの手順でやったが、中々切れない。

もう〜っ!早く〜とイライラ…でも画面は変わらずそのまま…とうとうフリーズね、とばかりに強制終了した。

次にまた立ち上げ暫くして使い終わったので、いつもの手順で終了しようとすると

「電源を手動で切らないように、自然に切れるまでそのままに…」とのメッセージ。

パソコンに叱られて思わず「ハイッ」と返事しそうな私…

☆狸顔?の猫ちゃん

2004/12/18(土) 倫道と不倫…
近くの信用金庫が建て替え工事をしている。

新築移転オープンは来年3月だが、それに先駆けて職員が近隣の家々に挨拶回りをしている。
休日なのにご苦労さまね、しかも市外から応援に駆り出されたのか「僕はS市の支店から…」と言う。

一応私名義の通帳を新規に作ることになり、用紙に名前を書いていると「あっ!僕の妻と同じ名前です」
と言うのでびっくり!

ポケットティッシュを詰め込んだ袋を重そうに持つ小柄な体と童顔、高校生ぐらいにしか見えない…早婚なのね〜!それとも見かけによらず結構な年なの…?

こんなに若い人の奥さんと同じ名前とは…と思いつゝ「でも字は違うのでしょう」と私…

すると彼は「上の字はリンドウのリンです」と言う。
「リンドウ」ってお花の…?
とすると「竜胆」これじゃおかしいよね。

問い返そうとしたところへ宅配の人が来て、会話は尻切れトンボのまゝ手続きは終わり、彼はニコニコとお礼を言って帰っていった。

辞書に「倫道」人間の踏み行う道とある…この倫だよね、それならば分かる「みち」ね。

「倫道」の倫でなく「不倫」の倫と言ってくれたら一発で分かったのに〜!

でも妻の名前の一字が「不倫」の「倫」ですとは決して言えないよね。

☆冬の日差しの中で…

2004/12/17(金) 低温火傷
以前風邪が回復するまで2ヶ月近くも掛かったことがある。

微熱と喉の痛みは不快そのもの…憂鬱だよね、暖房による空気の汚れや乾燥も原因?
ということで、マイナスイオンのハロゲンヒーターを使うことにした。

換気不要、速暖、持ち運びが便利…とすっかり気に入り、パソコンの横に置いて重宝しているが、
最近これによる低温火傷が問題になっている。
そういえばお風呂で温もったら脛から下がヒリヒリ…

ポカポカと気持ちいいので、つい傍近くに引き寄せていたっけね…やばい!
大慌てで50p以上離して首ふり使用に切り替えたが、何だか物足りない感じ…

それに首を振る度音がするけど、まさか壊れかかっているのでは…?気になる。

☆今を盛りと咲く山茶花

2004/12/16(木) 年賀状
年賀状の受付が始まったが、思い出すのは長女のお舅さんから、初めてもらった墨痕鮮やかな達筆の年賀状だ。

今までに見たことがないような見事な美しい字に衝撃を受け、自分の出した下手な筆ペン賀状に思わず冷や汗が出た。

そこで一念発起!(したのかどうか?)週1回の書道教室に通い始めた。

そして少しはましに書けるようになった頃、お舅さんは突然病に倒れ、残念なことに帰らぬ人となってしまった。あの素晴らしい字も共に…

ところで、書道を始めて2年が過ぎた頃、椎間板ヘルニアで寝込んだ為、やむなく止めてしまった。
また再開しようと思ったりするが、あの頃のやる気と張り合いはいつしか失せている。

今は年賀状もパソコン一辺倒…便利さに流され毛筆で書かなくなって久しいが、もらうのもほとんどがパソコン賀状になってしまった。

先日の句游会で…「毛筆の賀状希少の価値があり」
と詠んだら、先生曰く…「当たり前のことを当たり前に表現したのでは面白くない、ひねらなければ…」

でもどのようにしたら?と考えだしたら今夜も眠れない…って、ウソウソ…

☆ジョウビタキ♂

2004/12/15(水) ほめ上手…
剪定の後片付けをしていると、犬の散歩で通りかかった夫の知人が立ち止まって話しこむ。

そして「上手い…玄人泣かせの腕前ですな〜!」と、えらく褒めてくれる。
「しかしここはこういう風にした方がいいですよ」などと薀蓄も垂れる。

彼宅には8本もの大きな松があるので、剪定は大変だそうな…
そりゃそうよね、小さい3本に悩まされているわが家だもの。

ところで褒め上手の彼は元校長先生…先ず褒めてそれから指導するのね、なるほど…!

サツキなども思いっきり短く刈り込んだから、狭い庭もすっきり!広く感じられる。

ご苦労さまでしたね!


☆ヒヨドリ

2004/12/14(火) リハビリ
夫は近所の人と話をする機会が少ないが、松の剪定を始めると、お向かいのご主人や、通り掛かった友達と世間話などして、情報を仕入れたりする。

喋ってばかりで仕事が捗らないよ、と言いながらもようやく終わりそうだ。

ところで、夏頃からわが家前の道路でリハビリ歩行をしていた人がいる。

最初は足にコルセットを装着、娘さん(といっても50代)や奥さんに手を引かれていたが、
そのコルセットも外れ、顔つきも明るくなり、足取りもしっかりと歩けるようになった。

リハビリの効果はすごい!

家でのリハビリは、本人の努力とやる気もさることながら、家族の協力なしでは出来ないことだよね。

夫も同じように、もしくはもっと悪い状態になっていたかも…と考えるだけで心が震える。
元気に剪定している姿に感慨深いものがある。

☆朝露をいっぱいのせたボケの花

2004/12/13(月) 偲ぶ…
昨日の句游会で、奥さんに先立たれた人の句…
「天国に届けてみたき年賀状」

そして、ご主人を亡くされた方は…
「おとうさんそちらも紅葉してますか」

どちらも心情が窺えて切ないよね。
残された者がその人のことを偲んであげると供養になる…と聞いたことがある。

しばしば父母や妹の思い出に耽ることがあるが、供養になっているのね。
親孝行したい時には親はなし…本当にそうだとつくづく思う。

たまたま今読んでいる本が霊感のある女性霊媒師の話…それのせいか?母たちの夢をみた。
顔がいまいちはっきりしなかったのが残念だったが…

☆水面に映して…

2004/12/12(日) 句游会
俳句の「ミネルバ句游会」は先生ともに12名の少人数で和気藹々だ。

句会形式で進行し、各自5句を提出(先生作も入れて全部で60句)その中から一人が5句を選句する。

詠み人は不明にしているが、やはり先生のが多く選句される…ということは上手い句の選択が出来るようになり、進歩したってことなのね?

先生の添削にはユーモアと毒舌が混じるが、的確な指摘には納得、それに表現が面白くて笑いが絶えない。
今日は私の句が標的になり、何度も繰り返すので笑いを一身に集めてしまった、恥ずかしすぎる…

ちなみにメンバーは、先生の80代を筆頭に70代6人、60代2人、50代2人、40代1人の高齢者が圧倒的…

今年最後の会だったが、その半ばに喫茶室からコーヒーが運ばれてきた。
これは先生からのプレゼント…美味しく頂いたが、私たちが用意すべきなのにと反省しきりだった。

☆ヤツデの花

2004/12/11(土) 狙いは…?
夫の眼鏡購入のため、大型スーパー内にある眼鏡店に出かけた。

まず視力検査をし、次にフレーム選び…これでいいだろうと迷わず決める。
眼鏡店にある鏡は照明がいいせいか?実物より若く見えて顔映りがいいようだ。

あ!俺ってまんざらでもない、似合うね〜と思わせる心憎さを感じる(考えすぎ?)

夫は迷わず即決というのが多いが、私はあれこれ大いに迷う。

若い頃、私の買い物に付き合ってイライラ、こちらも急かされてイライラ…お互い買い物には2度と一緒に行かないと言い合ったものだ。

今ではすっかり気が長くなり「ごゆっくりどうぞ」なんて言いながら車の中で待っている。
そうされるとこちらも気を遣って?ささっと手早く済ませるようになる。

もしかしてそれが狙いなのかも…?

☆渋柿…?

2004/12/10(金) 速足の人
深山公園ウォークで出会う人のことを…

彼はいつも一人、歩き方は軽快でとっても速足、そして童顔の残る笑顔が爽やかだ。

私たちはゆっくりペース、それに立ち止まってデジカメを構えたりするから余計に遅くなる。

散歩道を一周して5000歩前後だが(もっと大きく周る道もある)私たちが一周する間に
彼は横道へ逸れて同じ道を何度か小回りする。

だから2回も3回も会ったりするが、今日はなんと4回も会ったのには驚いた。

彼は速すぎる?それとも私たちが遅すぎるの…?
「やぁ!また会いましたね」とか「またまた会いましたね」とか言って通り過ぎる。

ところで、8月の俳句講座の兼題は「凉しい」だった。
「テンポよく歩ける人の顔涼し」

明後日はその俳句教室、毎度の如く泥縄式…句作でなくて苦作になりそうね。

☆セグロセキレイ

2004/12/09(木) またもや…
年賀状作りに取り掛かった。

夏にパソコンを替えたのでまず住所録から…
やっと全てを打ち込んでちょっと一休み、続いて賀状をあれこれと作る、でも気に入らなくて削除。

そうこうしている内に作った筈の住所録がどこにもない…何故に〜?
どうやら保存しないうちに次の作業をして、それと一緒に削除してしまったらしい?

やる気は失せて疲れは残る…全くいつも乍のドジには呆れ果てる。

ところで、今日は親水公園を歩いたが、珍しくもカワセミがいた!ほんの一瞬でチーと鳴いて飛び去ったが、見えただけで嬉しい!

以前、ホバリングしながら獲物めがけて水中へダッシュ!というのを目撃、あまりのカッコよさにホレボレ…
美しさにもすっかり魅せられてしまった。

またの出会いを楽しみにせっせと通うことになりそうね。

☆羽が雀に似ているホオジロ

2004/12/08(水) 剪定
穏やかに晴れて今日も暖かい。

師走に入って早くも1週間が過ぎた、これじゃあっという間にお正月が来てしまいそう…

夫は昨日から本腰をいれて剪定に取り組んでいるが、塀際のカイズカを短く剪定したら、袋詰めのゴミは10袋以上もあった。

そして高々と伸びたアジサイは、根元から20pの高さにスパッと切り揃えた(あまりの短さに唖然)

この切り方を教えてくれたのは、出入りのガス屋さんで、こうすれば翌々年にはきれいに花が咲くとのこと…
気の長い話ね。

ところで、剪定で夫の悩みの種は松、手間が掛かるといつも愚痴が出る。
内心は「ばっさりと切りたい…」と思っているらしい?が明日も頑張ってもらいましょう。

☆深山公園水辺のモミジ

2004/12/07(火) 思い込み…
思い込みで失敗…をまたやってしまった。

今年の初め、里帰りしていた長女からお父さんへと上着のプレゼントがあったが、あの服を出しておかねばと思い、捜したけれど見当たらない。

はて?何処へ仕舞いこんだのやら…?

洋服ダンスから衣装ケース、押入れなどあらゆる場所を上から下へ…

衣装ケースに茶系統の服があるが、それは前から持っていた服だと思って見過ごしてしまった。
それが捜していた物だったのに…

色も素材も以前の古い服とよく似ていたので、これは違うと思い込んでしまったのだ。

そういえば古い上着は処分したのだっけ…と見つかった後に思い出したりする。

無い無いと大騒ぎしてこの有様…呆れられて小さくなるトホホな私…

☆早くも水仙が咲いた。

2004/12/06(月) 寒桜
先日の強風で深山モミジ谷の落ち葉絨毯が有終の美を飾っている。

桜が咲いているのを見つけ、デジカメを構える…通り掛った人が「この桜は惚けて咲いたのではなく、寒い時期に咲く寒桜ですよ」と教えてくれ、「わたしはもう惚けかけていますがね、ハッハッハッ〜」と高笑いして去っていった。

寒さに耐えて咲く八重の花びらが美しく清楚な感じ…健気ね〜!

ところで、トイレ工事などの請求書がきたので、ホームセンターへ支払いに行った。

お店が出しているカードの割戻し5倍サービスを、大売り出しの日などにしているが、ラッキーなことに今日もそれをやっていた。
レジから思いがけなくも買い物券が続々と出てきてホクホク…

だって5倍だもの、すごい!早速剪定鋏や散水セット、土やお花の鉢植えなどをその券で購入した。

すっごくお得な気分…でも支払った金額から考えると微々たるものなのだが…

☆紅葉をバックに咲く寒桜

2004/12/05(日) きっかけ
何かを始める、はまり込む…には何かしらきっかけがあるよね。

私の場合パソコンを始めたきっかけは、読んだ本がネット関係の犯罪だったり、ラジオで「アドレスはhttp//…」と聞いても何のことか分からず悔しかったり、
またCMで「変わらなきゃ〜」という言葉がしょっちゅう流れていたり…というのが当てはまるのかもしれない。

それまでパソコンを見たこともないのに「買えば…」と、いともあっさり夫が言ったので、気の変わらない内にと大急ぎでお店に出かけた。

そして電気製品と同じ感覚で、プリンタとのセット販売で安売りのパソコンを買い求めた。

無知で無謀な怖いもの知らず…後々のトラブルは必至の事実だよね。

ところで、兄はキノコ狩りが大好きだが、このきっかけは昔々の子供時代に遡る。

食べられるかどうか分からないままに、1本のキノコを持って帰ったところ、母が「これはマツタケといってキノコの王様なんだよ」と言ったそうな…

嬉しくてすぐに山へ取って返し、籠いっぱいのマツタケを取ってきたらしい…(夢のような話ね)
それ以来、キノコ狩り大好き人間になり、今に至っているが「昔はようけ生えとったな〜!」と懐かしむ。

兄はキノコの話になると俄然雄弁になり、私たちは同じ話を何度も聞かされる羽目に…

☆山の紅葉

2004/12/04(土) 対比
午後から雨が降り始め、夕方には風も激しくなった。

でも午前中は曇り空、風もなく穏やかだったので、一人でのんびりと近くの運動公園ウォーク…

サッカー場ではグランドゴルフの大会があり、大勢の熟年たちが元気なプレーを繰り広げていた。
そしてテニスコートでは若い人たちの弾んだ声が賑やかだ。

この運動公園からは、幼稚園や小学校、住宅団地や親水公園が眼下に広がる。

そこへ行くには急な石段を下るのだが、ひっそりと腰をおろして下を眺める70代後半と思しき女性に今日も出会った。

後姿が寂しくて、一人暮らしなのだろうか?などとつい余計なことを考えてしまう。

グランドゴルフ大会で、彼女と同世代のハッスルプレーを見た後だけに、対比してやるせない気持ちになってしまった。

☆トベラの実がはじけて…

2004/12/03(金) 髭の人
ウォーキングで出会った人のことを…

黒い立派な八字髭を蓄えたいかめしい感じのその人は、いつも一人で黙々と歩き、近寄りがたい雰囲気を持っている。

ウォーキングで出会うほとんどの人は挨拶を交わすが、彼は我が道を行くタイプ…
顔は正面を向いても視線を落とし、目を合わせようとしない。

当然のことに挨拶をしても吾関せずの態度だった。

ある日、公園駐車場で偶然にも車が隣同士になり、間近で目が合った。
「おはようございます」と言うと、初めて挨拶を返してくれた、それも笑顔で…

顔に似合わない(怒られるかな?)優しい声に戸惑ったが、ヤッタ〜!という気分になったものだ。

それ以来、挨拶すると会釈を返してくれるようになったが、でも声は聞こえてこない。

彼はとってもシャイな人かも…?

☆今日の深山公園モミジ谷

2004/12/02(木) 値上がり…
今日は夫のお供で病院へ…脳外科ではあれから何事もなく1年が過ぎたし、内科(糖尿)では、先月より数値が下がってホッ!と一安心。

食事制限で効果が出たらしい…?気を緩めず続けなければね。

ところで、寒さも厳しくなると光熱費が多く掛かるようになる。
台所・お風呂などの水周りはプロパンガスを使用しているが、来月から値上がりするそうな…

これから多く使う時期だけに痛い、すでに灯油やガソリンも上がっているし…

灯油は比較的安価な移動販売車から買っているが、郵便受けにそれより安い価格を提示したチラシが入っていた。

悲しき主婦の性で心は動く…?

☆雲

2004/12/01(水) 師走
今日から12月…師走と聞いただけで何だか慌しい気持ちになる。

だからという訳でもないが、珍しく?部屋を念入りに掃除、それから草取りや花壇の手入れも…
夫も少しずつ剪定を始めた。

モミジは台風に痛みつけられ手入れも悪いせいか、赤くならず黄色に紅葉して、葉の先は枯れている。
少しの風にも散ってしまいそうで、もうすぐ黄色い落ち葉絨毯が庭に敷き詰められるだろう。

そういえば昨日行った神社でも、境内や駐車場の落ち葉を掃いていたな〜!
お掃除は大変!掃いても掃いてもきりがなさそうね。

庭の片隅ではナンテンが真っ赤に色づいている、小さな花虻が飛び回って受粉してくれたお陰ね。

このナンテンは「盆景」の中にあったのを地植えにしたもので、十数年前玄関のお正月飾りとして母が持ってきてくれたものだ。

今は見上げるほどの大きさに育っているが…

☆ナンテンと紅葉


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