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2004/12/18(土)
倫道と不倫…
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近くの信用金庫が建て替え工事をしている。
新築移転オープンは来年3月だが、それに先駆けて職員が近隣の家々に挨拶回りをしている。 休日なのにご苦労さまね、しかも市外から応援に駆り出されたのか「僕はS市の支店から…」と言う。
一応私名義の通帳を新規に作ることになり、用紙に名前を書いていると「あっ!僕の妻と同じ名前です」 と言うのでびっくり!
ポケットティッシュを詰め込んだ袋を重そうに持つ小柄な体と童顔、高校生ぐらいにしか見えない…早婚なのね〜!それとも見かけによらず結構な年なの…?
こんなに若い人の奥さんと同じ名前とは…と思いつゝ「でも字は違うのでしょう」と私…
すると彼は「上の字はリンドウのリンです」と言う。 「リンドウ」ってお花の…? とすると「竜胆」これじゃおかしいよね。
問い返そうとしたところへ宅配の人が来て、会話は尻切れトンボのまゝ手続きは終わり、彼はニコニコとお礼を言って帰っていった。
辞書に「倫道」人間の踏み行う道とある…この倫だよね、それならば分かる「みち」ね。
「倫道」の倫でなく「不倫」の倫と言ってくれたら一発で分かったのに〜!
でも妻の名前の一字が「不倫」の「倫」ですとは決して言えないよね。
☆冬の日差しの中で…
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